【東京大賞典】フォーエバーヤングが2番手から抜け出し完勝!ダート界最強を証明し再び世界へ:サンスポZBAT!
第70回東京大賞典(3歳以上オープン、定量、G1、ダート2000m)は、坂井瑠星騎手の1番人気フォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が好スタートから2番手を追走すると、3~4コーナーでは鞍上の手が激しく動き、手応えが怪しく見えたが、直線でグングンと加速して後続の追撃を許さず完勝。2018年オメガパフューム以来、6年ぶり4頭目の3歳馬V(G1に格付けされた1997年以降)で世代交代を告げ、ダート界最強を証明した。国内では5戦5勝と無敗を継続し、再び世界に挑戦する。タイムは2分4秒9(良)。
川田将雅騎手のウィルソンテソーロ(2番人気)が昨年に続き2着、3着に三浦皇成騎手の3歳馬ラムジェット(4番人気)が入り、3連覇を狙った菅原明良騎手のウシュバテソーロ(3番人気)は4着に敗れた。
フォーエバーヤングは、父リアルスティール、母フォエヴァーダーリング、母の父Congratsという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。通算成績は9戦7勝(うち地方4戦4勝、海外4戦2勝)。重賞は23年JBC2歳優駿(Jpn3)、全日本2歳優駿(Jpn1)、今年のサウジダービー(G3)、UAEダービー(G2)、ジャパンダートクラシック(Jpn1)に次いで6勝目。矢作芳人調教師、坂井瑠星騎手ともに東京大賞典は初勝利。
◆坂井瑠星騎手(1着・フォーエバーヤング)「前回がすごく良かったので、まだ本調子とはいかない中で八割ぐらいかなというイメージでした。前回、前半行かせる競馬をしたので、それを馬が覚えていたようで飛び出すようなロケットスタートでした。(3コーナーすぎで手を動かしていたが)その辺りが状態が完ぺきではないなと。世界一になるにはあの辺が課題かなと思います。(直線抜け出してから内と外からライバルが迫ってきていたが)負けないとは思いましたけど、今後のことを考えてしっかり追って、よくしのいでくれました。国内では初めて古馬の一線級と戦いましたけど、世界一を目指している馬なので日本では負けられないという気持ちでした。来年、世界のチャンピオンになれるように、この馬と頑張っていきたいです」
-----
フォーエバーヤング強かった!
好スタートからクラウンプライドの番手をキープ、道中リラックスして走っていましたし、4角を回って早め先頭の横綱相撲でウィルソンテソーロ、ラムジェット、ウシュバテソロといったダート界の猛者を完封したのですから。何と言いますか、3~4角での手応えはさて置き、結果的には1+3/4馬身差以上の強さを感じるレースになりました。
いや、最終追い切りでは2秒先行したジーベックらを全く問題にしない圧巻のパフォーマンスを見せており、海外実績がダテではないことは明らかかだったわけですが、それでも3歳馬がこんな完勝劇を見せるとは…。(坂井騎手は8割程度のデキと仰っていますが、それがマジならどんだけ強いんだ…という話っすねぇ)
当然ながら、フォーエバーヤング陣営は海外のビッグレースを視野に入れているわけですが、これはひょっとするとひょっとしそうな雰囲気ですよね。今後、賞金がバカ高いレースを勝ち進んでいけば、イクイノックスの通算獲得賞金記録を塗り替えることもできそうな。。なんたってこの馬はまだ3歳、これからも強くなれるのですからっ!
しかし、勝ったフォーエバーヤングやドバイワールドカップ勝ちのウシュバテソーロをはじめ、日本のダート競馬、ダート馬たちは普通に世界に通用するという、ある意味すごい時代になりました。逆に言えば、日本でダート界の頂点に立つというのは、以前とは比べ物にならないほどハードルが高いことかもしれず…。私もダート路線で期待をしている出資馬を抱えていますが、あまり高いところを見過ぎずに、地道に応援していくしかないかもしれません(^^;)
最後になりますが、矢作先生、厩舎の皆さん、坂井瑠星騎手、一年を締め括る見事な勝利おめでとうございます。来年のご活躍を祈るとともに、私の出資馬たちをよろしくお願い致しまする!m(_ _)m
**2024/12/29大井9R 東京大賞典競走(G1/ダ2000m)・良**
地方競馬ライブ:https://keiba-lv-st.jp/top.html?track_id=ooi
昨日は単勝1.8倍に推され、勝利を期待していたアスゴッドが5着に終わりました。
差して届かないパターン、粘り切れずに最後に差されるパターン、どちらの可能性もあるレースとは考えていましたが、逃げた馬を捉えきれず後ろの馬にやられてしまうとは、正直、考えていたより厳しい結果だったのは確かです。
ただ、今回に関しては「ゲート裏でテンションが高くなってレース前に消耗」してしまったのが直接の敗因と言われており、今後についても「いったん放牧かどうかは矢作先生と相談のうえ」と、このまま続戦の可能性がわずかながらに(?)残っています。(常識的にはいったん放牧かな?と思いますけれど…)
まあ、続戦、放牧のどちらにしても、次走は勝利が至上命題になってきます。その一方で、アスゴッドに勝ち上がる力があるのは分かっていますので、あまりガツガツせずに余裕を持って見守りたいと思います。
ということで、2024年の出資馬出走は全て終了しました。
来年は年明け早々の1/5、6開催に3頭の出資馬が出走を予定しています。
ブルータスはここまで4戦して2着が3回と未勝利戦での力量上位が明らか、エスペシャリーは2戦して5、6着ながらもこのところの上昇ムードが著しく、ジーベックにも復調気配が感じられるなど、3頭にはいずれも勝つチャンスがあると思います。
正月早々、あまり肩に力を入れたくはないですが、なかなか思い通りに事が運ばなかった2024年の運気が変わったことを実感できるような、2025年開幕週になってくれたら嬉しいです!(^^)
**出資馬の状況**
【ホープフルS】クロワデュノールが末脚炸裂させて快勝!無傷3連勝で来春のクラシック戦線の主役に:サンスポZBAT!
第41回ホープフルステークス(2歳オープン、牡・牝、G1、芝2000m)は、北村友一騎手の1番人気クロワデュノール(牡、栗東・斉藤崇史厩舎)が中団の外めで流れに乗り、早めに動いて前を射程圏に入れると、直線で一気に末脚を炸裂させて新馬戦、東スポ杯2歳Sと無傷の3連勝。2歳中距離王の座に就き、来春のクラシック戦線の主役に躍り出た。北村友一騎手は2020年有馬記念(クロノジェネシス)以来、約4年ぶりのJRA・G1制覇。タイムは2分0秒5(良)。
2馬身差の2着にはジョバンニ(6番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にファウストラーゼン(17番人気)が入った。
クロワデュノールは、父キタサンブラック、母ライジングクロス、母の父Cape Crossという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。通算成績は3戦3勝。重賞は今年の東スポ杯2歳S(G2)に次いで2勝目。斉藤崇史調教師は21年キラーアビリティに次いでホープフルS2勝目、北村友一騎手は初勝利。
-----
前半はスロー、1000m地点で一気にペースが上がる難しいレースになりましたが、単勝1.8倍のクロワデュノールは初の右回り&短い直線を難なくこなして無傷の3連勝、ジョバンニに2馬身差をつける完勝劇でG1初制覇を達成しました。
クロワデュノールの母ライジングクロスはブランドフォード×ネアルコ母系で『いかにも』といった背景を持ち、キタサンブラックとの配合は大モノ感満載。タフな馬場もこなせそうですし、府中の2400mもドンとこいに思えますから、今日の完勝劇で来春の主役が確定的になった気がします。(中山の2000mで勝ったのはデカい!)
しかし、これで来年もサンデーRさんの勢いは止まりませんねぇ。。未だ弱小の広尾的には逆らってもイイことはなさそうですが、それでもいつの日にか、どこかで一矢報いたいところです。
そうですねぇ、ハマった時のキタサンブラック産駒は破壊力が半端ないですから、あるとしたら一発長打系の高額マル外で狙っていくしかないのかも…。とりあえず、ダメもとでWildwood’s Beauty’24とBelcaara’24の長打力に期待します(^^ゞ
**2024/12/28中山11R ホープフルステークス(G1/芝2000m)・良**
ホープフルステークス【2024年12月28日中山11R】:競馬ラボ
京都1レース 2歳未勝利(ダ1400m)で5着となったアスゴッドの関係者コメントです。
◇岩田望騎手のコメント 「1400mは少し長いのかもしれません。このペースで行くとバーッと走ってしまう感じで、前に目標となるような馬がいないと掛かり気味になってしまいそうですからね。今後も1400mに使っていくのであれば、控える競馬を覚えさせた方が良いのではないでしょうか。馬自体は力がありそうですし、これからの馬だと思います」
◇宮内助手のコメント 「今日はゲート裏でテンションが高く、もうそこで体力を消耗してしまいました。最後でもうひとつ伸び切れなかったのは、そのあたりが影響したのではないでしょうか。人気に応えられず、申し訳ございませんでした」
◆クラブのコメント 「パドックも含めて目に見えるほどイレ込む感じではありませんでしたが、どうやらレース前に消耗してしまった様子。道中の行きっぷりがもうひとつ本来のものではなかったですし、最後も踏ん張り切れませんでした。なお、このあとは、「中山に臨場している調教師とよく相談のうえ、いったん放牧を挟むかどうかを決めていく」(宮内助手)予定となっています」
-----
なるほどなるほど、ゲート裏でテンションが高くなりレース前に消耗してしまったと…。
まあ、そのあたりも含めて『本来のデキには足りなかった』と言えるかもしれませんが、思い当たる敗因があるのであれば、次は対策を考えていけるわけですし、何より足りない部分は伸びしろでもありますから。
ただ、岩田望来騎手の「1400mは少し長いのかも」はどうなんでしょうね。
あくまでテン乗り、今日のレースに乗っただけの印象ですから、100%の答えを求めるのは可哀相ですし、これまでのレースを総合すれば1400mが長い感じはしないので、あくまで参考意見といったところでしょうか。
今後については、いったんリフレッシュさせるかどうかは『矢作先生と相談のうえ…』とのことです。
これまでの流れを考えると放牧の可能性が高いと思いますが、そこは矢作厩舎のことなので、『休むなら一つ勝ってからにしろ!舐めてんじゃねえぞコノヤロー!!』的な判断になるケースもありそうです(^^;)
京都1レース 2歳未勝利(ダ1400m)に出走したアスゴッドは5着でした。
【レース内容】まずまずのスタート。無理なく先行して3番手からの競馬になりました。想定通りのカタチから、3角手前でやや手応えが怪しくなるものの、3~4角は岩田望来騎手に促されつつ外を回り、直線入口では早くも先頭を捉えるかに見えましたが…。残り200mまでは逃げ馬を交わして勝ちパターン!と思ったのですが、アスゴッドにいつもほどの余力はなく、結局逃げ馬を交わせず、後続勢に一気に交わされての5着入線となりました。
-----
正攻法、完璧なレース運びでしたけど…
勝ち時計1分26秒5ですかぁ…
おそらくデキ落ちだったのでしょう(^^;)
今さら言うのも何ですが、最終追い切りの時計が今ひとつでしたから、『馬積みはない』というのは覚悟をしていました。でも、多少ペースが速かったとはいえ、前走、前々走と比べて速すぎということではなかったですし、そんな中での直線の動きを見ると、前走並みの状態がキープできていなかった…ということなのでしょう。
今日のレベルなら前走並みの調子であれば楽に勝っていた気がするのですが、まあ、うまくいかない時期というのは得てしてこんなもの。ひと息入れて元気になれば、すぐにでも勝ってくれるでしょう。
厩舎のリーディング争いに貢献できなかったこと、2024年が『6月以降未勝利』に終わってしまったことは残念ですが、今日の分も含めて『勝利貯金』はかなり貯まっていますので、2025年はきっと良い1年になるはずです(^^;)
今は負けて悔しいというより、なんだかサッパリした気分になっています。本当はそんなことではいけないのかもしれませんが、ウジウジした気持ちを来年まで引きずりたくないですしね。
年明け早々にはブルータス、エスペシャリー、ジーベックがスタンバイしていますし、アスゴッドもそう遠くない時期に勝ち星を挙げてくれるハズ。うまくいかなかったことはきれいさっぱり忘れる作戦で行きたいと思いますm(_ _)m
**2024/12/28京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)・良**
サラ系2歳未勝利【2024年12月28日京都1R】:競馬ラボ
**2024/12/28京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)9:50発走**
◎ アスゴッド
○ ジュエルハウス
▲ キーブリーゼ
△ コーラルクラウン
△ サンライズブレイク
△ ダイシンリング
△ アイルビリーヴ
△ テーオートムソン
アスゴッドは4枠8番になりました。
京都のダート1400mは最初のコーナーまでが600mと長いですから、正直、枠はどこでも良かったですし、あえて言えば偶数番がとれて良かったです。無難にゲートを出て2、3番手を確保すれば、自然に好勝負に持ち込めるでしょう。
その上で、出走各馬の前走内容を踏まえれば、おそらくジュエルハウスとの一騎打ちかなと。芝からの転向組、キーブリーゼやコーラルクラウンも気になりますが、まずはジュエルハウスをやっつけることを第一に頑張って欲しいと思います。
そう考えると、やることはとてもシンプルですからね。先行して4角先頭ぐらいの積極的な競馬で勝ちに行って欲しいですし、そういう正攻法の競馬で勝ち上がれば、上のクラスに行っても楽しみが大きいです。
岩田望来騎手はスポット騎乗になるかもしれませんが、アスゴッドは矢作厩舎のリーディング争いにおける『ポイントゲッター』でもありますので、しっかり結果を出して頂きたいと思いますm(_ _)m
美浦トレセン在厩のブルータスは、26日朝、ポリトラックを併せ馬で追い切られています。
- 24.12.26 助 手 美南P良 5F 64.9-49.1-35.8-11.8(6) 馬ナリ余力
テリオスルナ(二歳1勝)一杯の内1.2秒追走同入
- 24.12.22 助 手 美南坂良 1回 58.3-42.4-27.4-12.4 馬ナリ余力
- 24.12.19 大塚海 美南W良 5F 67.8-52.5-37.4-12.2(7) 馬ナリ余力
テリオスルナ(二歳1勝)馬ナリの内0.5秒追走同入
◇高柳瑞調教師のコメント 「後ろから行って、手応えよく併入。感触は良かったですし、段々としっかりしてきているように感じます。息も先週以上ですから、順調に仕上がってきていると言えるでしょう。このまま調整を続け、1月5日(日)中山2R 3歳未勝利(ダ1800m)、6日(月)中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)のどちらかに向かいたいと思います」
-----
瑞樹先生から「段々としっかりしてきている」との言葉が出たように、追い切り、仕上げのプロセスがとても着実でイイ感じですし、年明け初勝利に向けてしっかり準備が進んでいますね。ぶっちゃけ、ブルータスは明日のアスゴッド以上に勝利が近いと思っていますし、余ほどの素質馬とぶつからない限り、そう簡単に負けないだろうと思います。
ちなみに年明けの1/5、6の出走予定馬には、ブルータスの他にジーベックとエスペシャリーが加わりました。今年は勝てそうな馬がなかなか勝てない流れになってしまっていましたが、まずは明日のアスゴッドにその流れを断ち切ってもらい、年が明けたらポンポンポンと3連勝!みたいな都合の良い夢が見たいと思います(^^ゞ
あとは横山武史騎手。広尾馬に乗る機会は少ない騎手ですが、何ならずっとブルータスに乗って頂きたいと思いますし、次走がその第一歩になってくれたら嬉しいですm(_ _)m
【美浦トレセン在厩のブルータス:公式HP(2024/12/26更新)より】
エスペシャリーは、25日、Cウッドで追い切られています。
- 24.12.25 助 手 栗東CW良 6F 82.9-67.3-52.2-36.6-11.6(5) 馬ナリ余力
- 24.12.22 助 手 栗東CW良 4F 58.3-42.2-13.7(5) 馬ナリ余力
◇四位調教師のコメント 「25日に単走でやりました。反応があっていい走りでしたよ。前走はやむを得なかったとはいえ、ハナを切る淡泊なレースになりましたからね。まずは控える形から競馬を教えたいところです。目標レースは1月6日(月)中京6R 3歳未勝利(芝1400m)、鞍上は引き続き、藤岡佑介騎手を予定しています」
-----
一週前追い切りは馬ナリ余力で82.9-67.3-52.2-36.6-11.6秒ですから、年明けの出走に向けて順調に仕上がりつつありますし、調子が良いのは間違いなさそうです。(予定より少し早めに帰厩させたのも成功だったかな(^^))
その上で、次走のポイントは「控える形の競馬を覚える」ということ。アドマイヤズームにやられた前走は気持ち良く逃げてしまって最後にガス欠気味になりましたから、(もちろん勝ち負けは重要ですが)まずは競馬のカタチに注目したいと思います。
その点、前走の反省を踏まえて乗ってくれるという意味で、引き続き藤岡佑騎手が乗るのも悪くないと思います。エスペシャリーは未勝利戦なら充分に争覇圏内の力があると思いますし、競馬を教えつつ勝利をめざすという難しいミッションを、きっとしっかりこなしてくれるでしょう。(期待していますので、お願いしますよー!m(_ _)m)
【チャンピオンヒルズ在厩時のエスペシャリー:公式HP(2024/12/13更新)より】
栗東トレセン在厩のジーベックは、12月28日(土)京都8R 1勝クラス(ダ1800m)に出走を予定していましたが、除外必至のため、出馬投票を見送りました。
- 24.12.25 古川奈 栗東CW良 7F 97.2-80.6-65.8-52.1-37.8-12.0(7) 一杯に追う
フォーエバーヤング(古オープン)一杯の外2.1秒先行0.5秒遅れ
◇矢作調教師のコメント 「25日にCウッドで3頭併せの外。いい意味で状態に変わりはなく、最後まで集中して走れていたのも良かったと思います。順調にきていますので、入れることなら今週末の競馬に使いたかったですけどね。こればかりは仕方がありません。1月6日(月)のスライド出走に向けて調整を進めていきましょう」
-----
水曜想定の時点で『除外必至』なことはわかっていましたし、まあ、これは本当に仕方がありません。
心身の状態は悪くないようですし、1/6にスライドすることが大きなマイナスにはならないと思いますので、今の流れで準備をしっかりやって頂いて、2025年のスタートを良いカタチで切って欲しいと思います!
話は若干それますが、それにしてもフォーエバーヤングはすごい動きをしますよね。25日の追い切りでは、ジーベックだって97.2-80.6-65.8-52.1-37.8-12.0秒ですから悪くない時計だったのに…。もちろん追い切りが全てではないですが、ダートの本場アメリカで好勝負をするってのはこういうことなんだ…と改めて確認できて良かったです(^^;)
ということで、ジーベックには少しでもフォーエバーヤングに近づくよう頑張って欲しいですし、一戦一戦の勝ち負けだけに拘らず、まだまだ伸びしろがあるところを見せて欲しいです!
【2024/12/14中京6R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m)でのジーベック:公式HPより】
アスゴッドは、12月28日(日)京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)に岩田望来騎手で出走します。
- 24.12.25 助 手 栗東坂良 1回 53.1-38.3-25.5-12.6 一杯に追う
- 24.12.11 助 手 栗東坂良 1回 52.7-38.6-24.9-12.5 一杯に追う
キムケンフォトン(新馬)一杯を0.6秒追走0.4秒先着
◇矢作調教師のコメント 「25日に坂路を単走で追い切りました。いくらか内にモタれるのが気になりますが、引き続き状態は良いようですからね。前走の走りからも、今年一年の競馬をいい形で締め括るのに相応しいウチの最高のポイントゲッターの一頭だと思っていますので、ここは何とか決めてほしいところです」
-----
アスゴッドの出走が確定しました。
レースは京都の2歳未勝利、いずれも2着だった前走、前々走と同じダート1400m戦です。
ちなみに同日出走を予定していたジーベックが(除外必至のため)出馬投票を見送りましたので、アスゴッドの京都1レースが2024年最後の出資馬応援となりました。
それはさて置き、前走、前々走の内容を考えると、もうそろそろアスゴッドの順番でしょ!という気持ちになるのは当然ですし、実際、矢作先生が「今年一年の競馬をいい形で締め括るのに相応しいウチの最高のポイントゲッター」と仰っているわけで、ある程度以上の確率で勝利を期待して良いのは間違いないでしょう。
まあ、出走メンバーを見ると芝からダートに矛先を変えてきた馬、新馬戦で良いパフォーマンスを見せて上積みが期待できる馬など気になる相手がいますし、最終追い切りの時計を見ると、さすがに上積みまではどうかな?とも思いますが、そういうところを乗り越えて、何とか2024年ラストの勝利を飾って欲しいと思います!
矢作厩舎としてもリーディング獲得がかかっていますしね。頑張れアスゴッド!ですm(_ _)m
**2024/12/28京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)出走馬**
【2024/12/15京都2R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】