本日募集開始、申込み解禁となった『広尾TC 2023/2024年2歳追加募集馬』の中で、私が最も気にかけていたのはゴッドフロアー’22です。そして、そのゴッドフロアー’22に対する出資申込みをつい先ほど(8時2分)無事に済ませることができました。
まあ、今回の追加募集に関しては、いわゆる『即満口馬』は出ない気がしますので、別に慌てて8時過ぎに申し込まなくても良かったのですが、前回(今年6月の本募集)から始まった『会員グレード別優先申込み制度』定着のためにもせっかくの権利は行使しておこうと思いまして。。また、何故だかこのところ新たな出資をしたい欲求に逆らえない感じがあり、ついつい解禁直後に出資ボタンを押すことになってしまった部分もあります(^^;)
あ、もしかしたら、天皇賞・秋のパンサラッサを見て財布の紐がユルユルになってしまった…という、すごく単純な話なのかもしれません。いや、きっとそうに違いない…。だとしたら、ゴッドフロアー’22にはパンサラッサの後輩として、そして22年産世代初の出資馬として、期待通りの成長を見せて欲しいと思います!(パンサラッサほど稼げとは言いませんので(^^ゞ)
ゴッドフロアー’22
父を彷彿させる筋骨の逞しさ、あらゆる絶景を望む旅路が始まる。
◇牡当歳 栗毛 2022.02.15生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:モズアスコット 母:ゴッドフロアー (母の父:ハーツクライ)
◇栗東・矢作芳人厩舎予定
◇販売総額 5,100万円 / 総口数 3000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇Point!:芝・ダート両G1を制した父の遺伝子を忠実に受け継ぐ、大迫力の好馬体。要所それぞれにバランス良く備わった筋肉量は見るからに傑出しており、放牧地では自信に満ちた様子でダイナミックかつ大きなアクションで元気に駆け回っている。一頭でも群れでも対応できる精神面、優れた血統の“いいとこ取り”とも言える米国産馬のようなパワフル感、骨格の大きさ、脚や繋ぎの適度な長さからも、父同様、あらゆるカテゴリーの大舞台が視野に入ってくるものと思われる。父の種牡馬としての名声を高めるパフォーマンスに大いに期待したい。
◇最新近況(2022/10/26):北海道・新ひだか町の木村秀則牧場在厩。9月7日(水)に離乳を終えており、現在は当歳馬8頭による昼夜放牧で管理されています。
◇木村担当のコメント:「母が落ち着いている馬ですし、母仔5頭組のうち最後での離乳になりましたので、何となく理解はしてくれていた様子。直後の30分ほど別れを惜しんで走り回っていたぐらいで、すぐに落ち着きを取り戻し、仲の良い同期と一緒に朗らかに過ごしていますよ。産まれた時から大きく、当初は脚が長い印象でしたが、見る見るうちに筋肉が付いてきてパワフルな身体に。来場した調教師によれば、『いい馬体をしていますね。父のモズアスコットも途中から急に変わりましたし、その父にどんどん似てきている感じです』とのこと。兄たちとはまた異なるタイプに出ているようにも思います」
【木村秀則牧場在厩のゴッドフロアー’22:公式HP(2022/10/18更新)より】
出資を決めた理由はほとんど[広尾TC追加募集]やはり気になりますねぇ… ゴッドフロアー’22(^^;)に書いた通りでありまして、簡単におさらいをしますと、出資馬だった母ゴッドフロアーに対する期待(思い入れ?)、父モズアスコット(父父Frankel)との配合、そして何と言っても豊富な筋肉量を誇る馬体の良さ、ということになるでしょうか。
ゴッドフロアー'22は、母ゴッドフロアーが現役時代に30戦以上を戦ったことを考えれば、そろそろ走る仔が出てきそうなタイミングで生まれてきた産駒で(繁殖入り後5年目のゴッドフロアーにモズアスコットを配合)、特に精神面の落ち着きなどは、半兄ゴッドシエル(父エピファネイア)とはだいぶ違っているのではと想像しています。
また、馬体に関しては、[広尾TC追加募集]やはり気になりますねぇ… ゴッドフロアー’22(^^;)の中で、私が「筋肉のつき方、後躯の発達は明らかにモズアスコット譲り」、「矢作先生が『この馬をやるぞ!』と判断された気持ちも分かる」などと書いてしまった(^^;)あとに公開された近況情報において、矢作先生の『いい馬体をしています。父のモズアスコットも途中から急に変わりましたし、その父にどんどん似てきている感じです』とのコメントが出たことは心強い後押しになりました。
もちろん、私は自分の目にそれほど自信を持っていませんが(そもそもコロナ以降は写真・動画だけしか見られませんし(^^;))、対して頻繁に馬産地を訪れ、実に多くの幼駒を見ている矢作先生の目はそれなり以上に確かだと思うんですよね。もちろん誰にでも見込み違いはあるワケですが、自分でこの馬は良い!と判断した上での矢作先生の後押しなので…。
あとはそうですねぇ、これはちょっとしたネタ話になってしまいますが、私、ソックスを履いた栗毛大流星の馬とは相性が良いんです。いや、そう思うに至った理由は単純過ぎて申し訳ないくらいでありまして、全面的に、芝砂兼用でジワジワと勝ち上がり、オープンまで出世をしたかつての出資馬、栗毛大流星のスプラッシュエンドのお陰なんですよね。。ゴッドフロアー’22には全然関係ないのですが、心の中ではまずはスプラッシュエンド超えをめざして欲しいと考えたりしています(^^ゞ
どうでしょうか、力強くリズミカルな歩きを見ても、何とかスプラッシュエンド超えは狙えるんじゃないかと…。オープンまで上がるのは大変だと分かっていても、出資する時はいろいろな夢を見るのが普通ですし、あえて生意気を言わせてもらえば、目標としてはむしろ控えめで現実的過ぎるぐらいかもしれないなぁと(^^ゞ
だいぶ余計なことを書いてしまいましたが、ゴッドフロアー’22がこれからどんな成長を見せてくれるのか、まずはそのプロセスを楽しませてもらった上で、できることなら芝でもダートでも息長く活躍して欲しい。。健康で頑丈そうな身体をしていますので、中央、地方に関わらずたくさん走ってくれたら尚良し!という気持ちで応援していきたいと思いますm(_ _)m
私は、1歳馬2頭(ピエノフィオレ、ベネディーレ)にも申し込みをしました。
馬自身については、Azさんが詳細に語っていただいている通りで、期待しかありません。
8時台での出資については、確かに、せっかくの優先出資の機会ですから、次回以降のディメンシオン産駒など大物ためにも行使して制度を存続してもらわなければいけませんね。
矢作厩舎は、入厩渋滞問題が発生しているようですが、これも入厩馬が好調である証。2年後が楽しみです。
またまた長い旅路が始まりますね。
よろしくお願い致します!m(_ _)m
私は今のところ1歳馬は様子見、もう一度冷静になって考える作戦です(^^ゞ
こちらこそ、こちらでもよろしくお願いします!m(_ _)m
開始前優先申込みについては、ディメンシオン’22などを前にして、『やっぱり止めました』となるのはキツイですからね(^^ゞ
矢作厩舎の入厩渋滞問題は覚悟の上。。
そこを乗り越えてオープン馬になって欲しいと思います!
残口わずかになっているので決断しなければ…
気にすると気になっちゃいますし、難しいところですよね。
私はそろそろ良い仔が出るタイミングと思っていきましたが、もちろん保証の限りではありません(^^ゞ
◎スマートオランプ22(本日出資しました)
○ベネディーレ21(様子見:馬体重少し増えたら)
▲フォーエヴァーユアーズ(関西厩舎だったら出資検討してたけど関東厩舎でバッサリ外しました)
スマートオランプ’22、ベネディーレ’22、いずれもなかなか良いと思います。
基準が明快で分かりやすいですね!