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2008年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、いつもの銭湯で汗を流すことにした。
毎週、金曜日に行くことが多かったが、
昨日は昨日で昨日行く事に意味があった。
 
今日は26日、風呂の日。と言うことになっている。
ポイントが二倍になったり、とにかくサービス日のようだ。
元来、人が集まる場所に出かける事が苦手な僕は、
サービス日のような、いかにも集まりそうな日は
出来れば遠慮したい。
 
(考え過ぎかな?)
 
心配性の自分の思い過ごしかと考えながら車を
走らせたが、やっぱりと言うか、
誰も考える事は同じなのもかも知れないと確信した。
駐車場に車がない。
いつもの半分も止まっていない。
なんと正直な人たちと言うか、素晴らしい反応と言うか。
 
汗を流すと同時にリラックスしたい、
そして、人混みが苦手な僕としては、
最高のシチュエーションになった。
 
入ってすぐの休憩所。
いつもなら数人のガキが走りまわっているが、
いない。
脱衣所にも、いつもならフルチンのおじいさんが
たぬきの置物のように、ブラブラ、ブラブラさせているが、
いない。
とにかく、人が少ない。
浴室に入ったが、ざっと見渡して6人ほど。
 
のんびり気分を満喫していると、3人がサウナ室へ。
2人が露天風呂へと出ていく。
広々とした空間に僕ひとり。
わくわくしないわけがない。
 
まず、泳いでみた。
が、水深が浅いせいで、上手く泳げない。
なら、潜水だ。
顔を上げる。
誰もいない。
つぎは仰向けに浮かんでみる。
そのまま潜水。
 
あっ、鼻にお湯が・・・・
 
でも、楽しいぃぃ!
 
(いつもこんな感じならなぁ~)
 
って、満開の笑顔ではしゃいでいると、
なにやら視線を感じる。
振り向くと、ボーゼンと立ち尽くす小学生らしき男児が。
 
その後、サウナ室へ向ったのは言うまでもない。