おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

白銀

2006年12月29日 | 日記・エッセイ・コラム
雪が降った。初雪だ。

子どもの頃なら、嬉しくて、はしゃぎまわって、
服を濡らしながら遊びほうけているんだろうけど、
流石におっさんにもなると、仕事の都合の心配をする。

車に乗るのが、ちょっと恐い。先日書いたが、タイヤがもう

“スリックタイヤ”

状態なのだ。

流石に、セナが活躍していた頃のじゃなくて、今時の
“溝”の付いたスリックではあるが、それでもちょっと恐い。

何時もタイヤをお願いしているガソリンスタンドの店員が、

「雪が降ったらアウト!」

と御墨付きをくれたタイヤだ。
今まで大きなスリップ等はしたことがないが、
いつもに増して安全運転で車を走らせる。

僕は、ウィンタースポーツはやらない。
大回転もしないし、モーグルもしない。ましてやボードなんては
もっての他である。
ボケたついでに、カーリングもしたことが無い程、
ウィンタースポーツには無縁である。

何がいいたいのか?

流石に、スリックタイヤでは心もとないと言う事で、
新品のタイヤに交換することを決意したのだが、ここでちょっと思案。

(いっその事、スタッドレスにするか?)

頭の片隅に思い浮かんだが、決断は早かった。

“雪のある所にいかない”

僕としては、必要無いという決断だった。
今までもそうしてやってきたのだ。急にスタッドレスを履いた所で、
趣味の幅が急に広がる事もないだろう。

嬉しくなって、わざと雪道を探して流すこともないだろうと。
そういうことで、ノーマルのタイヤに交換することにした。

初雪の日にタイヤ交換。朝から電話を入れたが、
結構忙しそうだった。

初雪の日?

そういえば、どういう定義だっただろうか?

今年始めて降る雪ではないはずだ。

どういう定義だったかな?
 
 



コメント
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