とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【アタッキングゾーン】ラストチャンス?に向けて…

2015-05-28 05:05:45 | 引退馬
ドリームファーム分場在厩のアタッキングゾーンは、現在は、日中6時間ほどのパドック放牧による管理となっています。

◇国分担当のコメント
「特に問題がある状態ではありませんが、本馬の気性面を思いやり、メリハリをつけてあげる意味で暫しの放牧を。馬房からパドックまでがつながっている構造になっていますので、日中のみ馬栓棒を外して自由に行き来できる状態にして、気分転換を促しているところです。機を見て本場に移動のうえ、再び出走態勢を整えていきましょう。」
-----

新潟の直線1000mで新境地を拓きたかったアタッキングゾーンですが、結局、除外により新潟最終週のレースに出走が叶わず、7月の福島開催に向かう方向で調整をされています。
この頃は実戦に出てもなかなか結果が出せませんが、何しろ次走は進退をかけたレースとのことですから、出来るだけ万全に近い状態で送り出してあげたいし、悔いのない内容のレースをさせてあげたいです。

アタッキングゾーンには随分とやきもきされられましたが、その分、普通はできない様々な経験をさせてもらいました。
面倒を見て頂いた厩舎、牧場の皆さんも大変だったと思いますが、もう一度、現時点で最高の状態を作り上げて頂ければと…。
こちらも最後まで一生懸命応援したいと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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やっぱりコスパが素晴らしいなぁ(^_^) @源・大森

2015-05-27 05:31:50 | うまいもの
大森にある居酒屋、源。
以前行った時もレベルの高さ、コスパの良さに感心しましたが、先日も全く同じ感想をもってお店を出ることが出来ました。 どこに行っても大概そうだろ!と言われるとそんな気がしないでもありませんが、源さんは中でも折り紙付き。
もうホント、とてもありがたいことだと思います。

では早速紹介します。
お通しは枝豆とたらこの煮物。


いきなり焼酎ロックでスタートしていますが、それはまあ、気にしないでください。
とにかく素晴らしかったのはたらこの煮物。 これがとてもいい味で、家で飲むならこれだけで充分なぐらい。
もちろん、ご飯のおかずとしても、全然通用してしまいますね。

コスパの良さをお伝えするために、この日のおすすめメニューをチラッと紹介です。


オススメの中から選んだお刺身がコチラです。


ボタン海老が4本で500円!


活生ダコが400円!


活関サバが500円!


どの刺身とても美味しくて、正直どんな理由かは知りませんが、まさに反則級のコスパです。
もちろん、それぞれの本場に行って一番新鮮なヤツを食べればそれが最高だとは思いますが、会社帰りにこの値段でこの味が楽しめるなら、それはもう文句を言う気になど到底なれません。
本当にありがたいと言いますか、特に生ダコなんて、吸盤の部分も含めて最高だったなぁ(^_^)

コスパがいいのは刺身ばかりではありません。
この飲み物メニュー、いつもお世話になっている日本酒さんが500円均一になっているわけです。


それじゃあしょうがないから、日本酒にしちゃいましょ!


美味しい日本酒を飲むと俄然勢いが増してきます。


こんがり焼けたサバ塩です!


こちらはちょっと珍しいですが、さわらの味噌焼きです。


さわらの身がふっくらしていて、お酒がどんどん進んでしまいます(^_^;


源さんはお刺身も美味しいですが、焼き魚もとてもいいです。
サバは脂ののった、いわゆるトロさばというヤツで、お酒と一緒でも定食でもいい感じ。
さわらは西京焼きのように漬かっている感じでは無いのですが、その分、表面が香ばしくなった味噌の風味が楽しめます。
私は西京焼きが大好きですが、なるほどこういう味噌焼きも美味しいんですね(^_^)

気を良くして最後に頼んでみたナマコです。


ナマコは美味しくないヤツが出てくると本当に困りますが、さすがにここのはOKでした。
全く臭みがなくコリッとした歯ごたえも抜群。 新鮮なので酸味を強調する必要が無いからなのでしょう、ほんのりほど良い酸っぱさと大根おろしの組み合わせがとても良かったと思います。
こういう美味しいナマコを食べたのって、一体、いつ以来だったかなぁ(^_^)

という事で、美味しく食べて楽しく飲んで、支払いは二人で7千円ぐらいだったはずです。
とにかくコスパ的にはかなりのものですから、美味しい魚を安く食べたい時には本当に便利なお店だと思います!



大田区大森北1-4-3 大森北143ビル 1F
03-5471-6600

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[東京優駿(G1)]いよいよダービー! 今年はどうなる?

2015-05-26 05:17:35 | JRA G1・重賞戦線
日ごろから競馬に触れていて、そして一口馬主なんぞを趣味にしていると、どんな重賞レースよりも自分の出資馬のレースが大事になったりするものですが、それでもダービーだけは別格です。
それは、歴史があるとか格式が高いとか、そういう見た目の話ももちろんですが、何と言っても、『サラブレッドに関わるすべての人たちの思いがこもったレースだから』、おそらくそういう事なのだと思います。

私の出資馬で言えば、2012年のダービーにエタンダールが出走した時、あの時は本当に嬉しかったし、(結果は8着でしたが)レース直後にグッと胸にこみ上げるものがあったのを今でも鮮明に憶えています。
私が次にダービーに出資馬を送り出すのは2016年を予定していますが(^^ゞ、その時は出来ればエタンダールよりも上の着順で走って欲しいし、さらに贅沢を言えば、最後の最後まで心臓がバクバクするような興奮を味わいたいと思っています!
(そういう事は出てから言おう!、と言われたらグゥの音も出ませんm(_ _)m)

あ、そんな来年の話ではなくて、問題は今週末の第82回ダービーです(^_^;
皐月賞の結果からは、ドゥラメンテ、リアルスティールが頭一つ二つ抜けている感じがしますが、レーヴミストラルやサトノラーゼンといった別路線組も今年は面白そうですし、馬券を買うのがなかなか難しいレースになるでしょう。

予想は出走馬、枠順が確定してからやりますが、現時点の予想方針をひと言で表せば、“ディープインパクト対キングカメハメハ”、ということになります。 そして、この構図はおそらく本番まで崩れない(崩さない)だろうなぁと…。
そういえば、私の2013年産出資馬(牡馬3頭)は、ディープインパクト産駒が2頭とキングカメハメハ産駒が1頭ですから、どうせなら2016年のダービーも引き続き同じ構図で行われて欲しいものです。

あ、また来年の話になってしまいました(^_^;
やはり自分の出資馬がダービーに出ているかどうかって、大事ですねぇ。。

■5/31東京10R 東京優駿(3歳牡/牝・G1・芝2400m)登録馬


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今週は出走なし。。 でも、勝った翌週は気分がいい(^^ゞ

2015-05-25 05:23:36 | 競馬・一口馬主全般
一昨日の土曜日に、レトロクラシックが見事にカーネーションカップを勝ってくれました。
その翌日、オークス当日に出走したマカハは惜しい競馬でしたが、それでも2着と力があるところを見せてくれましたので、先週は2頭出走して1勝2着1回という最近ではまれにみる好成績をあげることが出来ました(^_^)

非常に単純な話なのですが、やはりいい成績だった翌週は気分がいいものです。
どちらかと言えば上手くいかない事が多いのが競馬・一口馬主ですから、こういう時は素直に喜んでおきたいし、出来れば次に喜べるタイミングがなるべく早く来てくれると嬉しいです。
ただ、今週は出走予定がありませんので、それは最速でも来週以降の話になりますね(^_^;

ちなみに次の出走予定は、ようやくデビューを迎えるエンパイアブルーの未勝利戦です。
一応、6/6の阪神1Rが目標とのことですが、今週の追い切り次第で予定が変わる可能性もあるでしょうか。
能力的には(多少の願望込みで)初戦から勝ち負けと思っていますが、何しろ初めての実戦になりますし、出来るだけいい状態を作り上げて来週を迎えて欲しいと思います。

その他の馬で6月に出てきてくれそうなのは、続戦が予想されるマカハとひと息入れて立て直しをしているゼロレボルシオン、それからかなり微妙ではありますが、エタンダールもギリギリ戻ってきてくれるかもしれません。
と、改めて考えてみると、アタッキングゾーンとゴッドフロアーは7月出走が既定路線ですし、レトロクラシックは休養に入る予定ですので、6月も引き続き少頭数で勝負をすることになりそうです。
まあ、競馬は数だけではありませんから、何とか少ないチャンスをモノにして盛り上がりたいと思います。

<出資馬の状況>


<2015年総合成績・5月四週終了>


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【マカハ】やはり口惜しさも大きい… @関係者コメント

2015-05-24 17:17:05 | 殿堂馬
フリーウェイステークスで2着になったマカハの関係者コメントです。

◇浜中騎手のコメント
「内枠からのスタートで少し難しいところはありましたが、うまく外に出すことができました。晴れていればちゃんと脚を使ってくれますね。でも、勝った逃げ馬にあの脚で上がられてしまっては、さすがにツラくなってしまいます。」
◇小崎調教師のコメント
「雨が降らなかったのが幸いしましたし、ジョッキーも馬も完璧に回ってきてくれましたが、もうあとほんの少し。う~ん、悔しいですね。まぁ、この脚が使えることを改めて確認できたのは良かったと思います。でも、やっぱり悔しいです。」
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コメントを見る限り、浜中騎手にとっても今日の騎乗は満足いくものだったようです。
それでもさすがに勝ち馬を捉えるのは至難の業でしょうから、まあ、今日は相手を褒めるしかないですね。
とにかく浜中騎手はナイスプレーをしてくれたと思います。 お疲れ様でした、そして次回もよろしくですm(_ _)m

そんな中、本当に口惜しがっているのは小崎調教師でした(^_^;
ここ2戦で結果を出せなかった事に対する想いもあるでしょうが、とにかくマカハは勝つ力があるのにいつも何かに上手くやられてしまうパターンばかり。 調教師としても、本当に歯痒いのでしょう。

確かに、何だかマカハが2着になる光景を見ても、『ああ、いつも通りだな』と感じてしまいそうな自分もいます。 棟弘さん的に、それを馬主孝行と言ってしまえばそうなのですが、それでも気持ちよく勝つところを見たいのが本音ですから(^^ゞ

いずれにしても、今日の2着は能力を再確認するうえでは完ぺきな内容でした。
あとはもう一歩踏み込んで勝利を掴むだけです!
そのためには多少の運も味方につけなければいけませんが、何とか夏の前にオープン入りを果たしたいっす!!

その次走ですが、東京の芝1400mがこの後の番組にはありません。
一応、続戦が基本路線のようですが、東京コースに拘るなら中2週となる6/14の多摩川S(芝1600m)あたり、距離短縮を選ぶならその翌週6/20の阪神に水無月S(芝1200m)があります。
そして出走が叶うようであれば、6/28には東京芝1400mのオープン戦、格上挑戦となるパラダイスSがあります。

本当は格上挑戦でもパラダイスSに出たいところですが(出れば差はないはずですから)、なかなかそんなに上手くはいかないでしょうから、現実的には多摩川Sか水無月Sでしょうかねぇ。
いや、それならいっそ7月まで待って福島のテレビュー福島賞(芝1200m)に向かう作戦もあるかもしれません。
…などと考え始めるとキリがありませんが、とにかく次こそはスッキリ勝つところを見たいものです(^_^)

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[優駿牝馬(G1)]インチキ臭いけど的中は的中(^_^;

2015-05-24 16:24:22 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【オークス】ミッキークイーンV!樫の女王戴冠』
第76回オークス(優駿牝馬、3歳牝馬、G1、芝2400m)は、浜中俊騎手騎乗の3番人気ミッキークイーン(栗東・池江泰寿厩舎)がゴール前で差し切り、重賞初制覇をこの大舞台で果たした。タイムは2分25秒0(良)。

レースは外から一気にノットフォーマルがハナを切る。ローデッドが2番手につけて、シングウィズジョイは控えて好位のイン。さらにディアマイダーリンが続き、1番人気のルージュバックもこれらを見る好位につけた。馬群はほぼ一団のまま流れて直線勝負となった。ルージュバックが満を持して抜け出しを図るところにクルミナルも外から襲いかかったが、2頭を一気にかわし去ったのがミッキークイーン。道中は中団のやや後ろにつけていたが、直線で外に持ち出し、末脚を爆発させて3歳牝馬の頂点に立った。2着はルージュバック。3着がクルミナルだった。
ミッキークイーンは、父ディープインパクト、母ミュージカルウェイ、母の父Gold Awayという血統。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。池江泰寿調教師、浜中俊騎手ともにオークス初勝利。
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浜中騎手、オークス制覇おめでとうございます!
ひとつ前のレースでのマカハの騎乗ぶりが素晴らしかったので、これはもしや?と思っていましたが、人馬一体となった直線のパフォーマンスは見事のひと言。 ルージュバック、クルミナルを捻じ伏せた姿は、3歳牝馬の頂点にふさわしいものでした。

私の本命アンドリエッテもよく追い込んで5着に入ってくれましたが、上位3頭とはやや差がありましたね。
今日のような競馬で0.6秒差ですから、これは展開云々よりも力負けの要素が強いように思います。 まあ、なかなか狙った通りに事が運ぶのは難しいですから、これは仕方がないでしょう。

という事なのですが、なんと、馬券については枠連5-7が本線で的中。
1番人気の組み合わせとは言え、これが7.8倍もつくのですから世の中捨てたものではありません。
昨日の予想記事でも書いたように、ルージュバックは無印でも無視は出来ない存在でしたので、ちょっとインチキ臭いなぁとは思いつつ、恥ずかしながら枠連を購入しておいたのが成功しました。
何と言いますか、世の中謙虚に過ごすことが重要な時もあるんですね(^_^;

■5/24東京11R 優駿牝馬(3歳牝・G1・芝2400m)・良


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【マカハ】口惜しいけどホッとしたりも… フリーウェイS・2着

2015-05-24 16:03:36 | 殿堂馬
東京10R フリーウェイステークスに出走したマカハは2着となっています。

【レース内容】
互角のスタートから押して位置を取りに行き、いつもより前、中団前方の位置を確保する積極的な競馬。
追走する姿にも前走よりやる気が感じられましたが、これがブリンカー効果なのでしょうか。
3~4コーナーを回りながら徐々に外側にコースを移し、直線入り口では前に馬がいない5、6番手と絶好のポジションを取るなど、このあたり浜中騎手の完璧な騎乗が光りました。
直線に入ると好調なマカハの姿を見ることが出来ました。一完歩ごとに前の馬を捉えて2番手まで押し上げ、逃げた1番人気のネオウィズダムを追い詰めましたが、あと3/4馬身まで迫ったところがゴール、残念ながら2着での入線となりました。
-----

いやぁ、惜しかった…という気持ち、
マカハらしい競馬が見られてホッとした…という気持ち
そんな気持ちがハーフハーフ、いや、正直なところ、今はホッとした気持ちの方が強いです(^^ゞ

逃げた勝ち馬が3F33.4秒で上がる展開の中、好位から33.0秒の脚を使っての2着ですから、マカハの力がこのクラスでも上位であることを改めて証明してくれたと思いますし、孝行息子がグレていないことが分かって良かったです。

それにしても、今日の浜中騎手は本当に上手かった。
いつもあんなに上手く乗れるわけではないでしょうが、3番枠からある程度の位置を取りに行き、徐々に押し上げつつ直線入り口で前に馬がいない状況を作るとは、これ以上の展開はなかなか無いですからね。
それだけに勝ち切れなかったのは残念ですが、今の東京は強い馬に先行されると捉まえるのは大変ですから…。

本来であれば、マカハの2着は口惜しがらなければいけないのでしょうが、何と言ってもここ2戦が(理由はあるにしろ)連続二桁着順でしたから、ホッとして、そして喜んでもいい2着だったのではないでしょうか。
こうなると次のレースが気になりますが、次はどこに向かう事になりますかね?
いや、まずはレース後の無事、関係者のコメントを確認するのが先決でした。 その上で、あとのことやら何やらは小崎調教師がいろいろと考えてくれるでしょう(^_^)

■5/24東京10R フリーウェイステークス(1600万下・芝1400m)・良


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【マグナムインパクト】ようやくサイズは落ち着いたかな?(^_^;

2015-05-24 05:48:08 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のマグナムインパクトは、引き続きBTCのトラックと坂路を併用して乗り込まれており、屋内坂路ではハロン18秒ペースのキャンターを消化しています。
5月上旬の馬体重は557kg、体高163cm、胸囲187.5cm、管囲は19.8cmです。

◇本田広報担当のコメント
「馬体の張りツヤを維持できており、体調面は安定しています。馬群の先頭を切った際に物見をするなど、まだ幼い面を見せることがありますので、精神面の強化についはこれからの課題として取り組んでいきたいところ。屋内外の各コースを使用して調教パターンを増やし、様々な環境における対応力の向上を図ります。」
-----

一ヶ月前の測尺データは、「馬体重550kg、体高163cm、胸囲188cm、管囲19.8cm」でした。
今回の数値と比較すると、確かに体重は7kg増えてはいますが、まあ、他のデータも含めて誤差の範囲と言いますか、ようやくサイズが固まってきていますし、さすがにここからはあまり大きく増えることはなさそうですね。
(というのは、まあ、希望的観測ではありますが、常識的にはそうだと思います(^^ゞ)

その一方で、馬体の張りに関しては相変わらず文句のつけようがありません。
5月上旬の写真で見ても、デビュー前の2歳馬というよりは、すでに二つ三つ勝った3歳馬といったイメージ。 馬体の良さは吉澤ステーブルでも一二を争うとPOG本にも出ていましたが、なかなかこれだけ見栄えがする馬はいないのではないでしょうか。

それから、まだ幼さの残る精神面の課題をクリアするために、調教パターンを増やすという話についてですが、これはもうBTCの素晴らしい設備が使える強みを最大限に活かして欲しいです。
BTCにはトラックも坂路も屋内も屋外も、実に様々なコースが準備されています。 しかも、全ての施設が大きく余裕のあるサイズで作られており、混み合って使いたいコースが使えない…みたいな事がほとんどありません。
これはもう純粋にハードウェアのアドバンテージですから、今のうちにガンガン鍛えちゃって欲しいと思います(^_^)


【吉澤ステーブルでのマグナムインパクト : 公式HP(5/15更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ドゥオーモ】格好良くなってきました(^_^)

2015-05-24 05:26:04 | 引退馬
坂東牧場在厩のドゥオーモは、現在は、周回コースでの軽いキャンター3500m、または坂路でのハロン18~19秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇荒木マネージャーのコメント
「継続して乗り込めていることにより、馬体に張りが出てシルエットがだいぶ競走馬らしくなってきました。横から見た時に感じる逞しさは母系、正面から見た際のシャープな感じは父系といったところでしょうか。成長が進み、体や脚元が固まってくるにつれて、硬さのない、よりスムーズな走りができるようになってきました。」
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まだペースはそれほどでもないですが、荒木マネージャーがコメントしている通り、継続して乗り込まれているだけあって、休んでいる時とは馬体のシルエットが少し変わったように思います。
この馬なりに成長してきたこともあるでしょうが、以前のポコッとお腹が出た幼児体型が影を潜めてきましたし、その分バランスの良さが強調されてきて、走るディープインパクト産駒のイメージに更に近づいたように感じられます。
(私が見ているのは5/15掲載の写真ですから、今はもっとそれらしいかもしれません!(^_^))

もちろん、筋肉の付きや全体的なハリに関してはまだまだ不十分ですが、この夏はじっくり乗り込みに充てられるわけですし、そこは少しずつトレーニングの成果を取り込んでいけば良いでしょう。
ディープ産駒の特長である、いい意味の緩さを失わないよう、慌てず進めて頂ければと思います。

秋始動が目標と入っても、月日が経つのは結構早いものです。
当面は慌てず馬優先で進めて欲しい… それは本当にその通りなのですが、秋デビューを果たすためには、日々のトレーニングを無駄にすることなく、着実にステップアップをしていくことが重要です。
今のところドゥオーモには乗り難しさ、気性面の課題が全くないようですから、こちらが思った通りのトレーニングとステップアップ、その繰り返しが何の苦労もなく出来てしまうタイプかもしれません(^_^)


【坂東牧場でのドゥオーモ : 公式HP(5/15更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ポノイ】順調ですが、気合乗りが今ひとつ?

2015-05-24 05:10:22 | 引退馬
ノーザンファーム天栄在厩のポノイは、周回コースと坂路を併用して乗り込まれており、ほぼ一日おきに坂路で14-14程度を消化しています。5月上旬の馬体重は491kgです。

◇木實谷担当のコメント
「それなりのボリュームの調教にもへこたれることなく、順調に継続できている点は評価に値しますが、まだ気持ちに火がついていないようで、どうも走らされているといった様子に見えます。この辺は、これからのトレーニングにより心身が支え合うように向上し、基礎体力が強化されれば変わってくるはず。まずは入念に乗り込んでいきましょう。」
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前回の近況では、一日おきに坂路で15-15、とのことでしたから、時計ひとつペースが上がっていますね。
ただ、木實谷さんからのポノイの現状に関するコメントによれば、いわゆる“気合乗り”が足りないといいますか、自分からグイグイと進んでいく前向きさが不足気味で、やりたくないことを仕方なくやっているとのこと…。
北海道にいたころは、「いい意味でピリッと前向き…」というコメントももらっていた馬ですから、気合不足を指摘される想定はしていませんでしたが、長距離輸送や環境変化など、何らかの要因で馬がまだ本調子になっていないのかもしれませんね。

まあ、一般的には基礎体力がついて余裕が出てくると、馬にスイッチが入って自然と走りに対する前向きさも出てくるはずです。 ポノイは一日おきの14-14を難なく継続していますし、いずれ基礎体力も自然に強化されてくるでしょう。
それが一ヶ月先なのか二ヶ月先なのかは別ですが、いずれにせよ現時点で心配し過ぎる必要はないと思います。
はい、この調子でいいんじゃないでしょうか(^_^)

そんな中であまり先走って考えても仕方がないのですが、そうですねぇ、6月末頃のポノイの状況次第では、デビュー目標時期・デビュー戦の条件など、いろいろな議論が出てくるかもしれません。
と言いますか、まずはそういう話が自然と出てくるように、しっかり頑張らないといけませんね(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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