おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

スリル

2008年06月09日 | スポーツ
オリンピックに向けて、
だんだん気分も盛り上がってきた。
 
連日のバレーボール中継。
女子に続いて男子も出場権を獲得した。
まぁ、あまり期待してなかった分、
素直に喜んだし、祝福したい気持ちもこみ上げた。
 
そして連日の競泳水着報道。
個人的な意見だが、
どの番組を見ていても、気になる点がひとつある。
 
スピード社の水着を着れるようになった事は、
選手たちにとっては、まずは一安心だろうね。
だって、性能的に優れているってのは
実感してるだろうし、
それでライバル達も記録バンバン出してんなら、
着ないっていう選択肢は無いんだから。
 
まぁ、着るのに30分かかるとか、
締め付けがきついとか、
水着って概念から言うと、少々違うのかも知れないけど、
それを言うなら、
他の競技、
例えばマラソンなんかの陸上競技でも
シューズは特別に開発されたものだし、
サッカーとか野球のユニフォームだって
軽量化とか汗を吸収するとか、
それなりに開発されたものだし。
 
昨今のフォーミュラーカーみたいに
小さな羽根がいっぱい付いて、
 
「洗車が大変だろうなぁ~」
 
なんて思うほど、
外見がまるで水着とは言えない代物なら
もっと批判もあるだろうけど、
やっぱ、スピード社の水着は
今のところ、最高の競技用水着だって事は間違いない。
 
僕が気になる点はそこじゃない。
 
BGMだ。
 
お気付きの方も居られると思うが、
どの番組を見ていても、大体、
おそらく、83.4%の割合で、ビーズの
 
ultra soul
 
が、流れる。
 
まぁ、個人的に言えば、僕は
 
IT’S SHOWTIME!!  
 
の方が、競泳!てな感じがするのだが。
どっちも世界水泳のテーマソングだったから、
競泳のシーンには挿入されるんだろう。
ちょっと気になったんで、ウィキってみると、
2003年まで使っていたらしい。
最近は違う曲になってた。知らなかった。
それほど強烈だったのかな?
 
しかし、イメージと言うか、印象とは恐ろしいもので、
これが聴こえて来ると、競泳って感じがするし、
もっと言えば、もう、水泳とか競泳じゃなくて、これ、
北島のテーマソングとして定着してきたような気がする。
 
そう、それはまるで江頭が
 
“スリル”
 
と共に登場するように。