◎ ディサイファ
○ サトノラーゼン
▲ マイネルフロスト
△ ショウナンバッハ
△ スズカデヴィアス
△ マイネルメダリスト
△ ステラウインド
△ ヤマニンボワラクテ
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.連対馬延べ20頭中18頭は、JRA重賞で連対経験があった馬。
2.連対馬延べ20頭中18頭は、前走がJRA重賞だった。前走がJRA重賞以外のレースだった馬のうち、そのレースで2着以下に敗れていた馬は連対例がない。
3.連対馬延べ20頭中16頭は枠番が3~6枠。1、2枠の馬は連対率3.8%、7、8枠の馬も連対率7.3%と低調な成績。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0124_1/
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ちょっと焦点が絞りにくい感じですが、このコースに相性の良いディープインパクト産駒から、ディサイファを本命にしました。 でも、2枠は成績が良くないようですし、距離も長くて自信はないです(^_^;
対抗のサトノラーゼンはダービー2着馬で、今回は菊花賞5着からの休み明け。
本来ならアッサリ勝っておかしくない格ですが、アメリカJCCは結構4歳馬が負けるんですよね。 人気になるのは間違いないですし、これもガツンと勝負をする気にはならない感じです。
単穴マイネルフロストの前走は、スローペースに恵まれた結果なのは間違いないです。
調子自体はイイと思いますが、これも勝つまであるかと言われると…
という事で、どの馬にも自信はないけれど、とりあえず印をつけるしかないのでやりました、みたいな予想になっています。。 なので、馬券を買うとしたら、人気薄を絡めた3連複をチョコっと買ってみるぐらいですかね。
いや、そんなに自信がないなら買わなきゃいい、要するにそういう事だと思います(^^ゞ
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◇野中賢二調教師のコメント
「やっぱり、いいキャンターするよね。出資された会員の皆さんも期待を高めているのではないでしょうか。吉澤ステーブルWESTに来た時には筋肉が付ききっておらず、もう一つ強さが欲しいイメージだったけど、乗りつつ身体が一回り成長して、それに伴って代謝がよくなり、冬毛も抜けて毛づやがよくなっています。待つことも勇気がいることだけど、本馬に関してはやっぱり待ってよかったと思います。3歳からポンポンいくというよりも、古馬での活躍を見据えて育てた方が大成する。たぶん能力でひとつ位はすぐ勝てると思うけど、ムリさせずに大切に育てていきたいです。」
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来週27日に栗東トレセン入厩予定となっているドゥオーモですが、このところの急激な成長、良化ぶりには野中調教師も大変満足しておられるようです。
「待つことも勇気が必要」。 これは全くその通りで、待ったからと言ってドゥオーモのように良くなってくれる保証はないわけで、ある意味賭けの要素があるんですよね。 そんな中で、“待つ”という決断をした野中調教師だけに、「待って良かった…」という感想にはとても実感がこもっているし、本音が滲み出ていると思います。
さらに、「古馬での活躍を見据えて大成させたい」というコメントも嬉し限りです。
能力の高さに甘えずに、成長に合わせてしっかり馬を鍛えていくこと、それが出来れば大きなところを狙える器だと、野中調教師はドゥオーモの事をそこまで評価しているような気がします。
そうでなければ、「出資会員の皆さんも期待を高めているのでは…」なんて言いませんよね(^^)
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◇二ノ宮敬宇調教師のコメント
「口向きがだいぶ良くなってきており、トモも良化して頭が下がるようになってきましたね。アメリカの馬は首を巻き込むような馬が多いですが、馬はハミを支点に、首を下げられるようになってきています。その結果、推進力がついて良くなってきています。全体的な印象としては、トモが良くなり、映えるようになっています。ダラダラした感じがなく、全体的に力強くなっています。若駒だけにまだ体が伸びきってしまう感じがありますが、ここは体の成長と共に改善されていきます。ハミ受けはいいので、このまま進めてこの肢勢を保てればとてもいいと思います。順調そうです。」
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Bijoux Miss'14の現状について、二ノ宮調教師がとても満足しておられるのがよく分かります。
素人目にもBijoux Miss'14がどんどん良くなっているのは何となく感じていましたが、軽いキャンターとは言え、そのフォームや全体のバランスについて、プロの目から見ても順調に良化しているということでしょう。
3月頃に来日、そして来日後には見学ツアーが企画されるそうですから、あと2ヶ月ほど待てば、実際にこの目でBijoux Miss'14を確認することが出来るわけです。
おそらく見学ツアーは平日の企画になるでしょうが、万難を排して参加する気合です!
いやぁ、楽しみ、楽しみ(^^ゞ
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◇黒岩調教師のコメント
「箇所が箇所だけにヒヤッとしましたが、検査の結果は屈腱周囲の皮下組織の炎症。まだ体が出来上がっていない段階ですし、稽古でも経験していないタイムで初めて走ってきましたので、局所的に負荷がかかったのか、それともどこかでぶつけてきたのか。原因は特定できませんが、歩様に見せることはなく、運動も普通にできますので、冷却と湿布で対処してあげれば1~2週間で腫れも引いてくるのではないでしょうか。ひとつ言えるのは、まだ無理ができない成長途上の体であるということ。当面は引き続き慎重に進めていった方が良さそうです。このまま厩舎で管理を続け、腫れが落ち着いたところで、その後を考えていきましょう」
◇伊藤助手のコメント
「終いもそれなりに脚を使ってくれましたし、初戦から格好をつけてくれました。まだまだ成長途上でこれから良くなってきそうな馬ですので、今後の変わり身にも期待。まずはしっかりケアをして、腫れが治まるのを待ちたいと思います」
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デビュー戦を8着で終えたルックオブラヴですが、裏筋が腫れたとのことで、一瞬ヒヤッとさせられました。
勝手な想像ではありますが、次走目標は中一週の牝馬限定(東京芝1800m)戦ではないかとか、そんな事を考えていましたが、それどころの話ではなかったようです。
検査の結果屈腱に損傷が無かったのは幸いですが、これも一つのサインだと思えば、「当面は慎重に進めていく」という判断は当然ですし、このまま厩舎に置いて面倒を見てもらえるのも有難い話です。
まずはしっかり回復すること、その上で次走については黒岩調教師に考えてもらいましょう。
何となくですが、普通に使いながらレース経験を積んでいけば、あまり難しく考えなくても何とかなるタイプの馬だろう…、今のところはそんな気がしています(^^)
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1/19測定の馬体重は470kgです。
-調教時計-
16.01.21 助 手 栗東坂不 1回 55.9-40.2-26.6-13.5 末強目追う
ネオヴァイン(新馬)一杯を0.1秒追走0.2秒遅れ
16.01.17 助 手 栗東坂良 1回 57.0-41.4-27.4-13.8 馬ナリ余力
◇小崎調教師のコメント
「(20日は)本来であれば、馬場状態の良い、ハロー掛け後に坂路入りする予定でしたが、時間の経過とともに降雪量が増えてきそうでしたので、入り時間を繰り上げ普通キャンターまで。21日朝、併せ馬で時計を出しました。この放牧で大きく変わった印象こそないものの、多少なりとも体がしっかりしつつあるようですし、まだ言うほど攻め込んでいない馬でもありますから、これから稽古を積みながらではないでしょうか。レースは2月13日小倉4R 3歳未勝利(芝1800m)を予定。もう少し芝の走りを窺ってみようと思います」
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栗東トレセンに戻ってから、早速、精力的に乗り込まれています。
まだ素質開花とはいかないものの、牧場でもトレセンでもこれだけしっかり乗り込んで全くへこたれないのですから、将来的には必ず何とかなってくれる馬ではないでしょうか。
復帰目標は、2/13小倉の芝1800mとのことですが、ここでそれなりのレースが出来れば、今度は勝ち上がりをめざして続戦していくイメージでしょう。 是非とも何かのきっかけをつかむレースになって欲しいと思います。
ちなみに奥の手のダートを試すかどうかは、その流れの中で判断していく事になりそうですね。
いずれにしても今度のレースで真ん中より上の着順に入ること、出来れば掲示板以上の権利を取って続戦すること、その辺りを現実的な目標として頑張ってもらいましょう。 あ、当然ながら、次走で勝ってくれても全く問題ありません(^^)
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1/19測定の馬体重は486kgです。
-調教時計-
16.01.21 助 手 栗東坂不 1回 55.2-41.5-27.2-13.3 馬ナリ余力
16.01.17 助 手 栗東坂良 1回 55.9-41.8-27.5-13.8 馬ナリ余力
◇小崎調教師のコメント
「(20日は)本来であれば、馬場状態の良い、ハロー掛け後に坂路入りする予定でしたが、時間の経過とともに降雪量が増えてきそうでしたので、入り時間を繰り上げてセーブ気味の調整まで。時計を出すのは21日朝になりました。もうパターンは分かっていることですし、いつも通りのいつもの仕上げ。特に気になるところはありません。レースは2月7日京都9R 河原町ステークス(ダ1400m)を内田博幸騎手で。除外になるようであれば、2月13日東京10R 銀蹄ステークス(ダ1400m)に向かいます」
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復帰戦は2/7の河原町ステークスになりました。
河原町Sは京都のダート1400m戦。 古い話になりますが、かつての出資馬アルシラートが出走した、私にとっては馴染み深いレースです。 一年前は、まさかマカハが出走するとは思いませんでしたが、何となく懐かしい感じがしています(^^ゞ
それはさて置き、馬の状態は、いい意味でいつも通りといったところ。
ダート1400mは初めてになりますが、マカハなりの実力が発揮できれば当然ながら争覇圏内だと思います。
果たして1400mの距離でダート替わりがどう出るか。 焦点はそこに尽きるのでしょうが、出身者としては何となくやってくれそうな気がしますし、いい結果が出てくれることを祈るだけです(^^)
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◇菅野代表のコメント
「速めだけでなく、普段からハロン17~18秒ペースを乗れていることですし、自分でオン・オフの切り替えができるようになるなど、ここにきてグングン行く気が出てきた様子。馬体に張りがあって毛づやが戻っているのも良い傾向です。調教師によれば、『来週末の帰厩を予定』とのこと。直前にもう一度オゾン治療を施し、送り出すことになると思います」
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馬体に張りがあって毛ヅヤもいい、しかも行く気やる気は満々というのですから素晴らしい(^^)
ケイツーステーブルでのリフレッシュ&調整は予定通りに進んだようですので、来週末に帰厩した後も、問題なくレースに向けて追い切りが重ねていけると思います。
予定通りであれば復帰戦は再び重賞挑戦になりますが、ステイヤーズSと違ってダイヤモンドSはハンデ戦になりますので、状態の良さ、ハンデの利を活かして少しでも上の着順に食い込んで欲しいと思います。
無欲でチャレンジしてうまく展開がハマってくれれば… 楽しみです(^^ゞ
【ケイツーステーブルでのゴッドフロアー : 公式HP(1/7更新分)より】
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◇国枝調教師のコメント
「21日から跨り、まずは爪の状態を確認しながら。特に問題が無いようであれば、週末ぐらいから少しずつ進めていきたいです。牧場で結構乗ってからやってきましたので、おそらくはスムーズに立ち上げていけると思います。2月13日東京9R 調布特別・牝(1000万下・芝1800m)での復帰が目標です」
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レトロクラシックが美浦トレセンに帰厩、2/13調布特別での復帰が改めて確認されました。
国枝調教師のコメントにもあるとおり、ノーザンファーム天栄でかなり乗り込まれてからの帰厩ですし、爪も確認程度で特に問題はないはずですから、週末からの本格始動にもしっかり対応してくれるはずです。
先週の近況で、馬体重が500kgを超えているとの話がありましたが、それが自身の成長によるものであることを、まずはトレセンで示してもらいましょう。 そして、復帰戦の調布特別で…
調布特別は、私の中では完全に通過点の位置付けになっていますが、果たして実際のところはどうなのでしょう。 牝馬限定とはいえ1000万条件がそんなに甘いはずがないですし、結果的にこちらは休み明けになるわけですから。
と、私がそんな心配をしても始まりません。 引き続きしっかり応援していこうと思います(^^ゞ
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◇石川支所長のコメント
「負荷を上げながらでも膝の状態が落ち着いてきましたので、当初の予定よりもひと足早く騎乗運動をスタート。現在のメニューを整理しますと、まず騎乗運動を30分、それからトレッドミルを10分(常歩5分、速歩5分)、最後にウォーターウォーキングマシンに入ってクーリングダウンを行うのが日課となっています」
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先週時点では、「一ヶ月ほどかけて騎乗運動につなげていく」とのコメントでしたが、僅か30分とは言え、一週間で騎乗運動が開始できたのは素晴らしいと思います。
一時は、“戦線離脱後9ヶ月でのレース復帰は夢のまた夢”とも思いましたが、このあとも順調に進んで後戻りが無いようであれば、春のうちに復帰戦を戦う事も充分あり得るのではないでしょうか。
ぬか喜びは禁物ですが、少しずつ光明が見えてきたような気がします(^^)
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吉澤ステーブルWEST在厩のドゥオーモは、先週同様坂路でのハロン16~18秒ペースのキャンターを消化。週2回、速めを乗り込まれています。
◇柴原マネージャーのコメント
「現在は週に13-13と15-15を1本ずつ。こちらにやってきた時の体重が470kgだったのに対して、今は速めを乗りながらでも508kgです。体がひと回り以上大きくなり、毛づやも含めてかなり良くなってきた印象です。乗った感触もディープインパクト産駒らしい雰囲気のある走りですし、瞬発力もありそう。調教師によれば、『27日に入厩させる方向で調整中』とのことです」
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ついに具体的な入厩の日取りがアナウンスされました。
1/27に栗東トレセンに入ったあとが本当の勝負ですが、化骨が遅れていたり、身体に幅がなかったりで苦労した頃のことを思うと、良くここまで辿り着いたなぁという気になります(^^)
馬体重の508kgはディープインパクト産駒としては立派過ぎるほどの数字ですが、写真を見れば決して大幅に太いわけではなく、いわゆる“迫力のある好馬体”になってくれたと思います。
このあとトレセンで更に鍛えられれば、よりシャープな造りになっていくはずですし、そうなれば、デビュー戦のパドックで、他馬を圧倒するオーラを発するドゥオーモの姿が見られるのではないでしょうか。
先にトレセン入りして進められていたマグナムインパクトは、ちょっとした頓挫で吉澤ステーブルWESTに戻ってしまいましたが、ドゥオーモの方は、その吉澤WESTでコンスタントに速めをこなしてからの入厩です。
その分、“トレセンに入ってからもあまり苦労することなくデビュー戦まで進んでくれる”、そんな期待をしてもイイ気がしますし、きっとそうなるだろうと思っています(^^)
【吉澤ステーブルWESTでのドゥオーモ : 公式HP(1/19更新分)より】
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