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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[JC(G1)]シュヴァルグラン優勝! ハルーワスウィートすごい…

2017-11-26 17:13:18 | JRA G1・重賞戦線
ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【ジャパンC】シュヴァルグランがキタサン倒してG1初制覇』
第37回ジャパンカップ(3歳以上G1、芝2400m)は、佐々木主浩氏がオーナーの5番人気シュヴァルグラン(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が、豪州出身の世界NO・1ジョッキー、ヒュー・ボウマン騎手に導かれて待望のG1初制覇を果たした。タイムは2分23秒7(良)。2着は今年のダービー馬レイデオロ(2番人気)で、連覇がかかっていたキタサンブラック(1番人気)は3着だった。
シュヴァルグランの半姉ヴィルシーナは2013、14年のヴィクトリアマイルを連覇。半妹ヴィブロスも16年秋華賞、17年ドバイターフとG1で2勝を挙げており、シュヴァルグランもG1ウイナーの仲間入りを果たした。また、世界一を決めるワールドベストジョッキー(世界の対象G1・100競走の成績をポイント制で争う)で首位に立っていたヒュー・ボウマン騎手は、最終戦のジャパンCを制して逃げ切った。

レースはキタサンブラックが逃げてディサイファ、ギニョールが続き、シュヴァルグランは4~5番手。レイデオロは中団、サトノクラウンは後方を追走した。キタサンブラックは直線でリードを保っていたが、シュヴァルグランがグングンと脚を伸ばしてかわし、トップでゴールを駆け抜けた。シュヴァルグランのすぐ後ろから同じように伸びてきたレイデオロが1馬身1/4差の2着、キタサンブラックはさらにクビ差の3着。昨年のダービー馬マカヒキ(6番人気)は4着で、G1・3勝目を目指していたサトノクラウン(3番人気)は10着。
シュヴァルグランは、父ハーツクライ、母ハルーワスウィート、母の父マキアヴェリアンという血統。通算成績は22戦7勝。重賞は16年阪神大賞典、アルゼンチン共和国杯に次いで3勝目。ジャパンCは友道康夫調教師、ヒュー・ボウマン騎手ともに初勝利。
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ホントにスゴイもんですねぇ。。
勝ったシュヴァルグランも素晴らしかったですし、かつての大魔神、佐々木オーナーの運の強さも相当ですが、何と言ってもスゴイと思うのは、3頭目のG1馬を輩出した名繁殖牝馬、ハルーワスウィートでしょう。
ヴィルシーナ、ヴィブロスときてシュヴァルグランまでG1(しかもJC!)を勝ってしまうとは…。

ハルーワスウィートの産駒でG1を勝っていないのは、2008年産のファルスター(父ダンスインザダーク)と2010年産のランギロア(父アグネスタキオン)の2頭ですが、それでも両馬は3勝ずつをあげていますからねぇ。
安定して走る仔を出し、しかもG1級の馬が次々に出る繁殖牝馬なんて、もうほとんどゲームの世界です。
いやはや何と言いますか、こういう繁殖牝馬って、一体何がどうなっているんでしょう… と思うしかありません(^_^;

■11/26東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m)・良




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Miss Fear Factor'16は11月下旬432kg、これは中型?それとも小柄?

2017-11-26 08:07:19 | イベント・募集馬検討
昨日はディメンシオンのレースでガッカリしましたが、まあ、気を取り直すしかありません。
で、気を取り直すことと直接は何の関係もありませんが、今まで分からなかったMiss Fear Factor'16の馬体重情報が最新の近況で明らかになりました。(本当は体高や管囲なども知りたいところですが、そこは仕方がないですかねぇ。。)
それによると、11月下旬の馬体重は432kgとなっていましたが…。

432kgはこの時季の牝馬としては標準の範囲内のようにも思えますが、一口馬主DBの馬体重シミュレーションでは、デビュー時予測馬体重408kg(±10kg以内に収まる確率約50%、±20kg以内は約70%)、古馬事予測馬体重は422kgと出てきます。
もしもそうだとしたら、明らかに小柄な部類に入りますが、果たしてどうなんでしょうね。
ちなみに、10月下旬測定馬体重が407kgのフェニーチェ'16の場合は、デビュー時予測馬体重428kg(±10kg以内に収まる確率約50%、±20kg以内は約70%)、古馬事予測馬体重は442kgというシミュレーション結果でした。

どうしてそういう事になるのかハッキリとは分かりませんが、Miss Fear Factor'16は2月4日生まれ、フェニーチェ'16は4月17日生まれと、月齢で2ヶ月の差があることが大きく関係しているように思えます。
一口馬主DBの馬体重シミュレーションをどこまで信用するかは微妙ですが、どうやらMiss Fear Factor'16が大型馬である可能性は低いようで、これからのトレーニングで体重がさらに減少するようだと、少し気を遣う必要があるタイプなのかもしれません。
まあ、将来の馬体重はあくまでも可能性としての話ですが、以前尾関調教師が、「分からない時は大きい馬を…」と仰っていたこともありますし、やはり、Miss Fear Factor'16については日本に来てから正確な情報を確認したい気がします。

今現在、私の2016年産馬への出資は、目をこすって休養中のレフィナーダ'16と早期デビューが目標のサンデーローザ'16は既出資で、ウェルシュステラ'16、Miss Fear Factor'16、スイートマカロン'16の3頭の中からもう一頭選びたい、という状況です。
Miss Fear Factor'16は母父Siphonでエイシンブルズアイの半妹、同じようにウェルシュステラ'16やスイートマカロン'16にもそれぞれセールスポイントがありますが、正直なところ、出資に関しては決めて不足な気がしています。
本当はウェルシュステラ'16と言いたいところなのですが、大型に出過ぎているところがどうしても気になりますし…。

幸か不幸か検討対象の3頭にはまだ残口警報が出ていません。
加えて先行出資特典対象期限の1月末までにはまだ2ヶ月あることですし、やはり、もう少し様子を見させて頂きますかね。
2000口募集になったので、『少しずつ全部の馬に』、という考え方もあるでしょうが、今までのやり方をガラッと変えるほどのモチベーションまではないので、引き続き3候補の中から一頭を選ぶ方針を継続してみようと思います(^^ゞ






【Northwest StudでのMiss Fear Factor'16 : 公式HP(11/16更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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