ルックオブラヴは、1月17日中山6R 3歳新馬(芝2000m)に松岡正海騎手で出走します。
-調教時計-
16.01.13 松 岡 美南W良 半哩 - - -55.4-40.8-13.1(8) 一杯に追う
ハッピープリティー(三未勝)馬ナリの内同入
16.01.10 見 習 美南坂良 1回 57.3-41.2-27.1-13.5 馬ナリ余力
◇黒岩調教師のコメント
「まだ緩さがありもう少し肉付きが欲しい印象ですが、そんな中で馬体や飼葉喰いを維持しながら、順調に稽古を継続してこられたのはイイことです。現段階でラストまで踏ん張りきれるかどうかの疑問は残るものの、いい仕上がりで臨めることですし、あとはここを使っての変わり身、成長待ちでしょう。ここまで入念に乗り込んで、実戦を使ってもガタッとこないようには仕上げたつもり。うまく乗り越えて、この先の良きステップとしたいものです」
◇伊藤助手のコメント
「先週末、今週とやれていることですし、大きな変動もなく順調にきています。ここまで入念に乗ってきた分、現状の力は出せる状態になっており、気のいい馬でもありますので、初戦からある程度は動けるはず。ただ、なにぶん成長途上の段階だけに、いきなりまではどうでしょうか。それに物音などに少々敏感なところもありますから、初めてのレースがどう出るかでしょう」
◇松岡騎手のコメント
「フットワークはいいですし、追ってからも最後までへこたれるようなことはありませんでした。が、まだ緩さを残している分、もう一段グッとギアが上がるところまでは至らなかった感じ。ただ、ここまで順調に乗れていることもあり、仕上がり自体は悪くなさそうです。まだまだ良化の余地がありそうですし、反応に関してはこれから。普段はうるさくても、キャンターに行けば意外と大丈夫でしたので、現状ではゆったりした距離が合うのではないでしょうか。初戦だけにイレ込みがちょっと心配です」
-----
ルックオブラヴの出走が確定しました。
水曜日の想定段階では除外の可能性があり、実際に7頭が非当選馬となっていますので、まずはその関門を潜り抜けられて良かったというのが本音です。 当然ですが、レースに出ないことには何も始まりませんから(^^)
仕上がりに関しては、黒岩調教師が仰るように、現時点でソコソコ以上の状態にはあると思います。
まだ緩さ、子どもっぽさを残しているのは仕方がないとして、併せ馬では相手に食らいついていく根性も見せていますし、フットワークに素質を感じるのは松岡騎手のコメント通りだと思います。
晩成傾向ゆえ本当の勝負というか、この馬の本領発揮はまだ先かもしれませんが、初戦から多少のスケベ根性をもって応援できるレベルにはあるのではないでしょうか(^^ゞ
相手関係も、この時期の新馬戦でたまに見かける、“遅れてきたクラシック有力候補”みたいな馬はいないようですし(失礼m(_ _)m)、それなりの好勝負が出来てもおかしくない気がしています。
と言いつつも、やってみなければ分からない新馬戦でもありますし、あまりプレッシャーをかけてもいけませんので、密かにドキドキしながら応援したいと思います。
■1/17中山6R 3歳新馬(芝2000m)出走馬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/09/ab1baddfd4cde1d8a718c383439f4e50.png)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
-調教時計-
16.01.13 松 岡 美南W良 半哩 - - -55.4-40.8-13.1(8) 一杯に追う
ハッピープリティー(三未勝)馬ナリの内同入
16.01.10 見 習 美南坂良 1回 57.3-41.2-27.1-13.5 馬ナリ余力
◇黒岩調教師のコメント
「まだ緩さがありもう少し肉付きが欲しい印象ですが、そんな中で馬体や飼葉喰いを維持しながら、順調に稽古を継続してこられたのはイイことです。現段階でラストまで踏ん張りきれるかどうかの疑問は残るものの、いい仕上がりで臨めることですし、あとはここを使っての変わり身、成長待ちでしょう。ここまで入念に乗り込んで、実戦を使ってもガタッとこないようには仕上げたつもり。うまく乗り越えて、この先の良きステップとしたいものです」
◇伊藤助手のコメント
「先週末、今週とやれていることですし、大きな変動もなく順調にきています。ここまで入念に乗ってきた分、現状の力は出せる状態になっており、気のいい馬でもありますので、初戦からある程度は動けるはず。ただ、なにぶん成長途上の段階だけに、いきなりまではどうでしょうか。それに物音などに少々敏感なところもありますから、初めてのレースがどう出るかでしょう」
◇松岡騎手のコメント
「フットワークはいいですし、追ってからも最後までへこたれるようなことはありませんでした。が、まだ緩さを残している分、もう一段グッとギアが上がるところまでは至らなかった感じ。ただ、ここまで順調に乗れていることもあり、仕上がり自体は悪くなさそうです。まだまだ良化の余地がありそうですし、反応に関してはこれから。普段はうるさくても、キャンターに行けば意外と大丈夫でしたので、現状ではゆったりした距離が合うのではないでしょうか。初戦だけにイレ込みがちょっと心配です」
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ルックオブラヴの出走が確定しました。
水曜日の想定段階では除外の可能性があり、実際に7頭が非当選馬となっていますので、まずはその関門を潜り抜けられて良かったというのが本音です。 当然ですが、レースに出ないことには何も始まりませんから(^^)
仕上がりに関しては、黒岩調教師が仰るように、現時点でソコソコ以上の状態にはあると思います。
まだ緩さ、子どもっぽさを残しているのは仕方がないとして、併せ馬では相手に食らいついていく根性も見せていますし、フットワークに素質を感じるのは松岡騎手のコメント通りだと思います。
晩成傾向ゆえ本当の勝負というか、この馬の本領発揮はまだ先かもしれませんが、初戦から多少のスケベ根性をもって応援できるレベルにはあるのではないでしょうか(^^ゞ
相手関係も、この時期の新馬戦でたまに見かける、“遅れてきたクラシック有力候補”みたいな馬はいないようですし(失礼m(_ _)m)、それなりの好勝負が出来てもおかしくない気がしています。
と言いつつも、やってみなければ分からない新馬戦でもありますし、あまりプレッシャーをかけてもいけませんので、密かにドキドキしながら応援したいと思います。
■1/17中山6R 3歳新馬(芝2000m)出走馬
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<13日更新分> マカハは、13日、栗東トレセンに帰厩しています。
◇UPHILL・木村マネージャーのコメント
「きのう坂路で12-13程度を乗り、13日朝トレセンへ。冬場にしては毛づやも悪くないですし、いつもと同じように良いコンディションで送り出すことができました」
<14日更新分> 栗東トレセン在厩のマカハは、14日朝は坂路で普通キャンター1本を消化しています。
14日測定の馬体重は490kgです。
◇小谷助手のコメント
「まだ帰厩したばかりですので取りあえずは様子を窺いながら。2月7日京都9R 河原町ステークス(1600万下・ダ1400m)か、2月13日東京10R 銀蹄ステークス(1600万下・ダ1400m)にむけて進めていく予定になっています」
-----
トレセン帰厩とともに、次走の目標が明らかになりました。
目標は、私が中心視していた河原町ステークスか東京の銀蹄ステークスとのことで、いずれもダート1400m。 新条件への挑戦という意味では、まずは距離短縮ではなくダート路線を試すことになったようです。
マカハのダート戦で思い出されるのは、3歳春を闘い抜いた後、休養明けで臨んだ12月の500万下(ダート1800m)。 このときは、自信満々だった小崎調教師以下の期待を裏切って、1番人気7着に終わっているんですよね。
その後、マカハがダート戦を走ることはなくなったわけですが、あの一戦を今にして思うと、敗因は決してダート適性云々の話ではなく、距離適性や気性面(ムラッ気)の問題で力を出し切れなかったから、という気がしています。
今年で7歳となったマカハにとって、もしも次走でいいレースが出来るようであれば、息長く活躍できるダートに活躍の場を移すことはかなり魅力的な選択肢になってきます。
正直、芝の1400m、マイル戦で突き抜けるには、『何かに恵まれないと厳しいかも…』という印象を受けるレースが続いていますので、ここでもう一度ダートを試すのは価値あるチャレンジではないでしょうか。
という事で、次走は非常に楽しみ&注目の一戦です。 何とか頑張って欲しいと思います!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇UPHILL・木村マネージャーのコメント
「きのう坂路で12-13程度を乗り、13日朝トレセンへ。冬場にしては毛づやも悪くないですし、いつもと同じように良いコンディションで送り出すことができました」
<14日更新分> 栗東トレセン在厩のマカハは、14日朝は坂路で普通キャンター1本を消化しています。
14日測定の馬体重は490kgです。
◇小谷助手のコメント
「まだ帰厩したばかりですので取りあえずは様子を窺いながら。2月7日京都9R 河原町ステークス(1600万下・ダ1400m)か、2月13日東京10R 銀蹄ステークス(1600万下・ダ1400m)にむけて進めていく予定になっています」
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トレセン帰厩とともに、次走の目標が明らかになりました。
目標は、私が中心視していた河原町ステークスか東京の銀蹄ステークスとのことで、いずれもダート1400m。 新条件への挑戦という意味では、まずは距離短縮ではなくダート路線を試すことになったようです。
マカハのダート戦で思い出されるのは、3歳春を闘い抜いた後、休養明けで臨んだ12月の500万下(ダート1800m)。 このときは、自信満々だった小崎調教師以下の期待を裏切って、1番人気7着に終わっているんですよね。
その後、マカハがダート戦を走ることはなくなったわけですが、あの一戦を今にして思うと、敗因は決してダート適性云々の話ではなく、距離適性や気性面(ムラッ気)の問題で力を出し切れなかったから、という気がしています。
今年で7歳となったマカハにとって、もしも次走でいいレースが出来るようであれば、息長く活躍できるダートに活躍の場を移すことはかなり魅力的な選択肢になってきます。
正直、芝の1400m、マイル戦で突き抜けるには、『何かに恵まれないと厳しいかも…』という印象を受けるレースが続いていますので、ここでもう一度ダートを試すのは価値あるチャレンジではないでしょうか。
という事で、次走は非常に楽しみ&注目の一戦です。 何とか頑張って欲しいと思います!
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