松坂への入札額が60億円らしい。
凄い、凄すぎるよねぇ~この金額。30日間の独占交渉権を得る為だけの
金額ですよ、これ。
契約金や年俸は別だってんだから、凄いよねメジャーって。
それだけ凄い投手ってことなんだろうな。
昔、テレビでどれだけプロ野球選手が凄いのかって説明で、
かの上岡龍太郎先生が、
「小さい頃から町内で、物凄く上手いヤツがいてね、そいつが名門校に入った。
でも、レギュラーにはなれなかった。上には上が居ると思った。
で、名門校なんで一応甲子園には出場出来たけど、1回戦でボロ負け。
相手チームには凄いヤツがいて、卒業後にはプロ野球に入った。
でも、結局1軍に上がる事なくクビになった。」
この話を聞いた時は、
(上には上がいるんだ)
って思ったモンだけど、松坂を小さい時から知ってる人って、
どんな感想なんだろう。
だって、最初から近所に最高峰に上手いヤツがいるってことでしょ?
あと、プロ野球選手やらの年俸見てたら、ちょっと金銭感覚が麻痺するって
言うか、高卒でもすでに僕の年収越えてるヤツがいるんだから。
最高年俸が3億とかだから、2軍の選手の年俸なんか見てると、
「おぉ~、こいつ840万かぁ!」
って思うけど、高卒ですよ、高卒。
僕の初任給なんて忘れてしまったけど、
やっぱ才能のあるヤツってのは凄いね。
で、そんな野球中継を見ながら、
「あぁ! なんでそんな球振んねん!」
って突っ込み入れたり、絶句したり、身を捩りながら
罵声を浴びせつつ、ビールを飲んだりしてるけど、あの画面に映ってるヤツらに
野球で勝てるヤツがテレビ見てることなんて無いんだけど。
スポーツ観戦ってのは、そういうもんなんでしょ? って言われればそれまでだけど。
どんなスポーツだって、応援してるヤツの方が上手いなんてコトは
あり得ないわけで、プロ選手も大変だなぁって思ってしまう。
けど、けどですね、その報酬が億なんですよね、スーパースター達は。
置くんちゃいますよ、億ですよ(by トミーズ)
で、たまに思う事がある。
ファン感謝デーなんかで、素人スピードガンコンテストに出場して、
158キロぐらい放るの。
ベンチで笑ってた選手たちも、スタンドのファンも驚きの表情。
一呼吸おいてから、凄い歓声が。
「一度、選手に投げてみたい」
と言い出すと、主力バッターが相手をしてくれる。
初球はカーブ。鋭いカーブ。
キャッチャーからの返球を受け取りながら、微妙に懐かしいハンカチで
顔の汗を拭う。
二球目は、フォーク。
バッターは信じられない表情。
そして三球目。直球を投げ込む事を予告し、投げた球速は162キロ。
空振り三振。
慌てて、球団幹部達がやってきた。
グローブをはずしながら、スタンドの歓声に手を振って応える。
「ぜひ、うちのテストを受けてもらえないか?」
球団のお誘いの言葉に笑顔で
「やめときます。それに今の仕事が好きなんで」
こんなヤツが本当にいたら、凄い!って思う。
凄い、凄すぎるよねぇ~この金額。30日間の独占交渉権を得る為だけの
金額ですよ、これ。
契約金や年俸は別だってんだから、凄いよねメジャーって。
それだけ凄い投手ってことなんだろうな。
昔、テレビでどれだけプロ野球選手が凄いのかって説明で、
かの上岡龍太郎先生が、
「小さい頃から町内で、物凄く上手いヤツがいてね、そいつが名門校に入った。
でも、レギュラーにはなれなかった。上には上が居ると思った。
で、名門校なんで一応甲子園には出場出来たけど、1回戦でボロ負け。
相手チームには凄いヤツがいて、卒業後にはプロ野球に入った。
でも、結局1軍に上がる事なくクビになった。」
この話を聞いた時は、
(上には上がいるんだ)
って思ったモンだけど、松坂を小さい時から知ってる人って、
どんな感想なんだろう。
だって、最初から近所に最高峰に上手いヤツがいるってことでしょ?
あと、プロ野球選手やらの年俸見てたら、ちょっと金銭感覚が麻痺するって
言うか、高卒でもすでに僕の年収越えてるヤツがいるんだから。
最高年俸が3億とかだから、2軍の選手の年俸なんか見てると、
「おぉ~、こいつ840万かぁ!」
って思うけど、高卒ですよ、高卒。
僕の初任給なんて忘れてしまったけど、
やっぱ才能のあるヤツってのは凄いね。
で、そんな野球中継を見ながら、
「あぁ! なんでそんな球振んねん!」
って突っ込み入れたり、絶句したり、身を捩りながら
罵声を浴びせつつ、ビールを飲んだりしてるけど、あの画面に映ってるヤツらに
野球で勝てるヤツがテレビ見てることなんて無いんだけど。
スポーツ観戦ってのは、そういうもんなんでしょ? って言われればそれまでだけど。
どんなスポーツだって、応援してるヤツの方が上手いなんてコトは
あり得ないわけで、プロ選手も大変だなぁって思ってしまう。
けど、けどですね、その報酬が億なんですよね、スーパースター達は。
置くんちゃいますよ、億ですよ(by トミーズ)
で、たまに思う事がある。
ファン感謝デーなんかで、素人スピードガンコンテストに出場して、
158キロぐらい放るの。
ベンチで笑ってた選手たちも、スタンドのファンも驚きの表情。
一呼吸おいてから、凄い歓声が。
「一度、選手に投げてみたい」
と言い出すと、主力バッターが相手をしてくれる。
初球はカーブ。鋭いカーブ。
キャッチャーからの返球を受け取りながら、微妙に懐かしいハンカチで
顔の汗を拭う。
二球目は、フォーク。
バッターは信じられない表情。
そして三球目。直球を投げ込む事を予告し、投げた球速は162キロ。
空振り三振。
慌てて、球団幹部達がやってきた。
グローブをはずしながら、スタンドの歓声に手を振って応える。
「ぜひ、うちのテストを受けてもらえないか?」
球団のお誘いの言葉に笑顔で
「やめときます。それに今の仕事が好きなんで」
こんなヤツが本当にいたら、凄い!って思う。