とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【グランソヴァール】障害センスあり、評価はうなぎのぼり!?

2021-03-11 05:59:42 | 引退馬

北総乗馬クラブ在厩のグランソヴァールは、角馬場での障害確認後、走路入りを開始しています。

◇林代表のコメント 「調整はダク1000m、軽いキャンター3000m。障害練習を行う日は走路で2500mを左右両手前で2回。一周につき3つの障害を飛ぶ形になりますが、真面目に取り組んでくれていますよ。段々と後肢もしっかりし始め、最近では飛びが良すぎるほど。センスがありそうですね。ここからは反復練習へと入っていきます」

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障害練習を始めた直後、先々週のコメントは「ひとまず過度に拒否するところはありませんでした」。角馬場での練習を重ねていた先週は「センスは悪くなさそうです」。そして走路での練習に移行したあとの今週のコメントが「最近では飛びが良すぎるほど、センスがありそうです」と、目に見えて林代表の評価が上がってきています。

もともと頭が良くて馬格もあって、障害に向いている可能性を感じてはいましたが、ひょっとするとバッチリ障害路線にハマってしまうかもしれません。グランソヴァールの最近の不調が、平地で十分やれる脚力がありながら頭が良過ぎてレースでサボってしまう…みたいな話だったとすれば、物理的にハードルを飛ぶことで『簡単に気が抜けない状態を持続させる』障害戦は、絶大な効果を発揮するかもしれませんから。

それから、先週は「トモに緩いようなところがある」と言われていた、本馬にずっと付きまとっていた課題についても、「段々と後肢もしっかりし始め」てきたとのことで、障害練習の副次的な効果が表れ始めているようです。

これはもう不思議と言うしかないのですが、障害練習をやるとトモの緩さや腰の甘さが解消してしまう馬、実際にいるんですよね。障害転向から平地に復帰してグランプリを連覇したメジロパーマー…の話はさすがに古すぎますが、もしも障害練習によって気持ちや身体が全体的に強化されたのであれば、改めて平地のレースも見てみたい…というのはさすがに贅沢ですかね(^^ゞ

 

【2021/2/7東京 白嶺ステークス(3勝C/ダ1600m)でのグランソヴァール:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】大船に乗ったつもりで待ちます(^^)

2021-03-11 05:43:58 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもに周回コースで軽いキャンター2000~2400m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「先週末にショックウェーブ放射を行い、徐々にペースを上げ始めているところ。馬自身は元気いっぱいですが、まだ身のこなしには若干の疲れが残っている感じでしょうか。引き続きよくケアしながら、ほぐすような感覚で乗り進めていければと思います」

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何だかんだで前走は関東遠征、G2・中山記念をしっかり戦ってきましたので、それなりの疲れがあるのは当然といったところ。。次走の福島民報杯までには1ヶ月以上ありますし、パンサラッサは素直で仕上げやすいタイプなので、おそらく余裕で大丈夫なのでしょう。

ちなみに今年の福島民報杯は新潟競馬場で行われますが(ややこしい(^^;))、パンサラッサには、左回りの東京2000mでオクトーバーS(L)2着の実績がありますし、福島スペシャリストを警戒しなくて済む分、競馬はし易いかもしれません。いや、新潟が合っているかと聞かれると、そんなに自信があるワケではないですが(^^ゞ

まあ、コース適性がどうとか相手がどうしたとか言う前に、良い状態でレースに臨むのが一番ですからね。そして、一番大事なその部分に関しては、チャンピオンヒルズ-矢作厩舎ラインの仕事に何の不安もありませんので、大船に乗ったつもりで待っていようと思います!

 


Sponichi Annex 『春の福島競馬 JRAが中止を発表…4月10日~5月23日まで新潟競馬7週間開催』
JRAは6日、第1回福島競馬(4月10日~5月2日)の中止を発表した。2月13日に起きた福島県沖の地震(福島市内は震度6弱)で福島競馬場も被災し、スタンドの天井パネルが一部崩落するなど被害を受けた。施設の安全点検調査や復旧工事に時間を要することから第1回福島を中止。4月10日~5月2日までの第1回福島は第1回新潟、当初第1回新潟として行う予定だった5月8~23日は第2回新潟として施行される。このため、新潟は4月10日~5月23日まで7週間の開催となる。4月24日に行われる福島牝馬Sは新潟外回り1800メートル(距離は同じ)で実施される。


 

【2021/2/28中山11R 中山記念(G2/芝1800m)でのパンサラッサ:公式HPより】

 


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【ラヴマイウェイ】古馬準オープンに先着するぐらいの変化が欲しい

2021-03-11 05:29:06 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイは、今週もおもにBTCの屋内ダートトラックで軽め2400m、坂路で普通キャンター1~2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇石川代表のコメント 「坂路で40秒を切る程度で乗りました。準オープンクラスの古馬を相手によく食らい付いてはいますが、今週もアタマから半馬身ほどの遅れを取る形。欲を言えば、本数を重ねていく中でさらに動きに余裕が生まれ、先着するくらいの変化を見せてくれればと思います。油断はできないものの、気難しい面を見せていない点は良いですね」

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気難しさを見せずに調教に取り組む点においては、もうあまり心配はいらない状況のようですね。調教での動きについては「(古馬準オープンが相手であっても)併せ馬で先着するぐらいの変わり身が欲しい」と、高いレベルを求められていますが、これまでの経緯を考えれば、現時点では贅沢な話なのかもしれません。

ただ、まさかの北海道逆戻りでだいぶ時間のロスがありましたので、期限をシビアに考えれば、デビュー3戦ぐらいで結果を出さなければいけないわけで…。確かに石川代表が仰るように、(気性面の心配がなくなったのであれば)初戦から即勝てるぐらいの手応えが欲しくなるのも頷けるところです。

うーむ。。今のところトレセン嫌い(?)を克服する具体的な方策は分かっていませんが、そこをいろいろと試している時間はもうないと思った方が良いでしょう。まずはこのまま鍛えていって、初戦から好勝負レベルに到達すること。。そしてレースにどうつなげていくかは… 林先生に考えて頂くしかありません(^^ゞ

 

【シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイ:公式HP(2021/3/5更新分)より】

 


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【ゴッドシエル】早く新しい身体に馴染んでくださいm(_ _)m

2021-03-11 05:16:51 | 引退馬

イクタトレーニングファーム在厩のゴッドシエルは、現在は、引き運動により管理されています。

◇生田場長のコメント 「先週末にやや体温が高くなりましたが、『去勢との因果関係はない』(獣医師)ようですし、すぐに平熱に戻っていますので心配はないでしょう。今週も11日にまた定期チェックを受ける予定。馬体重は462kgとほぼ変わりありません」

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術後なので引き運動のみで楽をしていますが、身体が増えていないのは去勢の影響なのでしょう。熱に関してはあまり心配ないと思いますが、とにかく早く新しい身体に馴染んで欲しいと思います。

前走は2戦目での変わり身発揮に完全に失敗したカタチでした。今回、その結果を受けて去勢手術を行ったのですから、やはり、何とかレースでのパフォーマンス向上につながって欲しいと思うわけです。もちろん、去勢したから楽に走れるようになり、折り合いもバッチリついて自由自在…みたいに便利な話ではないはずで、去勢効果を結果に変換するためには、それなりの時間が必要でしょうから。。

そう考えると、(少し酷ではありますが)意外にノンビリ休んでいるヒマはありません。これから始動をして身体を作ってレースに向かう準備をして、実際にレースに出るのは早くて4月末から5月にかけて…。その時の結果次第では、未勝利終了までにもうあと何戦と数える時季になっていますから(^^;)

 

【2021/2/13阪神5R 3歳未勝利(芝2000m)でのゴッドシエル:公式HPより】

 


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【マーテル】気持ちも身体も別馬のように(^^)

2021-03-11 05:03:08 | 引退馬
チャンピオンヒルズ在厩のマ―テルは、おもにフェルトダート周回コースでハロン20~22秒ペースのキャンター2000~3000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、坂路で15-15前後を乗り込まれています

◇畠山厩舎長のコメント 「今週はフェルトダートで15-15、ウッドチップで3F14-14で登坂。段々と息遣いが良くなってきていますし、調教後すぐにリラックスできているのも好材料と言えるでしょう。馬体重は先週と変わりませんが、飼葉喰いが良くなってきていますので、まだ増えてくれるはず。いい流れでペースアップを進めることができています」

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まだ少し半信半疑なところもあるのですが、畠山厩舎長が仰る通り、ここまでは非常に良い流れでペースアップできているようです。量をしっかりこなしつつ、3F14-14をやってもテンションのコントロールが効いているとのことですし、馬体も480kg台からさらに増える感触があるとのこと。こう言っては何ですが、昨年末のデビュー戦前後とは、まるで別馬になったような印象です。

こうなると、前走大敗のことなど忘れてしまいたくなりますが、トレセンに入った時にどうなるか、平静を保ったままレースに臨めるかどうかはまだ未知数なので、そこが『半疑』の部分ということになります。

ただ、チャンピオンヒルズでの立て直しが功を奏しているのは間違いなさそうなので、ここは『半信』の部分をより確かなものにして頂いて、『次走はデビュー戦のやり直し』ぐらいの感じで応援したいと思います。都合の良い話で恐縮ですが、気持ちも身体もガラッと変わったのであれば、結果がガラッと変わっても良さそうですから(^^ゞ

 

【チャンピオンヒルズ在厩のマーテル:公式HP(2021/3/7更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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