美浦トレセン在厩のルックオブラヴは、今週はあえて速めを行わず、調整程度に終始しています。
1/4測定の馬体重は451kgです。
-調教時計-
16.01.03 助 手 美南坂良 1回 57.0-41.1-26.9-13.3 馬ナリ余力
15.12.30 助 手 美南W良 半哩 - - -55.3-41.2-13.0(8) 馬ナリ余力
カレリア(古500万)馬ナリの内を0.6秒追走同入
◇黒岩調教師のコメント
「30日、3日と時計を出していますので、ここからは稽古にメリハリをつけて。気持ちが乗ってきていることですし、あまりやりすぎないよう注意しながら進めさせてもらっています。まだ体が緩い分、終いまで満足いく動きとはいきませんが、この馬なりに動けるようにはなってきましたので、このままレースに向かいたいです。馬体減なく、順調にきている点は評価できます」
◇伊藤助手のコメント
「肌荒れはもう心配なく飼葉喰いもOK。年末年始も乗り込んでいるのに、見た目より体重が増えているのは意外でした。タイプ的に攻め込む必要はなさそうですから、あとは直前にやれば十分。特にクセはないものの、やんちゃで元気が過ぎる馬ですので、特徴を掴んでもらう意味で、来週(の稽古)はジョッキーに乗ってもらうことも検討中です。どこかで疲れがきたら楽をさせようと思いつつ、結局ここまで順調にこられた形。攻めている割にはダメージが少ないです。現状ではゆったりした距離が合いそうですので、やはり1/17中山6R 3歳新馬(芝2000m)から使っていくことになりました」
-----
来週のデビュー戦に向けてガツンと一週前追い切り…と思ったら、今週楽をして来週やる逆パターンでした。
まあ、本馬の場合は既にほぼほぼ仕上がっている雰囲気もありますし、これで来週の最終追い切りをビシッとやれば、それなりに期待できる状態にはなってくれそうです。
黒岩調教師の、「まだ体が緩い分、終いまで満足いく動きとは…」とのコメントは気になりますが、ここまで順調にきた以上、レース経験を積んで前進を図るのは当然のこと。 しっかり期待に応えるよう頑張ってもらいましょう。
ちなみに注目のデビュー戦、1/17中山6R(芝2000m)は牡馬との混合戦です。
牝馬限定戦の方が…という気もしますが、初めてのレースだけに距離適性を優先するという考え方もわかります。 この先ルックオブラヴがどの路線を歩むかは別として、まずはゆったり走りやすい条件で、気持ち良く走ってもらえればと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f4/c1b670153f3b596a7820fe2f2801c948.jpg)
【美浦トレセンでのルックオブラヴ : 公式HP(1/7更新)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
1/4測定の馬体重は451kgです。
-調教時計-
16.01.03 助 手 美南坂良 1回 57.0-41.1-26.9-13.3 馬ナリ余力
15.12.30 助 手 美南W良 半哩 - - -55.3-41.2-13.0(8) 馬ナリ余力
カレリア(古500万)馬ナリの内を0.6秒追走同入
◇黒岩調教師のコメント
「30日、3日と時計を出していますので、ここからは稽古にメリハリをつけて。気持ちが乗ってきていることですし、あまりやりすぎないよう注意しながら進めさせてもらっています。まだ体が緩い分、終いまで満足いく動きとはいきませんが、この馬なりに動けるようにはなってきましたので、このままレースに向かいたいです。馬体減なく、順調にきている点は評価できます」
◇伊藤助手のコメント
「肌荒れはもう心配なく飼葉喰いもOK。年末年始も乗り込んでいるのに、見た目より体重が増えているのは意外でした。タイプ的に攻め込む必要はなさそうですから、あとは直前にやれば十分。特にクセはないものの、やんちゃで元気が過ぎる馬ですので、特徴を掴んでもらう意味で、来週(の稽古)はジョッキーに乗ってもらうことも検討中です。どこかで疲れがきたら楽をさせようと思いつつ、結局ここまで順調にこられた形。攻めている割にはダメージが少ないです。現状ではゆったりした距離が合いそうですので、やはり1/17中山6R 3歳新馬(芝2000m)から使っていくことになりました」
-----
来週のデビュー戦に向けてガツンと一週前追い切り…と思ったら、今週楽をして来週やる逆パターンでした。
まあ、本馬の場合は既にほぼほぼ仕上がっている雰囲気もありますし、これで来週の最終追い切りをビシッとやれば、それなりに期待できる状態にはなってくれそうです。
黒岩調教師の、「まだ体が緩い分、終いまで満足いく動きとは…」とのコメントは気になりますが、ここまで順調にきた以上、レース経験を積んで前進を図るのは当然のこと。 しっかり期待に応えるよう頑張ってもらいましょう。
ちなみに注目のデビュー戦、1/17中山6R(芝2000m)は牡馬との混合戦です。
牝馬限定戦の方が…という気もしますが、初めてのレースだけに距離適性を優先するという考え方もわかります。 この先ルックオブラヴがどの路線を歩むかは別として、まずはゆったり走りやすい条件で、気持ち良く走ってもらえればと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f4/c1b670153f3b596a7820fe2f2801c948.jpg)
【美浦トレセンでのルックオブラヴ : 公式HP(1/7更新)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
![](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)
栗東トレセン在厩のマグナムインパクトは、1/4にゲート試験に合格。今週末にも、一旦、吉澤ステーブルWESTへ放牧に出る予定となっています。
◇藤原調教師のコメント
「ゲート試験自体は問題なくクリアしてくれましたが、これまでの負荷により、右前の橈骨を少し気にし始めましたので、ここは大事を取って、一旦、リフレッシュ放牧へ。あまり無理をさせては伸びゆく芽を摘んでしまうことにもなりかねませんから。速めを乗り始めたのがトレセンに入ってからでしたので、これも想定内と言えば想定内。あくまでも馬に合わせるように進めていければと思います。親心としては、新馬戦のあるうちにデビューさせてあげたいところですが、スケジュール的にはギリギリ…ちょっと厳しくなってくるかもしれません」
◇田代助手のコメント
「大きなキャンターでキレイな走りをする馬。素材は良さそうですので、大事に育てた方がイイと思います」
-----
年末に初めてCWで追われたあとも順調にメニューを消化、1/4にはゲート試験に合格するなど、デビューに向かってまっしぐら!のはずだったのですが、残念ながら、“ゲート合格後のリフレッシュ放牧”となってしまいました。
藤原調教師のコメントからは、「無理をすれば進められなくもない」雰囲気も感じますが、多少なりとも橈骨を気にしているとなれば、大事に行きたくなるのも仕方がないですかね。(お兄さんたちも脚元は弱かったですから…)
もともと陣営の、「まだ力がついていない」という評価とは裏腹に、各種メディアに素質馬として取り上げられるなど、周囲の期待が高まっていましたし、実際に、馬なりのままにもかかわらず、調教時計もしっかり詰めてくれていました。
そんなこんなで、2月中旬にはデビューを果たしてポンポンと勝ってくれると思っていたのですが、おそらく今月一杯は吉澤WESTで楽をさせ、橈骨の状態を見ていく形に…。 となると、改めて始動するのは2月になってからですから、そこから二ヶ月で仕上がるとしても、確かに新馬戦はギリギリ間に合わない可能性が高そうです。
まあ、残念と言えば確かに残念ですが、何か大きなマイナスがあっての放牧ではないですし、全体的にマグナムインパクトが大事に扱われていることには変わりありません。
無理して進めてデビュー出来たとしても、その後に何かがあれば元も子もないですし、ここであと二ヶ月、三ヶ月我慢をすることが将来につながるのであれば、その方向でしっかり進めて頂くのが本筋なのでしょう。
あと二ヶ月か三ヶ月。。 待ち遠しいですが、出たとこ勝ちを信じて待つしかありませんm(_ _)m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ad/a05954f8047afcdce52af7df19c766b5.jpg)
【栗東トレセンでのマグナムインパクト : 公式HP(1/7更新)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇藤原調教師のコメント
「ゲート試験自体は問題なくクリアしてくれましたが、これまでの負荷により、右前の橈骨を少し気にし始めましたので、ここは大事を取って、一旦、リフレッシュ放牧へ。あまり無理をさせては伸びゆく芽を摘んでしまうことにもなりかねませんから。速めを乗り始めたのがトレセンに入ってからでしたので、これも想定内と言えば想定内。あくまでも馬に合わせるように進めていければと思います。親心としては、新馬戦のあるうちにデビューさせてあげたいところですが、スケジュール的にはギリギリ…ちょっと厳しくなってくるかもしれません」
◇田代助手のコメント
「大きなキャンターでキレイな走りをする馬。素材は良さそうですので、大事に育てた方がイイと思います」
-----
年末に初めてCWで追われたあとも順調にメニューを消化、1/4にはゲート試験に合格するなど、デビューに向かってまっしぐら!のはずだったのですが、残念ながら、“ゲート合格後のリフレッシュ放牧”となってしまいました。
藤原調教師のコメントからは、「無理をすれば進められなくもない」雰囲気も感じますが、多少なりとも橈骨を気にしているとなれば、大事に行きたくなるのも仕方がないですかね。(お兄さんたちも脚元は弱かったですから…)
もともと陣営の、「まだ力がついていない」という評価とは裏腹に、各種メディアに素質馬として取り上げられるなど、周囲の期待が高まっていましたし、実際に、馬なりのままにもかかわらず、調教時計もしっかり詰めてくれていました。
そんなこんなで、2月中旬にはデビューを果たしてポンポンと勝ってくれると思っていたのですが、おそらく今月一杯は吉澤WESTで楽をさせ、橈骨の状態を見ていく形に…。 となると、改めて始動するのは2月になってからですから、そこから二ヶ月で仕上がるとしても、確かに新馬戦はギリギリ間に合わない可能性が高そうです。
まあ、残念と言えば確かに残念ですが、何か大きなマイナスがあっての放牧ではないですし、全体的にマグナムインパクトが大事に扱われていることには変わりありません。
無理して進めてデビュー出来たとしても、その後に何かがあれば元も子もないですし、ここであと二ヶ月、三ヶ月我慢をすることが将来につながるのであれば、その方向でしっかり進めて頂くのが本筋なのでしょう。
あと二ヶ月か三ヶ月。。 待ち遠しいですが、出たとこ勝ちを信じて待つしかありませんm(_ _)m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ad/a05954f8047afcdce52af7df19c766b5.jpg)
【栗東トレセンでのマグナムインパクト : 公式HP(1/7更新)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
![](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)