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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週はシーザライトの復帰戦!?、マカハの次走は?

2017-11-13 05:46:53 | 競馬・一口馬主全般
先週はレトロクラシック、エンジェルリードの2頭が出走してくれました。
レトロクラシックはブービー賞の14着と非常に厳しい結果でしたが、着順そのものよりも、『マトモに調教で攻め込めない・馬体が絞れない中で、肺への負担軽減を考えて短距離に路線を変更する』という作戦に無理があるのでは… との疑問を抱かせるものでした。
厩舎、関係者の皆さんもいろいろ考えてくれていると思いますが、レトロクラシックの子どもに出資をしたい、という勝手な気持ちがあるのも事実でして、そういうところまで含めた今後の方向性、中長期的にどうするかを検討頂ければと思いますm(_ _)m

もう一頭のエンジェルリード、こちらはなかなかの頑張りを見せてくれました。
東京コースで上り3F34.7秒は威張れた数字ではありませんが、2000mの大外枠から積極的に逃げの手に出て、自分でレースを作ったうえで最後まで粘った時計ですから、デビュー戦の時よりさらにやれる手応えを感じる事が出来ました。
本格化はまだ先になるでしょうが、真面目に走ってくれる性格は、この先何よりの武器になりそうです(^^)

今週はエンジェルリードの同期で血統上の叔母さんにあたる、シーザライトが出走する可能性が高そうです。
目標レースは19日の牝馬限定未勝利戦(芝1800m)ですが、デビュー戦後の休養・トレーニング期間の動向としては、その成長度において、エンジェルリードよりシーザライトの方がイイ手応えを伝えられていたと思います。
シーザライトのデビュー戦はあまりいいところがありませんでしたので、もしも出走するとしたら、かなり大きな変わり身を見せて欲しいですし、そうなってくれる予感はありますので、是非頑張って欲しいです。

奥多摩Sを抽選で除外になったマカハは、ダート1600mの錦秋Sに登録されています。
が、ここでダートへの転戦はさすがに無いと思いますので、出走は来週以降(最有力は渡月橋S)と考えておこうと思います。
でも、万が一って事もありますかね? 一般論としては別にあってもイイのですが、それ以前の話として、こういう特別登録のような、クラブが伝える前に公開されてしまう情報の扱いについては、引き続き検討の余地がありそうですね。
いきなりJRAから、「次は錦秋Sらしいですよ」と言われると、やはり、少し驚きますからねぇ(^_^;

その他では、ゲート試験に合格したキングオブハーツの動きに注目です。
ここまでトラブルらしきものが一度も無く、ゲート試験も難なくクリア、これでデビュー戦まで一気に行けるようであれば、それだけでもかなり珍しいケースになるかもしれません。
もちろん、順調であることに加え、期待通りの力を出してくれるのが最高なのですから、その意味でもゲート合格後の調教の状況、そこでの動きがどうなのか、このままペースを上げていくのかなどなど、今週の近況を待ちたいと思います。

<出資馬の状況>


<2017総合成績>




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Miss Fear Factor'16の馴致動画で気になってしまった事…

2017-11-13 05:10:42 | イベント・募集馬検討
アメリカ生まれの2016年産募集馬、Miss Fear Factor'16の馴致の様子がアップされました。


ご承知の通り、本馬はエイシンブルズアイの半妹で、栗東・野中賢二厩舎に入る予定です。
血統や馬体の印象からは、もう少し注目されておかしくない馬ですが、デビュー前、特にアメリカ時代に非常に評判が良かったリトルゲルダの半妹、ビジューブランシュが成功しなかったことで、多くの皆さんが外国産馬の難しさを感じてしまっているのかもしれません。
ただ、懲りない性格の私は募集開始当初から本馬に注目をしておりまして、今現在は、2016年産3~4頭目の出資馬候補として、ウェルシュステラ'16、スイートマカロン'16との比較検討をしていこうと思っています。

あ、ちなみにですが、ビジューブランシュは11/2の名古屋競馬で4着になっています。
正直、名古屋の4着は中央では“お話にならないレベル”だと思いますが、今回は転籍後初めてのレース、いわゆる“試走”の位置付けだったようですし、今後の成長、トレーニングによるパワーアップが期待されます。
彼女が“成功しなかった”のは事実ですが、素質を感じさせるイイ馬だっただけに、輝きを取り戻して欲しいと思います。

話がそれましたが、Miss Fear Factor'16の馴致動画です。
その中で気がついたことと言いますか、気になったことがありまして、まずは、ロンジングの際に使われている“はたき”のようなもの。(スタッフブログの中で“ほり”さんも取り上げていますね)
意味は想像するしかありませんが、見えない背中側、後ろ側からの刺激に慣れさせるため、あるいは、そういう刺激(ノイズ情報?)があってもハミから伝達される情報、指示が優先だと教え込むため、といった感じでしょうか。
もちろん、その有効性に関して私が知る由もないのですが、何となく馴致が順調に進んでいる事だけは伝わってきます。

もうひとつは、馬房内で騎乗の練習をしている時の話でして。。
これは印象だけですから本当にそうかどうかは分かりませんが、教えてくれているNorthwest Studのスタッフさん、何となくガッチリしていて身体つきが良過ぎませんでしょうか…。(1歳馬には重た過ぎる??とか(^_^;))
余計なお世話かもしれませんが、日本の牧場や育成場でお会いする騎乗スタッフさんは、全般的にもっとスキッとしているし、スリムなアスリート体型の方が多いような気がします。。
いやまあ、だからどうだという話ではないでしょうが、ちょびっとだけ気になってしまいました(^^ゞ

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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