クレッシェンドラヴ出走予定
4月4日(日)阪神11R 大阪杯(G1) 芝2000m 57内田博幸騎手
出走可能頭数16頭、出走希望馬13頭
リナーシェ出走予定
4月3日(土)阪神1R 3歳未勝利(牝) ダート1400m 54騎手未定
出走可能頭数16頭、出走希望馬23頭、優先出走順22位(同順位馬は本馬を含む2頭)
または、
4月3日(土)阪神3R 3歳未勝利(混) ダート1400m 54騎手未定
出走可能頭数16頭、出走希望馬23頭、優先出走順23位
※正式な出否は木曜日の出馬投票により決定します。
または、
4月4日(日)阪神2R 3歳未勝利 ダート1200m 54騎手未定
出走可能頭数16頭、出走希望馬20頭、優先出走順20位
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今週末の出走予定について、クラブからアナウンスがありました。
出走希望レースのいずれにおいても、優先出走順位20位以下となっているリナーシェは厳しい情勢ですが、大阪杯・G1に出走予定のクレッシェンドラヴは当然ながら問題なし。すでに競馬メディアで追い切り後の調教師、騎手コメントが前向きに報じられるなど、調整も順調のようで何よりです。
クラブの近況更新は木曜日になりますが、例えば極ウマさんの取材記事には、「陣営の言葉も好ムードで大駆けの気配が漂ってきた」との嬉しい記述もあり、段々とG1出走らしい盛り上がりも出てきました(^^)
極ウマ『クレッシェンドラヴ絶好の動き/G1追い切り速報』
<大阪杯:追い切り>
クレッシェンドラヴ(牡7、林)が最終追い切りで絶好の動きを見せた。美浦ウッドの3頭併せで先行する形。直線は強めに追われる中ソングライン(桜花賞出走予定)と併入し、内グルアーブ(古馬2勝クラス)に先着した。インタビューに出席した陣営の言葉も好ムードで、大駆けの気配が漂ってきた。
-前走の有馬記念を振り返って
林師 いい枠も引けたし、ジョッキーが本当にいい競馬をしてくれたと思います。好位で立ち回り、能力を発揮できたいいレースだったと思います。
-今回へ向けては
林師 有馬記念は現状の力を発揮できました。ただ、高いポテンシャルを持っている反面、メンタル面やハミ受けなどのテクニカル面に課題がありました。そこの改善に着手しなければと着眼を置いてきました。
-調整については
林師 今までは追い切り以外は1頭で調整していたが、他の馬と一緒に調整し、メンタル面やテクニカル面を改善しようとしてきました。乗り手も我慢して教えてくれましたし、馬もそれに応えてくれました。1週前に騎乗した内田騎手から「随分と我慢できるようになった」と評価していただきました。
-追い切りについては
林師 普段は自己主張が激しいので、いつも同じパターンで追い切ってきましたが、それ以上を目指すために、2週前は追走から外へいく形、1週前は追走から内へいく形、今週は私の厩舎にきてからは初めてですが、先頭に立って併せ馬を行いました。どんな競馬もできるようにシチュエーションを考えてやってきましたが、おかげさまで、メンタルやテクニカルの改善を意識してやってきたことが、フィジカルの改善にもつながっている。本当に素晴らしい動きだったと思います。クレッシェンドラヴ号にも乗り手にも感謝しています。
-舞台に関しては
林師 右回りの2000メートルは条件的にはいいのですが、恥ずかしながら管理馬を阪神の芝のレースに走らせていないものですから、そこはジョッキーにお任せしたいと思います。先ほども内田騎手と「(雨が)降れば降るほどいいね」と話しました。何とか湿ってくれればと思います。
-この馬への期待は
林師 私にとってというより、オーナーサイドの期待の大きかった馬なので、まだまだもっと期待に沿えることができたらと思っています。
-G1タイトルがほしい?
林師 そうですね。これまではポテンシャルに頼っていたんですが、G1ではそれだけでは勝負できません。馬は幸いなことに若いですし、やってきたことが結果に結び付いてくれればと思います。まだまだ厩舎に実績はないですが、手をかければ馬は応えてくれると思ってやってきました。できることはすべてやりたいと思ってやってきました。クレッシェンドラヴ号はまだ若いですし、応援よろしくお願いします。
-内田騎手は1週前追い切りに騎乗しました
内田騎手 将来的には大きいところを取れるんじゃないかと思っていた馬ですが、今は充実してきて、ムキになっていたところが、リラックスして走れるようになってきています。精神面の成長が大きいですね。負けたくないとムキになっていたところが落ち着いてきて、すごく乗りやすくなってきています。
-コースは
内田騎手 結果を出しているのが右回りなので、あまり気にしていないが、いつもどおり、この馬のリズムで気分よく走ってくれれば。
-メンバーの印象は
内田騎手 正直、ものすごい強いメンバーだと思います。ただ、戦っていくうちに知らない面が出てきます。結果次第で強化しなきゃいけない面がわかると思いますし、逆にエッというような驚く面が見られることもある。
-雨予報も出ているが
内田騎手 福島で勝ったときのように馬場の悪いところは苦にしない。高速馬場よりは力のいる馬場の方が向いていると思います。
-勝てば50代でG1制覇になる
内田騎手 僕ですか? うまくいけばいいですけど、僕よりも馬自身にタイトルを取ってほしいのが先ですね。いいレースができて、ファンのみなさんが興奮できるレースをできればうれしいなと思います。
しかしアレですね、記事の内容からは、林先生と内田騎手が『大阪杯に本気で挑むぞ』という気持ちがヒシヒシと伝わってきて良いですね。相手が強いので天候・馬場の助けも期待したいとのコメントも出ていますが、それだって本気で準備をしてきて、本気で挑戦するからこその話ですからね。
私も大阪杯出走が決まるまでは、本当は日経賞が良いのでは?とかいろいろ考えましたが、大阪杯にかける林先生や内田騎手の気合いを感じた以上はもう迷いもありません。これまで苦楽を共にしてきた陣営がさらなる高みをめざすなんて、それはとーってもありがたいことですし、応援にも一層気合が入るというものです!
先週の火曜に書いた『アプローチは様々、だからこそ楽しい(^^)』で紹介をした、サンヨー食品さんの『乃木坂ップスター』には続きがあります。実は我が家には、矢久保美緒さんコメント付きだった定番カップスター以外にも、二種類の『サッポロ一番・和ラーシリーズ』が買い置きしてあったのです!
はい、まずはコチラ、博多鶏の水炊き風カップです。
3分待った完成形がこんな感じです。
麺はカップスターと同系統、麺自体に味がつけてある歯切れの良いタイプですね。
そして、ラベルを飾るのはこの方…
ラベル裏のメッセージは星野みなみさんからの「ねぇ~、美味しい?」でした。。はい、スッキリした塩味のスープはなかなか美味しかったです。博多地鶏かどうかまでは分かりませんでしたけれど(^^ゞ
にしても、写真の方と星野みなみさんは別人ですよね? 乃木坂素人にはその辺が難しくてハードルが高いです。写真では別人に見えるのですが、本当にそうなのかどうか自信がないんです。(最近は写真にいろいろ手を加えてあることも多く、こういう時に困ってしまいます(^^;))
それはさて置き、もう一杯の『和ラー』はコチラ、鯛ちり風カップです!
少し混ぜちゃいましたけど、3分後の完成形です。
何度リフトしてみても、麺は鶏の水炊き風と同じものでした(^^)
ラベルを飾るのはこの方でして…
今度の裏メッセージは梅沢美波さんからの「待って!3分だけだから」でした。いや、もう3分待ったあとだし、何なら食べ終わっちゃったんですけど…みたいなことは言いっこなしですよね(^^ゞ
そしてそして、この鯛ちり風バージョンで確信したのですが、ラベルの表と裏のメンバーは別人なんですね。だって、表面の方は多分斉藤飛鳥さんじゃないですかね? そうですよね!?(違っていたらゴメンナサイ)
いや、『アプローチは様々、だからこそ楽しい(^^)』の中では、「乃木坂46のメンバーで見た瞬間に分かる方というと、すでに卒業してしまった白石麻衣さんぐらい」と書いたものの、斉藤さんについては、どこかでお見かけしたことがあるように思うんです。(もちろんテレビの中ですが)
要するに、乃木坂ップスター企画のラベル写真と裏メッセージはランダムの組み合わせなので、表写真を見ても誰のメッセージが隠れているかは分からないって事なんでしょうね。だからこそ、ついつい推しメンのメッセージ欲しさに『いろいろと買い揃えてみたくなる』的な…。
あ、そんな事はどうでも良くて、鯛ちり風バージョンの味についてですが、これがもう驚くほどに鯛ちり風なんですよ。。正直、食べる前はそんなことないだろうと思っていたのですが、一口スープを飲むと、ぶわっと鯛ちり風な香りが広がるという。いやホント、こういうカップ麺をよく作ったよなぁと思ってしまいました。(あまりにも鯛ちり風なので、かえって好みが分かれる気はしますけれど(^^;))
ということで、またまたカップ麺文化の幅広さ、奥の深さを再認識した私なのですが、乃木坂ップスター企画をどこまで追いかけるかについては、『あまり深追いしない』ことに決めています。
いや、そりゃあそうですよね、いい歳をしたオヤジが乃木坂46メッセージを目的にカップ麺を買いあさる姿なんて、きっと傍目には爽やかな絵柄に見えないでしょうから。。それに、私には他に追いかけるべきものがありますので!
極ウマ『クレッシェンドラヴ「元気いっぱいですね」/大阪杯』
今週の日曜阪神メインは春の中距離王を決める大阪杯(G1、芝2000メートル、4月4日)が行われる。
クレッシェンドラヴ(牡7、林)は美浦坂路を1本駆け上がり(4ハロン64秒0)、水曜の追い切りに備えた。篠崎助手は「順調ですよ。すごいメンバーですが、この馬の力を出せればと思います。馬房ではおとなしくて、馬場に出ると元気いっぱいですね」と雰囲気を伝える。歴史的一戦となったジャパンC(13着)、有馬記念(8着)に続き、3戦連続のG1参戦。ステイゴールドの血が騒ぐ。
Sponichi Annex『【大阪杯】クレッシェンドラヴ85点 昨秋より気持ちが入った』
ステイゴールド産駒らしいきつい顔立ち。白眼を出しながら、耳を前方に倒し、鼻をとがらせています。立ち方も闘志満々。左トモを浮かせながら前肢を踏み込んでいる。昨秋よりも気持ちの入った立ち姿。ステイの子にしてはボリュームのある馬体も評価したい。
昨秋より気持ちが入ったクレッシェンドラヴ Photo by スポニチ
ZBAT!競馬『【大阪杯】3冠馬と短距離女王が激突!春の古馬中距離王決定戦の注目点はこちら!!』
★50代初のJRA・G1制覇を狙う内田博幸騎手 7歳馬クレッシェンドラヴに騎乗予定
クレッシェンドラヴ(牡7歳、美浦・林徹厩舎)に騎乗予定の内田博幸騎手は、昨年7月26日に50歳の誕生日を迎えた。同騎手の大阪杯当日の年齢は50歳8力月10日で、Vなら、グレード制が導入された1984年以降、岡部幸雄元騎手、安藤勝己元騎手、横山典弘騎手、武豊騎手に続く5人目の50代でのJRA・G1制覇となる。内田騎手がJRA・G1を勝てば、2018年のフェブラリーS(ノンコノユメ)以来、3年ぶりとなるが、50代になって初のJRA・G1制覇を果たすことができるかどうか。なお、関東馬が大阪杯を勝てば、1999年サイレントハンター以来22年ぶり、7歳馬が大阪杯を勝てば、2005年サンライズペガサス以来16年ぶりとなる。
また、クレッシェンドラヴを管理する林徹調教師には、JRA・G1初制覇がかかる。同調教師は、初出走(2018年3月3日)、初勝利(2018年7月1日)、重賞初勝利(2019年福島記念)をすべてクレッシェンドラヴで記録しているが、JRA・G1初勝利も同馬で挙げることができるかどうか。