先週になりますが、仕事で九州に行ってきました。
私の場合、ご飯を食べることが仕事の一部になるケースもあるのですが、今回の出張もそんな感じで夜の部に雪崩れ込むことになりました。 で、雪崩れ込んだお店は福岡県の薬院にある「魚籠(びく)」というところ。
この日はコースでなくアラカルトでの食事でしたが、魚籠と言うだけあって、海の幸がとても美味しかったです(^^)
お通しはお正月バージョンでしょうか、数の子でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/2d/711c36cd42d6afd90d5b139344484732.jpg)
数の子とビールは合わないですから、私は一杯目から焼酎ロックです(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d5/b3f40532a03b522d0ad3bf843077fffa.jpg)
最初は軽くジャブを打つつもりで、なまこ酢から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c0/67000fea7de074de161f608da746971f.jpg)
なまこはダメなヤツはとことんダメですが、こちらのはさすがに新鮮で臭みも全くありません。
サイズも程よいなまこでしたし、コリコリとした食感が美味しく楽しめました(^^)
ここで刺し盛りの登場です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a7/bbdaddde94e661287f9d1f31294e8bf4.jpg)
こちらの注文としては、イカとさば、そして河豚を入れて後は適当に…でした。
でも、さすがに魚に自信のあるお店ですよね。 “適当に”入れてくれたネタも含めて、それぞれに特徴があって美味しかったし、新鮮な素材を味わうお刺身の楽しさを存分に感じることが出来ました。 が、基本的に刺身は時価(メニューに値段は載っていません)なので、お金に余裕のあるときとか、誰かスポンサーがいるときに訪問するのがいいかもしれません(^_^;
ということで、盛り合わせの中から特に印象的だったネタをふたつ紹介します。
まずは、玄界灘のイカ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/12/c6536cb640aedf74b9b57e003a19a884.jpg)
イカはですね、こういう風に透き通っていないと盛り上がりません。
歯ごたえも甘みもしっかり味わえて、これだけでもこの店に来た甲斐があるというものです\(^O^)/
そしてこちらは、なんと鯨の刺身です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/19/d2e364dab543644c375b432e74999f90.jpg)
この鯨、「おのみ」と言ってしっぽ付近の希少部位らしいのですが、むちゃくちゃ美味しかったんです。
鯨肉というと、どうしてもクセがあるイメージですが、この刺身は本当にクセがなくトロッととろける柔らかいお肉。 和牛の赤身とマグロを足して二で割ったような贅沢な刺身でした。
美味しい料理があるとテンションも上がってきますし、やはり日本酒でしょう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/68/784e4de9b619cc1ecbc4b0df6d06278c.jpg)
こちらは渡り蟹とあこや貝の酢の物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/79/1ac9a07b452fc4b9b1f502dc8ad5f761.jpg)
正直、この時点で詳しいことは良くわからないぐらい酔っ払っていました。
ですが、カニと貝の組み合わせが面白いと思ったのと、あまり酸味が強くない上品な味がとても好ましかったのを憶えています。 いや、なかなかどうして、手が込んでいるのに素材の味がキチンと楽しめるのが嬉しいです。
そう言えば「あこや貝」。 はい、馴染みのない名前ですが、真珠貝のことだそうです。
これはですね、あこや貝のかき揚げです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/bd/023eaea9105b334ae4b1c84d624cd2d7.jpg)
この「あこや貝」は、もともと天ぷらに使われることが多いそうです。
(逆に、先ほど紹介した酢の物はちょっと珍しいかも…)
肝心の味については表現が難しいのですが、みる貝とアオヤギを足して二で割ったような…と言えば伝わるでしょうか。 (なんだか先ほども足して二で割ったような気がしますけど(^^ゞ)
まあ、要するに、からっと揚がっていてとても美味しかったのは間違いないです(^^)
天ぷらつながりではないですが、刺身にしたイカのゲソを天ぷらにしていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/46/590ce5ef388cf4d1007297739a129d44.jpg)
そしてシメの炭水化物にうどんを注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d8/d294ffa9c55c4e0512c8425d9aca1ef6.jpg)
お店の大将のご好意でイカとサツマイモの天ぷらが追加され、ちょっと贅沢な天ぷらうどんに!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b7/e4918adcf93411456ccc9015e759dbef.jpg)
うどんは細めでつるっと喉ごしがいいタイプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/5a/c8644f3ec0cf0419e25d8227e2af09df.jpg)
これはかなりいけました。
当たり前ですよね、美味しいダシに揚げたてのイカ天ですから。
こういう食べ方が出来るかはその日の大将の気分次第でしょうが、きっと私たちはラッキーだったんだと思います(^^)
魚籠さんは、気軽にちょこっと立ち寄るにはややお高めな価格設定かもしれません。
でも、ネタのレベル、明るくて丁寧な接客を考えると、馴染みになったらとても落ち着けるイイお店だと思いました。
まあ、九州ではそうそう気軽には通えないですけどね(^^ゞ
魚籠(びく)
福岡市中央区薬院1-6-5 ホワイティ薬院1F
050-5571-7497(予約専用)
092-751-0989(問合せ専用)
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
私の場合、ご飯を食べることが仕事の一部になるケースもあるのですが、今回の出張もそんな感じで夜の部に雪崩れ込むことになりました。 で、雪崩れ込んだお店は福岡県の薬院にある「魚籠(びく)」というところ。
この日はコースでなくアラカルトでの食事でしたが、魚籠と言うだけあって、海の幸がとても美味しかったです(^^)
お通しはお正月バージョンでしょうか、数の子でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/2d/711c36cd42d6afd90d5b139344484732.jpg)
数の子とビールは合わないですから、私は一杯目から焼酎ロックです(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d5/b3f40532a03b522d0ad3bf843077fffa.jpg)
最初は軽くジャブを打つつもりで、なまこ酢から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c0/67000fea7de074de161f608da746971f.jpg)
なまこはダメなヤツはとことんダメですが、こちらのはさすがに新鮮で臭みも全くありません。
サイズも程よいなまこでしたし、コリコリとした食感が美味しく楽しめました(^^)
ここで刺し盛りの登場です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a7/bbdaddde94e661287f9d1f31294e8bf4.jpg)
こちらの注文としては、イカとさば、そして河豚を入れて後は適当に…でした。
でも、さすがに魚に自信のあるお店ですよね。 “適当に”入れてくれたネタも含めて、それぞれに特徴があって美味しかったし、新鮮な素材を味わうお刺身の楽しさを存分に感じることが出来ました。 が、基本的に刺身は時価(メニューに値段は載っていません)なので、お金に余裕のあるときとか、誰かスポンサーがいるときに訪問するのがいいかもしれません(^_^;
ということで、盛り合わせの中から特に印象的だったネタをふたつ紹介します。
まずは、玄界灘のイカ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/12/c6536cb640aedf74b9b57e003a19a884.jpg)
イカはですね、こういう風に透き通っていないと盛り上がりません。
歯ごたえも甘みもしっかり味わえて、これだけでもこの店に来た甲斐があるというものです\(^O^)/
そしてこちらは、なんと鯨の刺身です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/19/d2e364dab543644c375b432e74999f90.jpg)
この鯨、「おのみ」と言ってしっぽ付近の希少部位らしいのですが、むちゃくちゃ美味しかったんです。
鯨肉というと、どうしてもクセがあるイメージですが、この刺身は本当にクセがなくトロッととろける柔らかいお肉。 和牛の赤身とマグロを足して二で割ったような贅沢な刺身でした。
美味しい料理があるとテンションも上がってきますし、やはり日本酒でしょう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/68/784e4de9b619cc1ecbc4b0df6d06278c.jpg)
こちらは渡り蟹とあこや貝の酢の物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/79/1ac9a07b452fc4b9b1f502dc8ad5f761.jpg)
正直、この時点で詳しいことは良くわからないぐらい酔っ払っていました。
ですが、カニと貝の組み合わせが面白いと思ったのと、あまり酸味が強くない上品な味がとても好ましかったのを憶えています。 いや、なかなかどうして、手が込んでいるのに素材の味がキチンと楽しめるのが嬉しいです。
そう言えば「あこや貝」。 はい、馴染みのない名前ですが、真珠貝のことだそうです。
これはですね、あこや貝のかき揚げです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/bd/023eaea9105b334ae4b1c84d624cd2d7.jpg)
この「あこや貝」は、もともと天ぷらに使われることが多いそうです。
(逆に、先ほど紹介した酢の物はちょっと珍しいかも…)
肝心の味については表現が難しいのですが、みる貝とアオヤギを足して二で割ったような…と言えば伝わるでしょうか。 (なんだか先ほども足して二で割ったような気がしますけど(^^ゞ)
まあ、要するに、からっと揚がっていてとても美味しかったのは間違いないです(^^)
天ぷらつながりではないですが、刺身にしたイカのゲソを天ぷらにしていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/46/590ce5ef388cf4d1007297739a129d44.jpg)
そしてシメの炭水化物にうどんを注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d8/d294ffa9c55c4e0512c8425d9aca1ef6.jpg)
お店の大将のご好意でイカとサツマイモの天ぷらが追加され、ちょっと贅沢な天ぷらうどんに!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b7/e4918adcf93411456ccc9015e759dbef.jpg)
うどんは細めでつるっと喉ごしがいいタイプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/5a/c8644f3ec0cf0419e25d8227e2af09df.jpg)
これはかなりいけました。
当たり前ですよね、美味しいダシに揚げたてのイカ天ですから。
こういう食べ方が出来るかはその日の大将の気分次第でしょうが、きっと私たちはラッキーだったんだと思います(^^)
魚籠さんは、気軽にちょこっと立ち寄るにはややお高めな価格設定かもしれません。
でも、ネタのレベル、明るくて丁寧な接客を考えると、馴染みになったらとても落ち着けるイイお店だと思いました。
まあ、九州ではそうそう気軽には通えないですけどね(^^ゞ
魚籠(びく)
福岡市中央区薬院1-6-5 ホワイティ薬院1F
050-5571-7497(予約専用)
092-751-0989(問合せ専用)
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