とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【アスロス】収穫満載のデビュー戦!? 9/2札幌5R・2着

2023-09-02 12:52:48 | 引退馬

札幌5R 2歳新馬(芝1500m)に出走したアスロスは2着でした。

【レース内容】まずまずの好スタートから押して先行態勢も、外から逃げ主張のスプリングノヴァたちを行かせて内ラチ沿いで折り合う競馬を選択しました。結果的にかなり傷んでいるところを走らされたのは微妙ですが、心配された暴走もなく、松山騎手の指示に従って上手にレースをしていたと思います。その後は3~4角で徐々に進出、直線入り口で外に膨れかける場面はありましたが、後ろから1番人気のノッツェドーロが来ると、そこからもう一度伸びて突き放す根性も見せてくれました。結果、逃げがハマったスプリングノヴァには及ばなかったものの、3着に2馬身半差をつける2着入線となりました。

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勝てなかったのは残念ながら…

収穫だらけのデビュー戦でしょう!(^^)

 

注目の馬体重は436kg。牡馬にしてはコンパクトな馬体でしたが、その分、とてもバランス良くまとまっていましたし、パドックを落ち着いて周回する姿からは、正直、カイザーノヴァっぽさはみじんも感じられませんでした。

実際、レースに行ってもゲート入りからスタートまでとても大人しく対応できていましたし、前半戦の走りについては、『これなら確かに1800mでも良かったかも…』と思わせる内容でした。あえて言うなら、4角、直線入り口で外に膨れたあたりは課題でしょうが、「真っ直ぐ走ってくれない」と言われていた馬の初戦としては許容範囲内に見えました。(松山騎手が上手く御してくれたお陰であって、実際には大変だったのかもしれませんけれど(^^;))

まあ、正直ここまでやれるなら勝ちたかったのが本音ですが、今日は馬場が非常に悪いラチ沿いをずっと走らされましたし、逃げ馬にああいう競馬をされたら現状では致し方なしですからね。全体的にまだ幼さが残る中でここまでやれたのは大きな収穫ですし、今後の伸びしろを考えれば、とても有意義なデビュー戦になったと思います。

いやぁ、でも、やっぱり勝ちたかったなぁ…(^^ゞ

あ、最後に一言。きちんとした競馬を教えてくれた松山弘平騎手、本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

**2023/9/2札幌5R 2歳新馬(芝1500m)・稍重**

競馬ラボ:https://www.keibalab.jp/db/race/202309020105/

 

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【マジックブルー】ソエが落ち着き普通キャンターまで復帰

2023-09-02 05:40:00 | マジックブルー

 

シュウジデイファーム在厩のマジックブルーは、現在は、おもにBTCのダートトラックでハッキングキャンター2500mの後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1~2本を消化しています。

◇岸本担当のコメント 「ソエのほうは楽をさせてケアしましたので、ほどなく落ち着きました。今はまだ普通キャンターまでですが、ここから段階的にペースを上げて、再び時計を出していきたいですね。ちょうど暑い最中でしたし、適度な休養になったのではないでしょうか」

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ソエはすでに治まり、難なく普通キャンターまで復帰できたようですから、特に心配はないでしょう。

その上で、「ちょうど暑い最中でしたし適度な休養になったのでは」とのコメントは全くその通りだと思いますし、脚元に関して過去にも細かな問題がちょいちょい起こってきたことを考えると、さらなる成長を促す意味でも、『時々休みながらのトレーニング強化』の方が、マジックブルーの現状にはフィットしていると思います。

ところで、ともにシュウジデイファームで切磋琢磨してきた矢作厩舎のアスロスは今日がデビュー戦、同じくジーベックは今週頭に栗東近郊に移動をしてしまいましたから、何となく寂しさを感じていたりするんですかね。。いや、馬は敏感なので『寂しい』ではなくても、何となく様子がおかしいぞ…ぐらいのことは考えているかもしれません。

話が脱線しましたが、エンパイアブルーの仔は時間をかけてジックリ進める方が良いに決まっています(と私は思っています)。スケジュール的には年内デビューを目標に…ぐらいで充分ですから、とにかく焦らず行きましょう。

 

【シュウジデイファーム在厩のマジックブルー:公式HP(2023/9/1更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【トゥジュール】PRP2回目完了、検査の結果『経過は良好』

2023-09-02 05:23:53 | 引退馬

ジョイナスファーム在厩のトゥジュールは、8月25日に2回目のPRP治療を済ませています。

◇稲村場長のコメント 「治療の内容については1回目の時とすべて同じ流れ。PRP注入後は舎飼にし、30日より早朝のパドック放牧を再開しています。獣医師によれば、『エコーの画像からも経過は良好』とのことですし、この調子で良い方向に進んでくれればと思います。漲るほどの元気の良さは感じられないものの、体調は変わらず安定していますし、変にストレスを抱えている様子もありません」

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PRP治療に関しては随時進めて頂くとして、大切なのは『エコーの画像からも経過は良好』という獣医師コメントですよね。どんなに適切な治療をしても馬自身の回復力が弱ければ復帰への道は厳しくなるでしょうから、できることなら今後も順調に、そして予想を上回るレベルで回復していって欲しいと思います。

日々の体調が安定していることについては、これもきっと大事なポイントだろうと思います。長い療養生活になるので、当然、良い時も悪い時もあるはずですが、その中でもなるべく波は小さい方が良いという。。その点、療養中に限っては、「漲るほどの元気の良さは感じられない」方が、むしろ余計なリスクが少なくて安心とも言えそうです。

あとはそうですねぇ、落ち着いてきたタイミングで良いので、写真だけでも更新があるとありがたいですね。皆さん例によってお忙しいとは思うのですが、もう2月からトゥジュールの姿を見たことがないもので(^^;)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスロス】きちんと競馬をすることが第一! 9/2札幌5R・枠順&予想

2023-09-01 23:33:14 | 引退馬

**2023/9/2札幌5R 2歳新馬(芝1500m)12:15発走**

◎ アスロス
○ ノッツェドーロ
▲ ドミナント
△ ベルフィーヌ
△ スリーロマンス

 

アスロスは3枠3番になりました。

噂どおりにゲートが速いとすれば、札幌芝1500mは絶対に内枠有利ですからね。全馬初出走の新馬戦ですから何が起こるか分からないものの、まずはビシッとゲートを決めてゴチャつかない位置を確保したいです。

そのあとは、ハナに立とうが2、3番手になろうが、とにかく暴走せずに折り合えるかどうかでしょう。陣営が1800mを使おうとしたぐらいなので、おそらく大丈夫だと思うものの、調教をつけた坂井騎手の「どちらかと言うとカイザーノヴァっぽい」との感想を聞いてしまうと、さすがに100%安心とは言い切れないですからね(^^;)

ただ、せっかくのデビュー戦で前評判も悪くないとすれば、やはり、気持ち良く本命印をつけて応援したいのが人情というもの。不確定要素の強い新馬戦ですから、絶対に勝て!なんてことは言いませんので、無事にレースを終えた時に、さすがステラリード産駒はポテンシャルが高い…と感じさせる内容、結果を示して欲しいです。

相手は注目のスワーヴリチャード産駒にしてルメールさん鞍上のノッツェドーロ、レジェンド武豊騎手鞍上のドミナント。前評判を鵜呑みにすれば、おそらくアスロスを加えた3頭の争いになりそうですが、これまたやってみなけりゃわかりませんからね。(1番人気はおそらくノッツェドーロになるのでしょう)

とにかくこのレース、自分勝手に走るのではなく、きちんと松山騎手の指示に従って競馬をしてきて欲しい。。その上でデビュー勝ちができれば最高ですが、あまり勝ち負けにこだわらず、イレ込み過ぎずに応援したいと思います!

 

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【メリタテス】一気に決めるか昇級初戦! 9/2札幌12R・枠順&予想

2023-09-01 23:17:05 | 引退馬

**2023/9/2札幌12R 3歳以上1勝C(ダ1700m)16:05発走**

◎ メリタテス
○ オウギノカナメ
▲ ショウナンカブト
△ ダークモード
△ サムハンター
△ ウェザーコック

 

メリタテスは5枠8番になりました。おそらく古川奈穂騎手は(前走同様に)ハナを叩くつもりでしょうし、だとすれば、前回の大外枠より真ん中8番の方が悪いってことはないでしょう。

多少気になることとしては、すぐ内側にいるアフタヌーンドレスがハナを主張してきそうなことですが、単純なスピード比べではこちらに分があると思いますし、スタートさえ決めてしまえば何とかなるんじゃないかなと…。

まあ、いずれにしてもペースは遅くならないはずで、前走のような楽逃げはできないでしょうね。その上で、一段強い相手にどこまで通用するかを試すためにも果敢に逃げて欲しいわけで、ここは一発腹を括って、女パンサラッサをめざすつもりで頑張って欲しいですm(_ _)m(もちろん、最後の判断は古川奈穂騎手にお任せですが)

相手は前走2着のオウギノカナメ、休み明けでもルメールさん鞍上のショウナンカブト。前走大敗も1番人気に推されていたダークモードも気になりますし、サムハンター、ウェザーコックあたりまでチャンスがありそうです。

そうですねぇ、あっさり連勝を決めるチャンスがある反面、変に絡まれると大敗する可能性もあるという、そんな逃げ馬特有の、ドキドキ感がたっぷり味わえるレースになるかもしれませんね(^^;)

 

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【バスラットレオン】一週前追い切りで好調示す!

2023-09-01 05:39:38 | バスラットレオン

 

栗東トレセン在厩のバスラットレオンは、31日、ウッドでコリアCに出走予定のグロリアムンディと併せて追い切られています。

  • 23.08.30 助 手 栗東CW良 6F 84.0-68.3-52.8-37.4-11.3(9) 末強め追う
    グロリアムンディ(古オープン)直一杯の外0.8秒先行0.1秒先着
  • 23.08.27 助 手 栗東坂良 1回 57.9-41.7-26.9-13.2 馬ナリ余力
  • 23.08.26 助 手 栗東坂良 1回 61.8-44.5-29.1-14.7 馬ナリ余力
  • 23.08.23 坂井瑠 栗東坂良 1回 52.9-38.0-24.4-12.2 馬ナリ余力

◇荒木助手のコメント 「一週前ですのでコースでしっかりと負荷をかける形。まだ緩さはあるものの、仕掛けるとスッと反応してくれましたし、いい併せ馬ができました。この一本でさらに良くなってくれるのではないでしょうか。今はメンタル面で落ち着いていますし、コントロールも利いていますからね。状態は良い方だと思います。便の関係で出国は9月2日(土)になりました」

◇岡助手のコメント 「追い切りでは半馬身ほど先着。手応えが良く、仕掛けてから力を見せてくれました。今回は(厩舎)1頭での遠征になりますが、旅慣れている馬ですので大丈夫でしょう。9月10日(日)韓国・ソウル コリアスプリント(G3・ダ1200m)に向けて順調にきています」

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追い切りの動画を確認すると、確かに仕掛けられてスッと反応、併せたグロリアムンディを問題にしない脚色でしたし、坂路でもコースでもその気になればいくらでも動くところを見せていました。荒木助手、岡助手も『絶好調ではないけれど充分に好調』といった雰囲気のコメントですし、これなら現地では微調整のみでOKだろうと思います。

韓国は近いと言っても、初めての場所に行くのであまり油断してはいけませんが、馬も人もこれ以上ないほど遠征慣れをしているわけで、そういった面での心配はほとんどしていません。何ならレースだって、(リメイクは強いですが)普通に走ればそんなにおかしな事にはならないはずで、少なくとも好勝負はできるだろうと思います。

ということで、今、私が最も心配しているのは『果たしてこのレースを見ることはできるのか…』でして。。いや、もしも中継がないようであれば、世界のY代表に現地から生配信でもやってもらいましょうかねぇ(^^;)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ジーベック】秋デビューに向けて栗東近郊、島上牧場へ移動

2023-09-01 05:24:57 | ジーベック

ジーベックは週明けにシュウジデイファームを出発。栗東へ移動する予定でしたが、中継点の福島県テンコートレーニングセンターで下車する際に左肘の後ろ側に外傷を負ってしまったことから、現地で治療を施した上で、31日にトレセン近郊の島上牧場に移動しています。

◇伊藤マネージャーのコメント 「依頼を受けてすぐに治療にあたりました。傷は深くありませんし、治ってしまえば運動機能に何ら支障はありませんが、皮膚が硬い箇所の皮がむけていた分、表面がキレイに治るまでに少し時間を要することになるかもしれません。すでに輸送に対応できる状況にはなっていましたので、抗生物質を投与して島上牧場へ。今後は栗東近郊で様子を見てもらうことになっています」

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暑さが一段落したら移動かな?と思っていたジーベックが、予想よりひと足早く栗東近郊に移動しました。

まあ、シュウジデイファームの石川代表や岸本さんやからは、このところずっと本馬の好調ぶりが伝えられていて、3F38秒も余裕でこなすなど、いつ移動があってもおかしくない雰囲気でしたからね。

ただ、輸送中のアクシデントで左肘後ろに外傷を負ってしまったため、トレセン(或いはチャンピオンヒルズ)への移動は少し遅れるのかもしれません。いや、アクシデントは無い方が良いに決まっていますが、本格的にトレーニングを再開するまでの『短期リフレッシュ』だと思えば、それほど気にする必要はないでしょう!

(何となくトレセン直入り予定だった気がするので、影響は出ていると思いますけれど(^^;))

とにかく、シュウジデイで充分に乗り込んだ上でのこの時期の移動ですからね。怪我の回復が順調であれば、勝手に思い描いていた秋の王道、10月京都開催デビューが現実のものになりそうです。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ピークブルーム】お、続戦の可能性あり!?

2023-09-01 05:10:54 | 引退馬

 

美浦トレセン在厩のピークブルームは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇蛯名正調教師のコメント 「最後で伸びてくれるかとも思ったのですが、まだ競馬が何かを分かっていないようなところもあるのでは。それでも装鞍所やパドックでも大人しかったですし、レースぶり自体は悪くなく、モタれるようなこともなかったですからね。これから色々と経験値を上げていくなかで、距離なども含めて対応できるようになってくるものと思われます。ひとまず使った後も大きな反動はナシ。今週いっぱい手元で様子を窺ったうえで、続戦するか、いったん放牧を挟むかを決めていきたいと思います」

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デビュー戦後は即放牧かと思いきや、続戦の可能性があるのは少し意外でちょっと嬉しいです。

考えてみれば、440kgあれば御の字と考えていた馬体重は458kgもありましたし、気性的にテンパったところが全く見られませんでしたから、ダメージさえなければ続戦も十分可能に思えます。

前走では新馬勝ちの夢こそ実現できませんでしたが、蛯名先生と同じく私も最後で伸びてくれるかと思いましたし、全体的なレース内容は悪くありませんでしたから、ここから着実にレベルアップを図っていけば、そう遠くない時期に勝ち上がりが見えてくると思います。その手応えを確かなものにするためにも、行けるようなら続戦したいところです(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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