年に一度の祭りがいよいよ週末に迫ってきた
重さ何トンになるのか、大きな布団太鼓屋台を
担いでの祭事を終えると、もう息も絶え絶え!
「お疲れっすぅ!」
汗にまみれた満面の笑みでビールを差し出す若者
「うぃっすぅ!」
軽快なやり取りでスーパードライを受け取りプシュ
ぐびぐびぷはぁー!
もう、最高でありんす!
と、汗を拭いたのは遠い日の記憶
ここ最近、息も絶え絶えどころか
立っているのがやっと
「お疲れさまんさ!」
軽快な挨拶でビールを差し出す青年さんに
今にも力尽きそうな視線を送ると
冷たく光るビールのアルミ缶の光沢を見て
吐き気を催す
そんな、年々衰えていく自分の体力との勝負が続いていた
そんな虚弱メタボな自分を嘆きつつも
祭りに備えて準備する事も出来ない自分に
苛立ちさえ感じていた
が
思い返してみると、昨年の祭りは往年のパワーが甦り
チンチンに冷えたスーパードライを
ほぼ一気に飲み干し、満面の笑みで
「おかわりさまんさ!」
幸せの笑顔を返した
なぜだろう?と記憶を辿る
禁煙のおかげだろうか?
いや、三ヶ月間の自転車通勤のおかげだろうか
確かに自転車通勤でダイエットは出来なかったが
体力は少なからずついた
今年も、9月の初旬には体力増強を図って
自転車通勤を再開させたが、思うほど
続いていない
いや、待てよ、と
確かに体力をつけるのも大事だが
祭り当日の疲れは、運動面だけじゃない
そうだ、アルコール、酒だ
思えば昨年は、一升瓶を買ってきて
晩酌をしていた
そうだ、晩酌をしていたことを思い出し
今日、早速「剣菱」を購入
自転車通勤は躊躇しても、酒を飲むことには
まったくの迷いなし
これで今年の祭りの準備も完了
なにか、間違ってますか?
重さ何トンになるのか、大きな布団太鼓屋台を
担いでの祭事を終えると、もう息も絶え絶え!
「お疲れっすぅ!」
汗にまみれた満面の笑みでビールを差し出す若者
「うぃっすぅ!」
軽快なやり取りでスーパードライを受け取りプシュ
ぐびぐびぷはぁー!
もう、最高でありんす!
と、汗を拭いたのは遠い日の記憶
ここ最近、息も絶え絶えどころか
立っているのがやっと
「お疲れさまんさ!」
軽快な挨拶でビールを差し出す青年さんに
今にも力尽きそうな視線を送ると
冷たく光るビールのアルミ缶の光沢を見て
吐き気を催す
そんな、年々衰えていく自分の体力との勝負が続いていた
そんな虚弱メタボな自分を嘆きつつも
祭りに備えて準備する事も出来ない自分に
苛立ちさえ感じていた
が
思い返してみると、昨年の祭りは往年のパワーが甦り
チンチンに冷えたスーパードライを
ほぼ一気に飲み干し、満面の笑みで
「おかわりさまんさ!」
幸せの笑顔を返した
なぜだろう?と記憶を辿る
禁煙のおかげだろうか?
いや、三ヶ月間の自転車通勤のおかげだろうか
確かに自転車通勤でダイエットは出来なかったが
体力は少なからずついた
今年も、9月の初旬には体力増強を図って
自転車通勤を再開させたが、思うほど
続いていない
いや、待てよ、と
確かに体力をつけるのも大事だが
祭り当日の疲れは、運動面だけじゃない
そうだ、アルコール、酒だ
思えば昨年は、一升瓶を買ってきて
晩酌をしていた
そうだ、晩酌をしていたことを思い出し
今日、早速「剣菱」を購入
自転車通勤は躊躇しても、酒を飲むことには
まったくの迷いなし
これで今年の祭りの準備も完了
なにか、間違ってますか?