【ドゥオーモ】トレセン入厩は少しだけお預けに (^_^；

吉澤ステーブルＷＥＳＴ在厩のドゥオーモは、引き続き坂路でのハロン１６～１８秒ペースのキャンターを消化。週２回、速めを乗り込まれています。

◇山中場長のコメント
「入厩を前にしてゲートの再確認を行っていますが、駐立や発馬もちゃんと理解してくれているようですし、だいぶ体力がつき、１５－１５が普通キャンターぐらいの感覚になっています。調教師の指示のもと、ここまで焦らず馬に合わせるようにじっくりやってきた甲斐がありました。相変わらず肌つやも良好。いいコンディションで送り出せそうです」
◇野中調教師のコメント
「頭の良い馬ですし、姿勢にブレも少なくなり、目に見えて良化しているのが分かります。馬房の関係もあって、入厩は早くて今週の土曜日。場合によっては来週になってしまうかもしれませんが、都合がつき次第迎え入れる方向で調整中です」
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２７日予定だった入厩は馬房の都合で延期になりました。
ただ、何か問題があってそうなったわけではないですし、この時期ですから大勢に影響がある話でもないでしょう。
吉澤ステーブルＷＥＳＴの山中場長も満足出来る状態になっているようですし、野中調教師も万全の態勢で受け入れてくれるとのことですから、ここは大船に乗ったつもりでお任せしたいと思います(^^)

入厩後、最初の目標はゲート試験になりますが、どうやらそこは何の問題もなさそうですし、トレセンでのトレーニングに耐えうる体力も備わっていると思います。 まあ、これなら何とか新馬戦のあるうちにデビューをしてくれるでしょう。
あまり先走ってはいけませんが、デビュー勝ち、狙いたいですねぇ(^^ゞ

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【マグナムインパクト】快方に向かうも、再始動は慎重に。。

吉澤ステーブルＷＥＳＴ在厩のマグナムインパクトは、パドック放牧に加え、午前、午後４５分ずつのウォーキングマシン運動を開始しています。

◇山中場長のコメント
「３週間をワンクールとしたショックウェーブ治療プログラムを集中的に行っており、右前各所の疲れは少しずつ快方へ。こもっていた熱感がだいぶ落ち着いてきましたので、ここからは特に膝に注視しながらケアを続けていく形になりそうです。２月に入ってからのどこかで経過確認の検査を行い、その結果に応じて調教メニューを組み立てていきましょう」
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心配された脚元については、少しずつ快方に向かってくれているようです。
ただ、来月になれば普通に乗り出せるというほど簡単ではなく、少なくともあと一、二週間は治療優先の日々が続くことになりそうです。。　ということで、時間の問題として新馬戦デビューは難しくなってきました(^_^；

まあ、一旦放牧となった時からある程度は覚悟していましたが、藤原先生なので再スタートはさらに慎重になるでしょうし…。 という事で、ここは落ち着いて立て直して頂いて、古馬になったら天下を狙う！でお願いしたいと思いますm(_ _)m

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【ゴッドフロアー】次走、ダイヤモンドＳ挑戦へ

ゴッドフロアーは、２６日に栗東トレセンに帰厩しています。

◇木戸助手のコメント
「２７日朝はＣウッドを２周。元気があり余っており、走りに柔らかみがあって行きっぷりも良好でしたので、問題なく進めていけるでしょう。目標は、２月２０日東京１１Ｒ ダイヤモンドＳ（Ｇ３・芝３４００ｍ）。次回も長丁場のレースになりますので、スタミナをつけるような感覚で普段から少し長めを乗っていきたいと思います。追い切りは２８日から進めていく予定です」
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初めての滞在だったケイツーステーブルでの調整も上手くいき、いい状態で帰厩をしてくれました。
馬の状態に関しては帰厩時点で全く問題なく、まさに松永調教師の計算通りといったところでしょう(^^)

正直なところ、中山から東京へのコース替わりがプラスになるとは思いませんが、順調度、成長度を考えれば楽しみはあると思います。 いや、こういう長距離重賞はもともと何が起きるかわかりませんし、出走するだけでも楽しいです(^^ゞ
次走までの三週間あまり、出来るだけ状態を上げてレースに臨んでもらいましょう！

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【エンパイアブルー】さらに次のステップへ！

競走馬総合研究所・常磐支所在厩のエンパイアブルーは、引き続き騎乗運動３０分、トレッドミル１０分（常歩５分、速歩５分）のメニューを消化しています。

◇石川支所長のコメント
「来月からの馬場入りを次のステップとして掲げ、当面は騎乗運動を入念に。早ければ今週中にも一度トレッドミルで試験的にごく軽いキャンターを行ったうえ、そのタイミングを見極めたいと思っています。これからは、調教に対応できる体づくりの段階へ移っていきます」
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乗り運動が始まったあとも特に問題は出ておらず、さらに次のステップを見据える状態になってきました。
本当の山場はまだ先でしょうが、この二、三週間はとても順調に推移をしており、このペースで課題をクリアしているということは、私が思っていたより見通しは明るいのかもしれません(^^)
この馬の完全復活は２０１６年の夢のひとつなのですが、少しずつ現実感が出てきた気がします。

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【ポノイ】とにかく進めてみて、あとはそれから。。

ノーザンファーム天栄在厩のポノイは、引き続き坂路で週３回、ハロン１４～１５秒ペースで乗り込まれています。

◇佐藤助手のコメント
「早ければ今週末、来週あたりには帰厩させる方向で。あとは入厩検疫がうまく確保できるかどうかでしょう。去勢の効果が表れるのはおそらくもう少し先ですし、本来は汗をかく時季のほうがイイのかもしれませんが、あまりのんびりしているわけにもいきません。このあたりで一度また進めてみて、様子を窺っていければと思います」
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もう少し前向きなコメントが欲しところですが、なかなか都合良くはいかないようです。
レースに向かうとしても、ダート替わりが唯一の希望では心もとないですから、もう一つでも二つでもプラスポイントが欲しいところ… と言ってもそう簡単には… ですよねぇ(^_^；
やはり、佐藤助手のコメント通り、とにかくもう一度進めてみるしかないでしょう。
当面は、少しでも前進するためのヒントがつかめればラッキー！ぐらいの気持ちで応援しようと思います。

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