首相の所信表明演説
「暑い夏」のフレーズからも
今年は、政権交代が一大ムーブメントで
その発端は、あの選挙
で、今秋
我が地元の町長選と町議会議員選挙が
行われる
むかし、子供の頃は
あの選挙カーが回ってくるのが、やかましくて
仕方がなかった
見たいテレビを、かっぱえびせんとファンタと
言う、最高の取り合わせの中で満喫しているのに
それを邪魔する大音量の名前の連呼は
やかましい存在以外、何者でもなかった
「私を男にしてください!」
最終日、涙ながらに頭を下げる候補者を
コーラを飲みながら
「じゅうぶん、おっさんやんけ!」
と、横目で見ていたのは、小学生の秋
「ニンキが無くなったから選挙すんねんてぇ!」
と聞けば
「そりゃ、人気は大事や!」
と、言葉を知らずに踏ん反り返っていたのも秋だったか
台風のニュースに
「電車はフツウです!」
と、聞けば
「そうか、特急は危ないから、全部普通なんやなぁ」
と、思ったのは高校生のときだった
地元には汽車しかなかったから・・・・
しかし、幼き頃はやかましかったあの選挙カーが
大人になったいま、なぜ、なにゆえに
うるさく聞こえないのか?
ひとつには、選挙権があるだろう
誰が回ってくるかは、結構大事な判断材料
運動員の気合の入れ方も、判断材料
なんの興味もなかった小さい時とは違う
もうひとつは、大人の事情ってのが
分かってきたから
実際、地元から町長選に立候補した人の
応援で、四年前は走り回った
一軒一軒、挨拶にもついて回った
色んなことも言われる
応援されるだけじゃない
そんな気持ちもある程度わかるからか
選挙カーが回ってきても
「誰が来た?」
なんて、余裕で見ていられる
それに、田舎の選挙
実際に候補者が選挙カーに乗っている事の
方が多い気がしないでもない
車の窓越しであっても手を振れば
「ありがとうございます、応援、ありが・・・・」
と、なんかちょっといいことした気分にもなれる
さて、町長選挙
“チェンジ!”
となるか?いなか?
「暑い夏」のフレーズからも
今年は、政権交代が一大ムーブメントで
その発端は、あの選挙
で、今秋
我が地元の町長選と町議会議員選挙が
行われる
むかし、子供の頃は
あの選挙カーが回ってくるのが、やかましくて
仕方がなかった
見たいテレビを、かっぱえびせんとファンタと
言う、最高の取り合わせの中で満喫しているのに
それを邪魔する大音量の名前の連呼は
やかましい存在以外、何者でもなかった
「私を男にしてください!」
最終日、涙ながらに頭を下げる候補者を
コーラを飲みながら
「じゅうぶん、おっさんやんけ!」
と、横目で見ていたのは、小学生の秋
「ニンキが無くなったから選挙すんねんてぇ!」
と聞けば
「そりゃ、人気は大事や!」
と、言葉を知らずに踏ん反り返っていたのも秋だったか
台風のニュースに
「電車はフツウです!」
と、聞けば
「そうか、特急は危ないから、全部普通なんやなぁ」
と、思ったのは高校生のときだった
地元には汽車しかなかったから・・・・
しかし、幼き頃はやかましかったあの選挙カーが
大人になったいま、なぜ、なにゆえに
うるさく聞こえないのか?
ひとつには、選挙権があるだろう
誰が回ってくるかは、結構大事な判断材料
運動員の気合の入れ方も、判断材料
なんの興味もなかった小さい時とは違う
もうひとつは、大人の事情ってのが
分かってきたから
実際、地元から町長選に立候補した人の
応援で、四年前は走り回った
一軒一軒、挨拶にもついて回った
色んなことも言われる
応援されるだけじゃない
そんな気持ちもある程度わかるからか
選挙カーが回ってきても
「誰が来た?」
なんて、余裕で見ていられる
それに、田舎の選挙
実際に候補者が選挙カーに乗っている事の
方が多い気がしないでもない
車の窓越しであっても手を振れば
「ありがとうございます、応援、ありが・・・・」
と、なんかちょっといいことした気分にもなれる
さて、町長選挙
“チェンジ!”
となるか?いなか?