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[シンザン記念(G3)]ロジクライ、しぶとく重賞初制覇!

2016-01-10 16:30:11 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『シンザン記念】伏兵ロジクライが重賞初制覇!』
第50回シンザン記念(3歳G3、芝1600m)は、浜中俊騎手騎乗の8番人気ロジクライ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)がゴール前の接戦を制してV。重賞初勝利を飾った。タイムは1分34秒1(良)。

キングライオン、ピースマインドが好スタートを決めたものの、ダッシュのついたシゲルノコギリザメが一気に飛ばして後続を離す大逃げの形。シゲルノコギリザメは直線に向いてもしぶとく粘り、追いすがるピースマインドやファインニードルを振り切ったが、そこにじわじわと詰め寄ってきたのがロジクライとアストラエンブレム。大外から追い込んできたジュエラーを加えた4頭による接戦となったが、最後はクビ差、ロジクライが先着した。2着はジュエラー、3着にはシゲルノコギリザメ。3連単は67万円台の高配当。
ロジクライは、父ハーツクライ、母ドリームモーメント、母の父Machiavellianという血統。通算成績は5戦2勝。重賞初勝利。須貝尚介調教師はシンザン記念初勝利。浜中俊騎手は4勝目。
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1000m通過が58.1秒。
好位を進んだ一番人気のピースマインドは、これまでに経験したことが無い厳しい流れで消耗し、直線で馬群に沈んでいきました。 スローペースでどんなに強い競馬をしても、こういう流れになると全く別の話なんですね。

それに対して、逃げたシゲルノコギリザメが3着に粘り、内をうまく捌いたロジクライがしぶとく差し切って重賞制覇。 2着に入ったジュエラーは、対照的な後方からの追い込み競馬。 私の本命、アストラエンブレムも厳しい流れに対応しきれず、3着のシゲルノコギリザメをハナ差交わせずの4着に終わっています。
と、こうやって書いてみても、なかなかこれを事前に読み切るのは難しいです(^_^;

ちなみに馬券に関しては、一応ロジクライも持ってはいたのですが、アストラがシゲルを交わせなかった時点で万事休す。 抑えのワイドと3連複の話なので配当的に大したことはないのですが、コツコツいくのも大事ですからね。
そう言えば、今年はまだ初日が出ておらず、早めに何とかしたいところです(^^ゞ

■1/10京都11R シンザン記念(G3・芝1600m)・良


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それでも気になる今年の2歳馬 (^^ゞ

2016-01-10 07:20:52 | イベント・募集馬検討
昨日、ネヴァーピリオド'14出資決定の報告をしたばかりですが、それでもまだ気になってしまう2歳馬がいる… ほとんど病気と言ってしまえばそうなのですが、気になるものは気になるので仕方がありません。
仕方がありませんので、近況のチェックだけはしておこうと思います。

◇ハイアーラヴ'14・近況
ファンタストクラブ内木村牧場在厩。年末に坂路でハロン16秒ペースを1本。年始の小休止を挟み、今週より、屋内ダートコースにて軽いキャンター2400mを消化。馬体重480kg(1/7測定)
川嶋担当のコメント : 「ガス抜きを兼ねて、一度ペースを上げてみたところ、心身ともにまだまだ余裕がありましたし、出そうと思えばもっと時計を詰められそうなお釣りを感じることもできました。当然のこと当面は無理をせず、月末にむけて屋根付き坂路でふたたびジワジワとピッチを上げていきますが、現時点でこういった確認できたのは、この先を楽しみなものにしてくれますね。やはり気は勝っているほうで、他馬の動きに反応してみせたり、すれ違う馬を蹴りにいったりと、人間や他馬に支配されたくない父の産駒の特徴を引き継いでいる様子。したがって馬の気分を害さないよう、今後も気をつけながら進めていきたいと思います」
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ハイアーラヴ'14は、昨年の展示会で一番目立っていた馬、と言って良いでしょう。
それだけに、これまでも近況には注目していましたし、ネヴァーピリオド'14ではなくこちらに出資するパターンもあったのではと思えるほど、今でも具体的な検討対象に入っている馬です。

そんなハイアーラヴ'14ですが、今回の近況でも、調整の順調ぶりがもの凄く強調されています。
基本のメニューはハロン20秒前後のキャンターだと思いますが、その程度のペースだと大した負荷にはなっていないようで、すでに(ガス抜き目的で)ハロン16秒をこなしたとのこと。
しかも、16秒でも手応えに余裕があったというのですから、これからの成長が楽しみです。

昨年、ファンタスト木村牧場にはポノイがお世話になっていましたが、(厩舎も違うので一概に比較は出来ませんが)同時期のポノイよりかなり調教の進みが早いですし、馬体もしっかりしているように思います。
少しずつ気性面でステイゴールド産駒らしさが出てきたのは気になりますが、それは当初から織り込み済みの話ですからね。 木村牧場さん、二ノ宮厩舎の皆さんにうまく導いてもらうしかありません。

うーむ。。今から3月、4月頃までの進捗次第では、早期に美浦近郊に移動する可能性もありそうです。
私としても、際限なく出資馬を増やすワケにはいきませんが、ハイアーラヴ'14に関しては、引き続き“出資可能性ありの馬”として見守ることにしておきます(^^ゞ


◇グレイスフルソング'14・近況
吉澤ステーブル在厩。角馬場での準備運動後、おもにBTCの坂路でハロン20~22秒ペースのキャンター1本を消化。馬体重450kg、体高156cm、胸囲180.5cm、管囲19.5cm(12月中旬測定)
本田広報担当のコメント : 「じっくりと乗り込むことで全体的に筋肉が増しており、登坂時のフットワークも良化中。疲労の色を見せることも少なくなるなど、体質面での向上が窺えます。普段の管理の中で勝ち気な面を見せることはあっても、調教時は騎乗者の指示に対応しており、前向きな姿勢で日々の調教に臨んでくれています。まだ幼さを残す馬体とはいえ、順調に成長が進んでいます」
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グレイスフルソング'14も順調にトレーニングが出来ています。
あえて比較をすればハイアーラヴ'14の方が少し進んだメニューと言えますが、一般的な2歳馬の状況として、こちらも充分以上に早い進捗でしょう… と言いますか、今はまだキャンターのペースを気にする前の段階ですからね。
本田さんのコメントには川嶋さんほどの派手さはないですが、「勝ち気な中にも人間の指示に従うことが出来る、真面目で前向きな馬」、というのはこの時期とても心強いポイントです。

今のところ目立った欠点がなく、血統的に大きなポテンシャルを感じる馬。
なかなか魅力的ではあるのですが、でも、それだけで出資をするとなると、ほとんどの馬にお金を払う事になってしまいます。 なので、本馬に関しては少し慎重に成長を見守りたい感じでしょうか。
母のグレイスフルソングに期待をしているとは言え、お兄さんの件もありますし… あ、逆に、ノーザンファーム天栄で鍛え直されているポノイが変わり身を見せてくれたら、一気に気分が盛り上がるかもしれません(^^ゞ


気になる2頭についてあれこれ考えてみましたが、そう言えば、ハイアーラヴ'14は一週間後にデビュー予定のルックオブラヴの半弟なわけで、その結果次第で売れ行きが大きく変わる可能性もありますね。
早期出資期限の1月末を目前にして、もしもお姉さんがいい結果を残したとしら、一気に残口僅か~満口直前ぐらいまで売れてしまうかもしれません。。 そうなったら、どうしようかなぁ…

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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