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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週末は久々のマカハ登場、そしてレトロクラシックも!?

2017-11-06 05:48:25 | 競馬・一口馬主全般
先週は変則開催の金曜日にエンパイアブルーが出走、惜しくも2着になっています。
本当は先々週のディメンシオンに続き、藤原厩舎勢2連勝といきたかったのですが、勝ち馬とM・デムーロさんに本当に上手くやられてしまいましたし、今回は仕方がなかったと諦めるしかありません。
それに、基本的には続戦を考えてもらえるらしいので、素直に次走での勝ち上がりを期待したいと思います。
ただし、牝馬限定に適当な番組が見当たらず、あるとしたら、11/26の京都8R(ダ1900m)あたり。。 JC当日なので鞍上が心配ですが、そのあたりも含めて今週の近況報告を待ちたいと思います。

変わって今週は、満を持してマカハが戦列に復帰してくれます。
直近数戦の内容から、決して楽な競馬にならないのは承知の上ですが、枠順、メンバー、レース展開など、どこかでバチッと条件がハマれば好勝負が出来る、という可能性を自ら示して欲しい一戦になります。
もちろん過度な期待をするのは可哀相ですが、あの末脚さえ生きていれば、まだまだやれておかしくありません。

さらに、まだ出否は分からないながら、レトロクラシックが三鷹特別に登録されています。
諸情勢からおそらく出走することになるとは思いますが、もしも出走するのであれば、個人的には前走以上に注目の一戦です。
前走の前、さすがに直線1000m競馬で好走するのは難しい気がしていましたが、これが芝1400m戦となると話は別。 条件的にはやれておかしくない感があるだけに、内容的にも着順も、何とか恰好をつけて欲しいというのが本音です。
いい頃のパフォーマンスが出来るなら、かなり期待をしたいレースなんですけれど…。

その他では、ディメンシオン、エンパイアブルーの次走情報、エンジェルリード、シーザライトの動向に注目です。
特に2歳の2頭は次走でパフォーマンスをあげてもらわないといけませんし、それぞれ妹、弟が募集されていますから、ある程度やれる手応えを示してもらえれば、新たな出資検討にもプラスになります。
それから、キングオブハーツがゲート試験を受けた場合には、その合格報告も聞きたいところですね(^^ゞ

<出資馬の状況>


<2017総合成績>




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2016年産募集馬展示会報告・今年も完敗m(_ _)m @しろくま・すすきの他

2017-11-06 05:18:23 | うまいもの
28日の展示会ツアー懇親会の終了後、師匠と私は札幌に移動し、再び夜のススキノへと向かいました。
道すがら、「ところで、今夜は何をやっつけに行きたいですか? 先ほどの懇親会は居酒屋メニューでしたが、もう少し本格的な海の幸、寿司系に行ってもいいし、チャンチャン焼きなんかもありますけれど…」と探るように話を振ってみたのですが。。
「何言ってるんだ、こういう夜は肉だ、肉、肉、肉ダァーッ!」とのことで、師匠はすっかり戦闘モード(^_^;

多少の予想はしていましたので、月初の札幌出張で下調べをしておいた、ジンギスカンのしろくまさんへ行く事に。
ラム肉であれば、同じ肉でも軽くてさっぱり食べられますし、脂の性質上健康にもよろしい。
それに、しろくまさんのジンギスカンはめちゃめちゃ美味しいですからね!

という事で、時間が遅い土曜日の所為か、全く並ぶことなくしろくまさんに入店、鍋の準備も万端です。


綺麗ですねぇ、アイスランド産ラム!


イイですねぇ、オーストラリア産ラム!!


一応、懇親会の飲み放題でウォーミングアップは済んでいますので、あとはガンガン焼くだけです!!


焼き上がったら塩で肉を楽しみ、


また焼き上がったら今度はタレで肉を堪能する。


またまた焼き上がったら塩で…


さらにさらに、タレで肉を…


延々とこの作業を繰り返していると、知らず知らずのうちに幸せな気分が高まってきます。
「羊の肉ってお手軽で柔らかくてさっぱりしていて、牛もイイけどこちらも相当に美味しいよなぁ…。北海道に来たら、やはり一回はジンギスカンを食べておきたいし、もう、しろくまさん最高!!」、という感じですかね\(^O^)/
暴走を心配していた師匠のご機嫌も、しろくまジンギスカンの美味しさにかなり落ち着いたようで、「うむ、ここのはなかなかよろしい。では、次は少しくつろげるタイプの店を準備しておくように」とのこと。

内心、師匠が「次は寿司、その次にチャンチャン焼きを食べてからラーメン行くぞ!」とか言い出すのではと思っていた私は、かなりホッとした顔をしていたと思われますが、それはおくびにも出さずに…
「では、ちょっとした変わり種で、ソーセージを一本ずつ食べてから次へ行きましょう!」

しろくまさん、どうやら師匠にも満足いただけたようです。ありがとうございましたm(_ _)m


札幌成吉思汗 しろくま 札幌本店
札幌市中央区南6条3 ジョイフル札幌1F
011-552-4690


次の店でくつろいだひと時を過ごしたあと、師匠と私は深夜のススキノ交番付近に立っていました。
残念ながら、私には“次の店”での記憶があまりないのですが、師匠と一緒の時はそういう事がよくありまして…。
最近では、悲惨な大事故、世間様を驚かすような大事件が起きないように気を配りつつ、「オラァ、飲め飲めぇーーー!!」と荒ぶる師匠にお付き合いする行為そのものに、人間の記憶を奪う効果があるとの仮説を立てているほどです(^_^;

とにかくですね、ここは札幌ススキノです。
今までの流れからして、真っ直ぐホテルに向かうわけはないのですが、私たちは朝ラーメンから始まって車中のお弁当、懇親会の居酒屋メニュー、そしてジンギスカンと、大した運動もしていないのにそれなりのボリュームを食べてきています。
「ここで味噌ラーメンに行くと、明日の朝の分も含めて2泊3日でラーメン4杯…。お腹が空いているわけでもないし、ラーメンばかりでは芸がない。ここは一発勇気を出して、師匠様に提案をしてみよう…」

そんな心の葛藤の末に、ウマイこと師匠を丸め込んでたどり着いたお店のカウンターです。


そう、ここはショーリン(SHO-RIN)というスープカレー屋さん。
実はこのお店、私にとってはすごく懐かしい場所でありまして、まだこのお店が出来て間もない2009年ごろ(多分)、札幌に行くたびに通っていたような記憶があります。(間違いないです、こんな記事を書いてました…(^_^;))
あの頃はスープカレーがメジャーになってまだ日が浅く、珍しさもあって、食べるだけで楽しい気分になっていました(^^ゞ

それはさて置きスープカレー、この日は野菜も大事という事で、ベジタブルカレーの3辛を頂きました。


深い香りとコク、昔は5辛を標準にして食べていましたが、深夜の汗だくは避けたかったので(^^ゞ


ほんのりサフランのライスは固め、スープとの相性はバッチリです。


久しぶりに食べたショーリンのスープカレー、美味しかったです。
「味噌ラーメンもいいけれど、スープカレーも気分が変わって…」というのもあるでしょうが、スパイシーで味わい深いスープカレーは、そもそもシメの一杯には適した食べ物なのでしょう。
そう言えば昔は昼の11時頃から店を開けていたはずですが、今は夕方から明け方までの営業に変わっていて、スープカレーを夜の食べ物と認識している人が多いことを証明しています。(いや、単にススキノがそういう場所だからかな?(^^ゞ)

まあ、ウマイこと丸め込んだつもりの師匠様も、(本当は味噌ラーメンが食べたかったかもしれませんが)同じベジタブルカレーの一番辛くないヤツを、美味しそうに黙々と食べておられましたから。
やはり、むかし美味しいと思ったお店が今でも頑張ってくれていると、なんだかとっても嬉しいです。
良かった、良かった!(^^)

ショーリン(SHO-RIN)
札幌市中央区南五条西3-10 グランド桂和ビル1F
050-5872-4345


展示会当日は、スープカレーを食べたあとは大人しくホテルに帰って寝る事が出来ました。
そしてその翌日、東京に戻る日の朝は、何と師匠から、「札幌の市場にいってみたい」との提案が。。
てっきり朝ラーメンの覚悟をしていた私には奇跡的な提案に思えましたが、師匠自らそう仰るのですから、これはもう素直に従うしかなく、札幌の二条市場に向かい、そこで海の幸系の朝食をとることにしたのです。

で、選んだお店がコチラ、その筋では結構有名らしい、“ながもり”という定食屋さんです。


事前の調査によると、ながもりさんにはいわゆる観光客向けの海鮮丼もあるのですが、本当に美味しいのは焼き魚系の定食で、そちらは地元の方も好んで食べているらしく、特に朝ごはんにはオススメとのことでした…
一応、この事は師匠にもお伝えしたうえでながもりさんに突撃し、数あるメニューの中から私が選んだのがコチラです。

銀だら定食!


注文してからじっくり焼かれた銀だら。 ジンワリしみ出た脂がたまりません。


外はこんがり、中はふっくらホクホクです。


強火の遠火で焼かれた銀だらとご飯と味噌汁、それにたくあんと海藻の佃煮という非常にシンプルな構成ですが、さんざん重たいものを食べ続けていた私の胃袋には非常にありがたい、理想的な朝食に思えます。
銀だらというと西京焼きが無敵の調理法だったりしますが、焼きたてを食べるならそのままでも全然イケますね。
この焼きたて銀だらは、醤油をたらした大根おろしと一緒に食べるのですが、本当に美味しくてホッとする、日本人で良かった的な気持ちになれる、清々しい朝食だったと思います。

ちなみにですが、ここはご飯が美味しくて(少し固め)、海藻の佃煮だけで相当にイケちゃいます(^^)


いやぁ、展示会で馬を見て、大酒を飲みつつジンギスカンやスープカレーをガッツリ食べた翌日に、シンプルな焼き魚の朝食とは。。 さすがに師匠は大人、分かってらっしゃる、プロっぽいなぁ… と感心していたのですが。
私の隣で師匠が頼んだ朝ご飯は、なんと“スペシャル丼”!
スペシャル丼とは、いろいろな海の幸を丼飯の上にのせたもので、典型的な観光客向けのボリューミー丼です(^_^;

あれ? シンプルな焼き魚じゃなかったの??(^_^;
この状態でそんなガッツリ丼を食べるとは、これはもう私なんぞとは胃袋の鍛え方、肝臓をはじめとするすべての臓器のつくりが違うようで、「こんな人に近づこうとするのは自殺行為なのではないか…」との思いが頭をよぎりました。
ここ二、三年、北海道で師匠と同じものを食べ、同じものを飲むのが展示会ツアーの通例になっていますが、銀だら定食を“理想の朝食”と言って食べる私の横で、スペシャル丼を豪快に、そして楽々と平らげていく師匠様の姿…
『今回のツアーもまた、私の完敗に終わったのだ…』 そのことを認めざるを得なかった瞬間でしたm(_ _)m

木っ端微塵に砕け散った私の心を癒すため、朝食のあと、道庁前の並木道を歩いてみました。癒されました…


このあと私たちは新千歳空港に向かったのですが、この日は台風22号が日本に接近していて、空港で昼ご飯(ラーメンかお寿司か(^_^;))を食べてから帰るという作戦は、非常に大きなリスクを伴う状況でした。
私も航空会社にお願いをして、一番早い便に変更をしてもらい、何とか羽田まで無事に帰還を果たしたぐらいなので、残念ながら、最終日の新千歳空港では何も飲まず何も食べずで終わってしまいました。。(´ヘ`;)

という事で、これで広尾TC・2016年産募集馬展示会関連の報告はすべて終了です。
最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m

そして、いつも未熟な私を叱咤激励、激烈指導をして下さる師匠様、次回こそはもう少し頑張ります。
本当にありがとうございましたm(_ _)mm(_ _)m



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