チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもに周回コースで軽いキャンター2000~2400m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「インディバでケアした上で、24日朝から半マイル55秒台の13-13を開始。順調にペースアップできています。暴れるまではいかないものの、以前はどこかでピョーンと跳ねそうな気配を漂わせていましたが、最近ではそういったところも感じさせず、だいぶ集中して走れるようになっています。馬が段々と大人になってきているのではないでしょうか」
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「順調にペースアップできている」
今はそれが何よりの良い報告ですね。集中して走れるようになるなど、4歳シーズンを迎えて馬が大人になり、いよいよこれからが本格化といったところでしょうか。
次走予定の福島民報杯は、パンサラッサにとって初めての新潟競馬場で行われます。とは言え、今までに左回りも初めての競馬場も、それほど苦にせずこなしてきた馬ですし、何とかなると考えておいても良いでしょう。まあ、当日の馬場状態とか相手関係とか、逆に言えばそれぐらいしか心配するところがないのかも…。
もちろん、これからレース当日まで油断はできませんが、普通に仕上がって普通に出走してくれさえすれば、きっと良い競馬が見られるだろうと思います!
【2021/2/28中山11R 中山記念(G2/芝1800m)でのパンサラッサ:公式HPより】
グランソヴァールは、24日に美浦トレセンに帰厩しています。
◇尾関調教師のコメント 「牧場でひと通りの障害練習を問題なくスムーズに行うことができたようですので、ここからはトレセンの環境下でその感触を窺っていきたいと思います。まずはこちらでも障害を飛ばしつつ、今後の方向性を考えていきましょう」
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リフレッシュと障害練習のために北総乗馬クラブに出たのが2/12でしたから、実質一ヶ月ほどで『ひと通りの障害練習』を終えたことになりますね。このあとはトレセンで、実際にジョッキーが跨っての練習・確認へ進むことになりますが、これまでの近況報告の感触からは、あまり時間をかけずに障試受験まで行けるがします。
障害に関しては、いわゆる追い切り時計のようなわかりやすい指標がないですから、まずは試験をどの程度のタイムで上がってくるかがひとつのポイント、そのあとは実戦を使ってみてどうかという話になってきます。。
まあ、要するに本当の勝負はこれからなわけですが、グランソヴァールは新たな挑戦を非常に順調にこなしてくれていますので、3月中に試験合格、4月には障害デビューぐらいを狙ってみたいと思います。(私が狙っても何の意味もないですけれど、そうなると良いなぁという意味で(^^ゞ)
2021/2/7東京 白嶺ステークス(3勝C/ダ1600m)でのグランソヴァール:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のマーテルは、フェルトダート周回コースでハロン20~22秒ペースのキャンター2000~3000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、坂路で速めを乗り込まれています。
◇畠山厩舎長のコメント 「フェルトダート坂路では15-15まで、ウッドチップ坂路では終い13秒台も取り入れて。さらにピッチを上げている中でも馬体重は488kgありますし、飼葉喰いが安定しているのもイイですね。今のリラックスした雰囲気を維持しながら、食べられるだけ食べさせて、コンディションを高めていきたいと考えます」
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外厩での上昇ぶりが目立つ馬として、本馬とカナロアガールに注目していましたが、カナロアガールについては先週のうちに美浦トレセンに帰厩、次走に向けての調整が始まっています。
一方のマーテルはと言えば、すでにウッドチップ坂路で終い13秒まで進んでいますし、飼い喰いが減ることもなく488kgと馬体も充実。状態面に関しては帰厩前のカナロアガールに勝るとも劣らないレベルにあると思います。ただ、本馬については『トレセン在厩期間をなるべく短くする作戦』かもしれず、その場合は厩舎馬房の都合も含め、帰厩のタイミングを(レースから逆算して)ピンポイントで設定する必要が出てきます。
そのあたりは幸四郎先生のご判断になってきますが、そう遠くない時期に、トレセン帰厩~レース出走のアナウンスが聞けることを期待します。
出来るだけ外出を控えている中ですが、実に久しぶりに芝刈りに行ってきました。まあ、よんどころない事情…により、断りにくいお誘いってあるんですよね(^^;)
そしてこちらがランチタイムに食べた、紅雪ポークと奥久慈卵のカツ煮膳です。
見た目は完璧、実に美味しそうなカツ煮です。
紅雪ポークも良い感じ。厚みがあって柔らかく、適度な脂感が嬉しい豚さんでした(^^)
どちらかと言えば、アッサリ上品な出汁系のカツ煮でしたが、この味付けには奥久慈卵の美味しさを活かすという意味があるのかもしれません。濃い味にすると、さすがに卵の違いはかき消されてしまうでしょうから。。そうですねぇ、いわゆるガッツリ系をイメージしたカツ煮定食ではなく、あくまでカツ煮膳ですからっ!ということですかね(^^)
セントラルゴルフクラブ・レストラン
茨城県行方市麻生2196
0299-72-1155
そして、ラウンド終了後のミーティングは、車で少し移動をしたところにあるココスさんでした。ココスは東京ではあまりメジャーではないですが、もともとカスミの関連だけに茨城方面ではかなり有名、以前は私も随分とお世話になりました。(だいぶ若いころの一時期だけ、茨城在住だった事があります(^^ゞ)
それはさて置き、注文したのは濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグセットです。
こちらはセットのスープバーでゲットした中華風スープです。何故、中華風なのかは不明ですが、結構なコクがあってなかなか美味しい。ハンバーグに中華風スープ、全然アリでした(^^)
包み焼きのアルミホイルは妙齢のスタッフさんが切ってくれますので、ソロッと開けてみると…
中からグツグツのハンバーグさんが登場します!
ここで重要なのが、セットでお願いした白いご飯。
あまりお行儀は良くないですが、ご飯を(何なら付け合わせのポテトも一緒に)グツグツのシチューに投入し、混ぜながら食べるのが一番美味しいんじゃないでしょうか(^^ゞ
トロッと濃厚なシチューソースに白いご飯、何だかメインのハンバーグが脇役に感じられるぐらいです。まあ、ココスさん的には想定外かもしれませんが、こんな食べ方が周りを気にせずできてしまうのは、性別年齢などに関係なく、気楽に過ごせるファミレスの良さだと思います!
デザートはマンゴーのグラスパフェ(セット外で別注)、これも悪くなかったなぁ(^^)
いやぁ、この日は本当に久しぶりに外でご飯を食べました。ゴルフ場ランチとファミレスなので、珍しいとか高級とか、そういう特別感は無いものの、単純に外食できるというだけで、いつもと違った気分になれました。
ちなみにココスさんは午後8時までの時短営業中でした。この日も7時30分にラストオーダーの確認があり、だらだら延長する流れにならないのは却ってありがたいです。
そう言えば、昼のゴルフ場もクラブハウス内はマスク着用必須でしたし、ココスさんもコロナ感染症対策にかなり力を入れている様子が窺えました。緊急事態宣言や飲食店の時短営業にはいろいろご意見があると思いますが、個々人ができる対策を地道に続けることは、当分の間は必要なんでしょうねぇ。。
そう言えば今シーズンは一度も風邪をひかなかったし(結局インフルエンザ流行の話を聞くこともなく…)、コロナにかかわらず、ずっと『マスク手洗い生活』を続けた方が、みんな健康でいられるのは確かなようです(^^;)
ココス 佐原店
千葉県香取市佐原ホ1238-2
050-3333-3440