「僕、“天然”ちゃいますねん、“養殖”ですねん。」
こんな事言うヤツは大体
“天然”
なのだ。
突拍子も無いボケは、計算された間では
到底でてこない芸術であって、“天然”とは、最高の
“褒め言葉”
の筈なのだ。
が、当の本人にとっては、どうも居心地が悪いらしい。
昨年、バカ会の小旅行の際、
最後の締くくりとしてラーメン屋に行った。
大蒜ラーメンが人気があるのだが、
この時は2番目(?)に人気のある“ねぎラーメン”を注文。
誰もが同じ物を注文した。
ねぎの量が倍の「ダブルねぎらーめん」を注文した奴も居た。
ここで天然君登場!
ダブルを注文したのだが、気になったんだろう。
おかわりのビールを運んできたアルバイトに
「ネギ、僕の分、倍にしてね」
たどたどしい日本語で念を押した。
で、出てきたのがこれ。
ネギが倍! そしてさらに倍!
麺はどこにあるのか。
天然君はどこから箸をつけようかと悩んでいたが、僕たちは
その巨大なネギ盛りに笑いを堪える事が出来なかった。
久しぶりに呼吸困難で死ぬかと思う程笑った。
昨日思い出して、注文してみた。
おばちゃんが首をかしげながらネギを乗せる。
でも、これ、結構、旨かった。
こんな事言うヤツは大体
“天然”
なのだ。
突拍子も無いボケは、計算された間では
到底でてこない芸術であって、“天然”とは、最高の
“褒め言葉”
の筈なのだ。
が、当の本人にとっては、どうも居心地が悪いらしい。
昨年、バカ会の小旅行の際、
最後の締くくりとしてラーメン屋に行った。
大蒜ラーメンが人気があるのだが、
この時は2番目(?)に人気のある“ねぎラーメン”を注文。
誰もが同じ物を注文した。
ねぎの量が倍の「ダブルねぎらーめん」を注文した奴も居た。
ここで天然君登場!
ダブルを注文したのだが、気になったんだろう。
おかわりのビールを運んできたアルバイトに
「ネギ、僕の分、倍にしてね」
たどたどしい日本語で念を押した。
で、出てきたのがこれ。
ネギが倍! そしてさらに倍!
麺はどこにあるのか。
天然君はどこから箸をつけようかと悩んでいたが、僕たちは
その巨大なネギ盛りに笑いを堪える事が出来なかった。
久しぶりに呼吸困難で死ぬかと思う程笑った。
昨日思い出して、注文してみた。
おばちゃんが首をかしげながらネギを乗せる。
でも、これ、結構、旨かった。