とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【リナーシェ】恐れることなく次に向かおう! @関係者コメント

2021-03-20 19:00:55 | 引退馬

阪神3R 3歳未勝利で10着となったリナーシェの関係者コメントです。

◇四位調教師のコメント 「転厩により環境が変わったにもかかわらず、前走からプラス体重で出走できたこと、また、馬自身が元気よくレースに臨めたのは収穫でした。鞍上は『終いに脚を使うような感じで』との指示通りに乗ってくれましたし、この馬なりに頑張って走ってくれてはいるんですけどね。引き続きエサなどに工夫をこらし、馬体増や成長促進に気遣いながら進めていきたいと思います」

◆クラブのコメント 「状態は良さそうに見えましたが、前走で長めの距離を試したこともあり、ペースの違いに戸惑うようなところもあったのでしょう。先行勢からは離される結果となってしまいました。なお、このあとは、「上がりの状態を見ながら。これで2走続けて9着以下になってしまいましたが、今回のレースも糧にして、恐れることなく次に向かっていきたい」(師)と考えます」

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普通はレース後2時間ほど(?)で更新されるレース後のコメントがなかなかアップされず、もしかしたら何かあったのか…と焦ってしまいました。特に、カイザーノヴァの一件があったので余計に心配してしまいましたが、どうやらアクシデントがあったわけではないようで良かったです。

それはさて置き、四位調教師としても、『特にどこかが悪いわけでもなく、それなりに頑張っているけどこの結果』という内容だったので、突破口を切り拓く難しさを感じておられるかもしれません。いや、そもそも簡単に突破口が見つかればそんなに楽な話は無いわけで、これからの粘りと工夫が大切ではあるのですが…。

やはり当面は、「馬体増や成長促進に気遣いながら進めていく」こと、そして、着順による出走制限(いわゆるスリーアウトになると2ヶ月間の出走停止)を恐れることなく次に向かうこと、そういうチャレンジを続けていくしかないですからね。。なかなか厳しい状況ではありますが、リナーシェや四位先生が諦めていないのに、こちらが音をあげるわけにはいきませんからっ!

 

関係者コメントを待つ間、心配のあまり、いつもより少しだけ飲み過ぎてしまいました… m(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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[ファルコンS(G3)]ルークズネスト逃げ切る! グレナディアは2着

2021-03-20 17:29:00 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬『【ファルコンS】ルークズネストが逃げ切り重賞初制覇』
第35回ファルコンステークス(G3、3歳オープン、芝1400m)は、幸英明騎手騎乗の3番人気ルークズネスト(牡、栗東・浜田多実雄厩舎)が前走の追い込み競馬から一転、逃げの手に出ると、直線では迫るグレナディアガーズを最後まで寄せ付けず押し切り勝利。重賞初制覇を飾った。タイムは1分20秒1(良)。
アタマ差の2着には昨年の朝日杯FSを制したグレナディアガーズ(1番人気)、さらに2馬身1/2差遅れた3着にモントライゼ(2番人気)が続いた。
ファルコンSを勝ったルークズネストは、父モーリス、母ヴィラ、母の父ディープインパクトという血統。通算成績は5戦2勝。重賞は初勝利。管理する浜田多実雄調教師はファルコンS初勝利、騎乗した幸英明騎手は2003年ギャラントアローに次いで2勝目。

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昨年の朝日杯FSを制したグレナディアガーズの今年初戦として注目されたファルコンSを勝ったのは、シンザン記念でバスラットレオンを0.2秒交わして2着になったルークズネストでした。シンザン記念では中団やや後方からの差し切り勝ち、そして今日は1枠からハナを切っての逃げ切り勝ちと、全く違う展開、内容で続けて結果を出すあたり、レースセンスの高さと自在性はかなりのもの。今後も注目すべき一頭になったのは確かです。

2着に負けたグレナディアガーズも力のあるところは見せたと思います。早々にマイルカップ参戦を表明している2歳マイルチャンピオンにとっては、今日のレースはあくまで叩き台でしょうし、1000通過56.2秒で飛ばして上り3Fを35.0秒でまとめた逃げ馬を、自ら捉まえに行って追い詰めたのはさすがと言って良いでしょう。

しかし、シンザン記念2着のルークズネストがグレナディアガーズ、モントライゼに先着したことで、クラシック同様3歳マイル路線にも俄然混戦ムードが漂ってきました。朝日杯FS4着、シンザン記念3着のバスラットレオンにとって、本番までに残された時間は少ないですが、その間に出走を確定的なものにし、さらに調子を上げることができれば、大いにチャンスがある流れになってきたかもしれません。

ちなみにバスラットレオンの次走はニュージーランドトロフィーになったとのこと。正直、上積みがありそうなグレナディアガーズは相変わらず強敵ですが、バスラットレオンにもまだ余力、伸びしろはありますからね!

 

**2021/3/20中京11R ファルコンステークス(G3/芝1400m)・良**


ZBAT!競馬『【3歳次走報】バスラットレオンはNZTへ向かう』
★朝日杯FS9着ホウオウアマゾン(栗・矢作、牡)は、皐月賞(4月18日、中山、G1、芝2000m)かアーリントンC(4月17日、阪神、G3、芝1600m)を目指して来週帰厩。僚馬で13日の阪神1勝クラス(芝1600m)を新人の古川奈騎手とのコンビで勝ったバスラットレオン(牡)は、ニュージーランドT(4月10日、中山、G2、芝1600m)メートルへ向かう。同じく矢作厩舎で水仙賞8着テンカハル(牡)は山吹賞(4月4日、中山、1勝クラス、芝2200メートル)へ。


 

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【リナーシェ】やはり成長、パワーアップ待ち? 3/20阪神3R・10着

2021-03-20 11:40:54 | 引退馬

阪神3R 3歳未勝利(ダ1400m)に出走したリナーシェは10着でした。

【レース内容】まずまずのスタートも、二の脚で置かれ気味となり後方から2番手の位置に。ダートに入ってからも追走に苦労する形で、位置取りを上げることができずに3コーナーへ。その後は4角手前から直線にかけて外から懸命に脚を使いましたが、後方から9着まで上がるのが精一杯の競馬になりました。

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うーむ。。なかなか評価が難しいレースでした(^^;)

いや、例によって最後に脚を使って着順を上げてくれているのですが、距離を短縮するとどうしてもテンに置かれ気味になり、結果として後方から(勝ち負けに関係ない形で)追い込むだけ、という内容になってしまいます。

スタート後に置かれたところがどういう感触だったのかについては、松若騎手のコメントなども聞いてみたいところですが、現状のままでは、簡単に勝ち上がりのストーリーが見えてくるような気はしません。やはり、適度にレースを使いながら、馬体の充実、成長を促していかないと現状の打破には繋がらないのかもしれませんね。

芝かダートか、距離は短い方が良いのかある程度あった方が良いのか、そのあたりについても、現時点では何とも言いにくいところかもしれません。今日の感じだとダートがダメということはなく、今後のパワーアップ、地力強化を前提にするなら、ダートでも充分やれそうな気がします。

そうですねぇ、今日は四位厩舎に転厩しての初戦ですし、まずは関係者コメントを待ったうえで、また『ああでもないこうでもない』と悩んでみたいと思います(^^ゞ

にしても、同じ阪神ダート1400mで行われた1R(牝・3歳未勝利)の勝ち時計は1分26秒3。それに対して3Rの勝ち時計は1分24秒9と全くレベルが違っています。まあ、リナーシェの1分28秒5は1Rに入っても9着なので、その点では別に言うことはないのですが、あまり勝ち馬と差がつくのは見栄えが悪くて気になりますね(^^;)

 

**2021/3/20阪神3R 3歳未勝利(ダ1400m)・良**

 

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【コマンドブルックス】これからの『押し引き』が難しい

2021-03-20 05:25:52 | 引退馬
ジョイナスファーム在厩のコマンドブルックスは、おもに周回コースでハロン25秒ペースのキャンター2800mを乗られています。

◇稲村場長のコメント 「リハビリメニューを経て、8日より大きいコースに入って周回を開始しました。馬体重は548kgとほぼ変わりはなく、これまでの経緯からも右トモへの反動によく気を付けながら進めていきたいところです。タイミングを見計らって、距離を3500mまで延ばしていければと思います」

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先々週の近況で予告があったように、25秒ペースのキャンター2800mが始まっています。慎重に様子を見ながら進めていることもあり、ここまで反動無く調教が積めているようですが、客観的には(頓挫前、今年1月のメニューである)キャンター3500mをクリアして、ようやくスタートラインに戻るという話ですからね。

大型馬ゆえもあるので慎重姿勢は仕方がないものの、右トモに疲れが出ただけで2ヶ月強のロスというのもなかなか厳しい条件です。今後はデビューに向けての調教強化と慎重姿勢のバランス、押し引きのマネジメントがますます重要になってきそうです。(ホントに難しいオペレーションですよねぇ(^^;))

ちなみに18年産世代全体をみると、出資馬8頭のうちカイザーノヴァとバスラットレオンが勝ち上がり、リナーシェ、ゴッドシエル、マーテルが未勝利、ヴィジャーヤ、ラヴマイウェイ、そしてコマンドブルックスが未デビューという情勢になっています。カイザーノヴァ(骨折してしまいましたが)、バスラットレオンが重賞路線で頑張っているので評価は分かれるかもしれませんが、やはり、もうひと押しふた押し欲しいというのが本音です。

正直、コマンドブルックスはデビューすることに関して一番遠い位置にいると思いますが、能力に関して未知の部分が大きいだけに、何とか競走馬としての秘めた能力、ポテンシャルを確認したい気持ちも強いです。その意味でも、(今後ますます難しいオペレーションになるとは言え)今までたくさんの馬を育ててきたジョイナスファームさんのノウハウに期待したいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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