阪神4Rで18着となったマーテルの関係者コメントです。
◇武幸調教師のコメント 「前回と比較して、追い切りなどレースに向かうまでの過程は良くなってきていましたが、どうも本番に行くと気性面で難しいところが出てしまうようですね。鞍上によれば、『ゲート内で緊張して体を硬くしてしまった』ようですし、道中では所々で走るのをやめてしまうようにも見えました。少なくともここまで大敗するような馬とは思えないのですが、どうしても気性が邪魔をしてしまう状況です」
◆クラブのコメント 「リフレッシュ放牧明け、馬体増(+8kg)でレースを迎えられましたが、いざ競馬となると気難しさが前面に出てしまうようで、今回も前回と同じようなレースになってしまいました。なおこのあとは、「上がりの様子や番組などを見ながら検討していきたい」と調教師。「次はダートを試してみる」ことも選択肢に加えていく予定になっています」
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まあ、ある意味幸四郎先生の仰る通りでして、馬だけを見れば、とっくに一つや二つ勝っていても全然おかしくないと思えるんですよね。でも、実際には2戦続けての最下位なわけで、気性面の改善が見られなければどうにもならないという…。デビュー戦後にしっかりリフレッシュをして、出走までのプロセスに改善が見られた中で、全く同じような競馬で同じように大敗してしまったのですから、正直、突破口を見つけるのが大変そうです。
ただ、次に向けては「上がりの様子や番組などを見ながら検討」とのことなので、どうやらこの2戦だけで引導を渡されることはなさそうです。突破口がなかなか見えない中で、まだチャンスがもらえる理由の一つには、切り札のダートが残っているから…との思いがあるでしょうから、おそらく次走の舞台になるであろうダート戦で前進を見せるしかありません。
ダートであろうと気性面の課題は変わらないので、厳しい道のりであることは承知の上ですが、チャンスがもらえるのであれば可能性はゼロではありませんから。。厩舎の皆さんも大変でしょうが、ここは何としても立て直して頂いて、さらに良い精神状態でレースに送り出して欲しいと思いますm(_ _)m
しかし、今週は散々でした。
ラヴマイウェイ、マーテルに加えてパラスアテナ、マミリアス、スターリーソングが全く良いところなく惨敗。最後はパンサラッサの競走除外。どの馬のレースも希望を見出すことが難しい状況で完全に打ちのめされました。とにかく今週の事は忘れて、再来週のNHKマイルカップに向けて妄想に入ることにします。
何とかなってくれと祈るしかありませんね。
今週は私も散々でしたが、マミリアスとスターリーソングもとなると、私以上に厳しかったという…
バスラットレオンに全てを背負わせるのは可哀相ですが、どうしてもそうなってしまいますね(´Д`)ハァ…
スターリーソングはパトロールビデオを見直したら、両側から挟まれて落馬寸前の不利があり、これは仕方ないと思いました。全姉のメシアンもこの時期から成績が向上してきているので、次は多少期待できそうです。
マミリアスは、くろぼうちゃんさんがおっしゃっているように、適性が疑問であるダート1800への執着を根本先生がいつ捨ててくれるかにかかっているように思います。
ありがとうございます。
今は焼酎を軽く飲んで気分が切り替わってきています。。(早いっ(^^;))
マーテルに関してはダートに期待、あとはバスラットレオンで盛り上がろうと思います。
それにしても、グローリーヴェイズさんは本当に偉いですね!(^^)
なるほど、スターリーソングはそんな状況だったんですね。
マミリアスも含めた3歳未勝利馬たちは、そろそろ余裕がなくなってきますから、せめて負けても納得のチャレンジをして欲しいなぁと。。
結果ダメなら仕方がないですが、陣営の準備はもちろん、アクシデントやおかしな不利がないレースを見たいです。