おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

2008年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム
無くて七癖。
 
自分で自分の癖を意識することは難しい。
人に言われて、
 
「あぁ、そうなんだぁ~」
 
と、気付く。
まぁ、中には自分でも気付くことはもちろんあって、
僕の場合には会話の中で頻繁に
 
“逆に言うと~”
 
のフレーズを連発する。
自分で言っていながら、
 
『また言ってるよぉ!』
 
可笑しく思うときもある。
 
こうやって、前置きをしながら書いているのは、
苦手な癖の事を書こうとしているからだ。
 
“お前はどうなんだぁ? あ~!”
 
と、お叱りのコメントを頂かないように、
細心の注意でお届けする今日の記事なのだ。
 
さて、僕が苦手だなと思う他人の癖は
飴玉を音を鳴らしながら舐める癖。
 
「チュッ、チュッ・・・・」
 
時折なるあの音が嫌いだ。
禁煙中なのかな?しきりに飴を舐めているようだが、
しきりに音をたてる。
 
「チュッ、チュッ」
 
小さな音だから、余計に気になるのか、
定期的でない間隔に神経を逆撫でされるのか。
もっと言えば、飴を舐めている口の形も嫌いだ。
 
関西では飴玉の事を
 
“飴ちゃん”
 
と言うが、これは好きだ。
幼い時からそう呼んでいたから。
あと、“お芋さん”とか、“お豆さん”とか。
やさしさと言うか、
“はんなり”とした雰囲気が好きだなぁ~と思う。
 
うん?
 
話が逸れた。
 
よくある事だ。
人と会話していても、言葉尻を捕まえて
話題を挿入していくんで、
まったく違う話に変わっていく。
昨日の記憶が突然蘇って、関連づけて話してみたり。
 
そうか、
これも言われてみれば、僕の“癖”かも知れない。