おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

サービス

2007年05月24日 | 日記・エッセイ・コラム
070516_185847


自分で決めたルールだけど、実行するのは難しい。

水曜日。
レンタル店に足を運び、映画でも観ようと決めたのは
いいが、毎週毎週、そんなに観たい映画が続かない。

レンタルってのはタイミングってのも大事で、
借りたい時にそこに

“ある”

事が最低条件だ。

ちなみに最高の条件とは、貸出し日初日に誰も借りて無い
新作をいの一番に借りれる事だ。

足跡のついていないマウンドに登るエースの心境と言えば
野球ファンには分かってもらえるだろうか。

観たい映画=人気のある映画だと
このタイミングは、ますます合わなくなってしまう。

どんな店に行っても店内を散策するのが好きな僕ではあるが、
初めて気付いたサービスがあった。

“テレビ放送される作品”

と称し、一週間の内に放送される映画とか、
再放送されているドラマのDVDが一つの棚に並べられていた。
どこでもあるサービスかも知れないが、
これって親切なサービスだと思った。

この店のサービスで、もうひとつ好きなのが

“どうぞ御自由に”

と、ポスターお持ち帰り自由って事。
これは映画のポスターじゃなくて、もちろんDVDのだけど、
うれしい。

DVDを借りなくても、掘り出し物を見つけるために
足を運ぶ事もある。

こういった地道なサービスは
ボディブローのように、徐々に効いてくるんだ。
徐々に。

別に倒される訳じゃないけどね。