とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【シーザライト】時間をかけて休養と強化を!

2017-11-30 05:47:24 | 引退馬
ジョイナスファーム在厩のシーザライトは、28日、試験的に周回コースで軽いキャンター1400mを消化しています。

◇稲村場長のコメント
「前駆のパワーは結構なものですが、まだトモ(特に右)が緩く、疲れてもいるのか、後駆の返しに力強さが感じられない状況。トモがかったるいと頭を下げたがり、潜るような姿勢になりがちですからね。これを起こしてあげないとトモが入ってこないですし、良くなってもきませんので、そこに注意しながら調教を進めていきたいと思います。トモが苦しいのか、乗ると変にカッカしますので、『まずは落ち着かせてほしい』と調教師。今週一杯はハッキングまでに留め、ストレスを取ってあげましょう」
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シーザライトが一走してまた休養に入りました。
稲村場長のコメントを見ると、要するに、トモを中心にまだ競馬をする身体になっていないこと、さらには精神的な成長も必要なことが読み取れます。 それはそれで仕方がないのですが、そういう馬で早期デビューを狙うのはやめた方がいいような気が…
血統的にも早い時期から勝負のタイプではないと分かっていましたし、最初からジックリやって欲しかったですねぇ(^_^;

それはさて置き、前走は出遅れてしまったので着順は良くないし、その後の走りもあまり参考にはなりませんが、それでも(追い切りの動きも含めて)全体的にデビュー戦の頃よりは馬が良くなっていたと思います。
まだ、これならすぐに勝てる… ほどの手応えではありませんが、トレーニングを継続しつつ少しずつでも良くなっていけば、次に戻ってくる頃には上位争い、そして初勝利に近づくことも可能でしょうから。
今はそうなることを信じて、ジョイナスファームでの成長促進と鍛え直しトレーニングに期待したいと思います。


【11/19東京2R(未勝利)でのシーザライト : 公式HPより】


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【ディメンシオン】飛躍に向け、吉澤ステーブルWESTで休養へ

2017-11-30 05:31:00 | 殿堂馬
ディメンシオンは、28日、吉澤ステーブルWESTへ休養放牧に出ています。

◇荻野助手のコメント
「これまでは1回使っては放牧の繰り返しでしたが、前走はトレセンに入ったまま迎える2戦目でしたから。レース当日はちょっと毛づやがくすんで映りましたし、終わってみれば、その辺が微妙に影響したのかもしれません」
◇藤森厩務員のコメント
「新潟で勝った時は現地に到着してからも飼葉を食べてくれていましたが、前走東京に着いてからはあまり食べてくれなくて…。その分、マイナス体重での出走になったのかもしれません。初めての臨戦過程であった点も影響したのでしょうか」
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先週の口惜しいレースを忘れるためにも、とにかく一度リセットしてからの再始動になりますね。
飼葉を食べず馬体が減っていたこと、いつもよりイライラしていたことは、本馬がまだ大人になり切っていない証拠とも思えますので、もう一度初心に帰って成長を確かめながら、来年の飛躍に向けた体力回復とトレーニングを進めてもらえればと思います。
その上で、今より精神的に落ち着きが出てきたら、やはりマイルから1800、2000mぐらいまではこなして欲しいです。
血統的にも単なるマイラーとは思えませんし、遺伝子型も長距離適性のT・T型。 簡単に言うと、ヴィクトリアマイルからエリザベス女王杯までの距離には対応して欲しいと思っています(^^ゞ


【11/25東京12Rでのディメンシオン : 公式HPより】


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【クレッシェンドラヴ】これからは賢兄として

2017-11-30 05:18:56 | 殿堂馬
大瀧ステーブル在厩のクレッシェンドラヴは、おもにダート周回コースでの軽いキャンター2200~2600m、ハロン19~20秒ペースのキャンター1400mを消化しています。

◇大瀧代表のコメント
「まだ乗り始めてから日が浅いため、お休みモードが抜けきらない動きではありますが、少しずつピッチを上げている中にあって、トモの感じなどはむしろ良くなっている印象を受けます。あとは順を追って乗り進めていくのみ。さらにペースを上げ、調教量を積んでいきましょう」
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先週に比べて、だいぶそれらしいトレーニングメニューになってきました。
本格的にペースが上がるのはまだ先でしょうが、トモの感じが良くなるなど、少しずつ下地が出来てきたようです。
来年の復帰に向けて、課題であるトモの緩さを含めて全体的なパワーアップが実現したらありがたいです。
勝負はまだまだ先ですが、どうやら弟のキングオブハーツも順調にデビュー戦が迎えられそうですし、クレッシェンドラヴも賢兄としてイイところを見せて欲しい、勝ちまくって欲しいと思います!


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【ドゥオーモ】もう後戻りするわけにはいきません。。

2017-11-30 05:08:37 | 引退馬
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、おもに周回コースでの軽いキャンター2500m、坂路でのハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇栗原担当のコメント
「ここまでの経緯を聞いているだけに、まだ恐る恐る乗っている段階。先週末、試験的に1回だけ15秒ペースを入れてみましたが、ひとまず脚元は変わりなくきています。動き自体はイイですし、すぐにスピードが出せそうなところが今はかえって怖い感じでしょうか。休養期間を考えても、もう後戻りするわけにはいきませんので、調教師の指示に沿って、オーバーワークに気をつけながら乗り込んでいきたいと思います」
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まだ先は長いですが、今のところは順調に調教が出来ているようです。
まあ、これまで何度も頓挫を経験していますので、“多少順調だからといって油断が出来ない”という感覚を、そのままグリーンウッドの皆さんが共有してくれているのは、出資者にとってはありがたいことかもしれません。
もう後戻りするわけにはいかない… そうなんですよねぇ(^_^;
とにかく、まずは復帰が意識できるところまで、何事も無く進んで欲しいと思いますm(_ _)m


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