引き続き、粘土の種類と特徴について、述べたいと思います。
粘土を販売している所には、土の焼成後の色見本が、置いてあるはずです。
(写真の場合もあります)それ故、色見本を参考に、土を選ぶ方法も有ります。
1) 信楽(滋賀県)の土
焼き上がりが、赤又は茶、褐色、黒の土が有ります。
生の状態では、鉄分を含んでいる為、赤っぽい色(又は、黄色味)をしています。
それ故、一般に「赤土」と、呼ばれ耐火度は、やや弱く、収縮は、やや大きく、焼き締り易い土が、
多いです。 釉薬を掛け、焼成すると、土の色を反映し、白系より地味に、成ります。
⑥ テラコッター粘土 最高焼成温度:1180~1200度 収縮率:13.7~14%
楽焼程度の焼成温度(750~800度)で、「はには」のような、赤みを帯びた焼き物に
成ります。低温の方が、色の変化が大きいです。(本焼すると、赤味は出ません。)
土はやや粗く、削ると表面が荒れ、野性味ある、作品を作る事も出来ます。
難点は、焼成温度が低い為、強度不足で、「もろい」です。
⑦ 赤楽 最高焼成温度:1150~1200度
酸化焼成で、赤褐色、還元でやや黒くなる。
主に茶道の、抹手茶碗に使われる、手捻り用粘土です。
⑧ 赤土
赤土にも、その特徴(耐火度、肌理の粗さ、色)で、数種類に分かれています。
並赤土、赤土2号、赤1号、赤3号、赤5号、赤7号 などで、
・ 赤土100%で、使用する事は、なるべく避けた方が、安全です。他の土と混ぜ合わせます。
赤土の割合は、最大50%程度が、理想的です。
理由は、高い温度で焼くと、作品が歪みます。特に左右非対称な、形は要注意です。
) 並赤、赤土2号 焼成温度:1230~1270度 収縮率:12.5%程度
可塑性が高く、成形性の良い粘土です。幅広く使われています。
) 赤1、3、号粘土 焼成温度:1200~1250度
酸化焼成で、薄茶色、還元で、茶、黒のまだら模様
) 赤5号 焼成温度:1180~1250度
酸化では赤で、還元では、やや黒くなる。赤1、3号より、肌理が細かい。
Ⅳ) 赤7号 焼成温度:1180~1270度
酸化では赤で、還元では、やや黒くなる。赤1・3号より、肌理が細かい。
以下 次回に続きます。
粘土の種類 信楽粘土(赤土)
粘土を販売している所には、土の焼成後の色見本が、置いてあるはずです。
(写真の場合もあります)それ故、色見本を参考に、土を選ぶ方法も有ります。
1) 信楽(滋賀県)の土
焼き上がりが、赤又は茶、褐色、黒の土が有ります。
生の状態では、鉄分を含んでいる為、赤っぽい色(又は、黄色味)をしています。
それ故、一般に「赤土」と、呼ばれ耐火度は、やや弱く、収縮は、やや大きく、焼き締り易い土が、
多いです。 釉薬を掛け、焼成すると、土の色を反映し、白系より地味に、成ります。
⑥ テラコッター粘土 最高焼成温度:1180~1200度 収縮率:13.7~14%
楽焼程度の焼成温度(750~800度)で、「はには」のような、赤みを帯びた焼き物に
成ります。低温の方が、色の変化が大きいです。(本焼すると、赤味は出ません。)
土はやや粗く、削ると表面が荒れ、野性味ある、作品を作る事も出来ます。
難点は、焼成温度が低い為、強度不足で、「もろい」です。
⑦ 赤楽 最高焼成温度:1150~1200度
酸化焼成で、赤褐色、還元でやや黒くなる。
主に茶道の、抹手茶碗に使われる、手捻り用粘土です。
⑧ 赤土
赤土にも、その特徴(耐火度、肌理の粗さ、色)で、数種類に分かれています。
並赤土、赤土2号、赤1号、赤3号、赤5号、赤7号 などで、
・ 赤土100%で、使用する事は、なるべく避けた方が、安全です。他の土と混ぜ合わせます。
赤土の割合は、最大50%程度が、理想的です。
理由は、高い温度で焼くと、作品が歪みます。特に左右非対称な、形は要注意です。
) 並赤、赤土2号 焼成温度:1230~1270度 収縮率:12.5%程度
可塑性が高く、成形性の良い粘土です。幅広く使われています。
) 赤1、3、号粘土 焼成温度:1200~1250度
酸化焼成で、薄茶色、還元で、茶、黒のまだら模様
) 赤5号 焼成温度:1180~1250度
酸化では赤で、還元では、やや黒くなる。赤1、3号より、肌理が細かい。
Ⅳ) 赤7号 焼成温度:1180~1270度
酸化では赤で、還元では、やや黒くなる。赤1・3号より、肌理が細かい。
以下 次回に続きます。
粘土の種類 信楽粘土(赤土)