栗東トレセン在厩のドゥオーモは、20日、Cウッドを併せ馬で追い切られています。
- 21.10.20 松 田 栗CW良 6F 81.0-65.0-50.8-37.6-12.2(7) 一杯に追う
ダンディズム(古馬1勝)馬ナリの外1.2秒先行クビ遅れ
- 21.10.14 助 手 栗CW良 6F 85.3-69.5-54.8-40.8-12.8(3) 末強め余力
- 21.10.10 助 手 栗東坂良 1回 57.6-41.8-27.0-13.1 馬ナリ余力
◇野中調教師のコメント 「先行してラストは併入。帰厩直後は馬体に余裕がありましたが、追い切りの本数を重ねてくる中で、だいぶ引き締まってきましたね。今のところ休み明け、また年齢的にもまだ完全に動ける状態とはいかないものの、やる毎に状態が上向いてきているのは確かですし、徐々に仕上がりつつあると言ってもよいでしょう。目標は10月31日阪神11R カシオペアS(L・芝1800m)、鞍上は松田大作騎手を予定しています」
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2週前に続いて1週前追い切りもCWで。古馬1勝クラスとの併せ馬ながら時計も出ていますし、「やる毎に状態が上向いてきているのは確か」との野中先生のコメントは額面通りに受け取って良いでしょう。準備期間をしっかりとって、追い切りも入念にこなしていますので、休み明けとしては良い状態でレースに向かうことができそうです。
タイプ的には叩き良化型のドゥオーモですが、そういうことは抜きにして一戦一戦を大事にしたいですから、カシオペアSにもその次にも『現状ベスト』の状態で出してあげたい。。野中先生も厩舎の皆さんも、きっと思いは同じでしょうし、このあとも万全の準備をお願いしたいと思いますm(_ _)m
松田大作騎手と言えば、ディメンシオンの6歳シーズンにおいて、5戦中4戦に跨って頂いたのが印象に残っています。特に、引退レースとなったキーンランドカップで3着に入った時は感動したなぁ…。ドゥオーモには今回がテン乗りになりますが、あの時のような熱いシーンを期待したくなってしまいます(^^ゞ
です。
けど…
そうなんです
“『現状ベスト』の状態で出してあげたい”
が、結果云々よりも、今の一番の想いです。
反省して精進、そして一日一善m(__)m
デビュー戦からして、とても華のある馬でしたから、どうしても、もう一度あの姿を…と思ってしまうことも。。
でも、そてはそれで応援の気持ちですから、全然アリじゃないでしょうか。
とにかく、反省して精進、そして一日一善を忘れずにm(_ _)m