美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、曳き運動のみで様子を見ており、今週末にもテンコートレーニングセンターへ放牧に出る予定となっています。
◇林調教師のコメント 「獣医師に診てもらったところ、『骨瘤自体は小さく、でき立てのもの』との見解で、触るとまだ痛がる仕草を見せる状況です。『程度は重くないものの、乗り固めるよりは一旦放牧に出して経過を見た方がよい』とのことでしたので、まずは牧場でしっかりと治してから、次を検討していきたいと考えます。これまで適度に休養を挟みながら大事にレースに使わせていただいていることもあり、今回戻ってきた時には骨瘤以外は雰囲気も良く、若々しさも感じさせていましたので、状態は良いかと思ったのですが…。今後は一戦一戦がより大事になってきますので、しっかりと立て直しを図り、出走機会を活かしていきたいところです」
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火曜日に速報で伝えられた通り、骨瘤により福島記念は回避、放牧されることになりました。
2歳3歳の若馬ならまだしも、7歳のこのタイミングで骨瘤とは非常に残念ではありますが、これも神さまからの何らかのサインだと思い、もう一度リセット&立て直しを図るしかありません。
林先生は「今後は一戦一戦がより大事に」と仰っていますが、これで復帰時期、次走目標などは全くの白紙になりましたし、当面は治療と休養に専念するのみ。。まずは、できるだけ早く痛みがやわらぐことを祈りますm(_ _)m
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