探索

記事探しは愉しい。

ブログを始めた時には、文字だけで勝負！って事で、
写真は貼らなかったのだが、最近では、
いろんなブログを見てもおわかりの通り、
やっぱ、ビジュアル的にも

“写真”

があったほうが愉しい。

早い話、絵本的な雰囲気。

ただ、電車移動も徒歩移動もほとんど無い。
日常の移動は自家用車のみ。

なかなか面白い場面に遭遇しても写真におさめる事が
出来ない。

出来たとしても、それはそれで凄い

“シャッターチャンス”

が必要である。

ある種、運命である。


ここに一体の彫像がある。
以前から気にはなっていたが、写真におさめる事が
出来なかった。

偶然撮れたとしても、ちっちゃくて、
何が写っているのか分からなかった。

交差点。

交差点の所にこの店はある。
車を何処かに止めておいて撮ればいいんだろうけど、
そこまでするのはどうかと。

それがこの前、なんとも言えない偶然な
シャッターチャンス。

西陽が差していなかったこともよかった。
ブライドが上がっている。
彫像も見えている。

信号は黄色。

前方は障害物なし。
ブレーキを踏み、止る準備。

スタート！

携帯を取り出し、カメラモードに。
少しズームして構える。

“カシャッ”

さっとポケットに携帯をしまうと、信号が青になった。

何事もなかったかのように再びアクセルを踏む僕。
仕事人が、こともなげに仕事を終えたような気分だった。


だが、これ、なんだろう？

　

気遣い

　
気が細かい。いや、気が小さい？

相手のことを気遣う、とっても優しい僕。
そうなんです。良く言えば優しく、
簡単に言えば細かいヤツなんですよね、僕。

電話ひとつするにも、少し考える。

（いまは大丈夫だろうか？）

携帯を持つようになって余計に思う。

自分にかかってきた電話で思うから余計に思うんだろう。
よっぽど手が離せない時は、

「あとでかけなおす」

って切れるけど、そうじゃなかったら

「大丈夫です！」

って会話を続ける。
あっ、これって誰でもそうですよね。


だから、早急に返事が欲しくない、
早い話が、どうでもいいようなことは、
必然的にメールでってことになってしまう。

メールは便利ですよ。

でも、あんまり業務的というか、
無機質なモノにしたくないんで、イロイロと考える。
時代劇調に書いてみたり、アニメチックな台詞を
書いたり。

思考錯誤ですよ。

どんな感じがいいかな？これ、可笑しくない？
特に、若手に出す時は気を使う。
気遣い王としての本領発揮ってとこですよ。

（うん、うん、これでよし！）

送信！


今回は体育会系口調のメール

「おっす、教えて欲しい事があるっす！」

長々と書いたメールを送信した携帯を眺めて
ゆったりした時間を過ごしていると、着信。

「あっ！　あれ、どっちがいいかってことですか？」


ふざけたメールを出した時に限って、
折り目正しい電話がかかる。


結構、恥ずかしい。

ユーモアにはユーモアで返せないかなぁ～


顔、真っ赤ですよ、僕。

　
できれば、そういう気遣いが欲しい。


　

ジンクス

誰にでも自分だけのジンクスってあるだろう。

個人的・統計学的と申しますか、
僕個人のパーソナルデータ上の統計から割り出される
答えと申しますか、早い話が、

“なんでこうなるの？”

って思う事。

よく野球で、選手交代をすると
何故かその選手のところへ打球が飛ぶってヤツ。

あの類いのジンクスがある。

　
“何かある時の日曜日の天気は思うようにならない”

　
雨が降ろうが、槍が降ろうが、ピーカンだろうが
そんなことどうでもいい。
ただ、

“願った天気になってくれない”

ジンクスだ。


例えばソフトボールの試合。
楽しみにしていて、何日も前から入念に素振り。
何年かぶりにあう友達もいて、楽しみにしていると
土曜の夕方から怪しい雲行き。

日曜の朝早く電話が鳴って、見事に中止。

そうかと思うと、ダブルブッキングだが、
先に約束したのはソフトボールなんで、断り切れず、
なんとか雨が降ってくれ！って願っていても
降水確立０パーセント。

清清しいにも程がある！ってぐらい晴れる。

ちょっと悪戯好きな神様が今週の天気を担当しているんだと
年がいもなく考える。

ならば作戦はひとつ。ウラを考えればいいのだ。

晴れて欲しければ
　
（雨が降りますように！）
　
雨の時はその反対でいい。

しかぁ～し、神様もバカじゃない。
バカじゃないから神様だろうと思うし、馬鹿だったら、
それはそれで大変だ。

と言う事は、ウラのウラをかく。
いや、待てよ、
そんな事も見透かされているかも知れない。

ウラのウラのウラのウラは正面だ。
もう一つウラをかけば、ウラになるな。

って事は、ウラをかくってことか。


難しいなぁ～駆け引きは。


とにかく明日は雨が降ってほしい。



さぁ～て、本当の願いはどっちだと思いますか？

神様。


　

王子様

今、何故かニッポンは王子様がいっぱい。

競馬界にも王子様が。
その名も“ハコダテ王子”って言うらしい。

かっこいいね。

こうなったら、これから出てくるであろう
王子様達を予想してみよう。
色々なブロブでやり尽くされた感は否めないが。

考えられる王子をすべてあげると、
この時間だけでは済まなくなるので、
「ハ～」から始まる王子ってことで。

まずは

　
ハマの王子
　
Ｆマリノスかベイスターズの若手有望株。


ハンマー王子

陸上選手。シュッとしてますね、シュッと。

　
ハンケツ王子

イケメンの裁判官。

　
ハンバーガー王子
　
大食いチャンピオンかな？

　
ハママツ王子
　
キンキキッズの浜松版。ジャニーズ新ユニット。

　
ハミガキ王子

歯が白い！

　
ハマキ王子

う～ん、とってもゴージャス！
　
　
ハンケチ王子

カラオケで懐メロを熱唱する人。

　
ハマサキアユミ王子
　
あゆファンの男子。または、あゆに似た男子。

　
ハレンチ王子
　
もうすぐ、いや、すでに出ているかも知れないＡＶのタイトル。


　
結構いるモンだね。


でも、やっぱり日本人としては
和風なテイストも捨て難い。

『てぬぐい殿下』

『照れ笑い坊主』


う～ん、和風でもないか？

　

先手必勝

時々、意味合いを間違えて言葉を覚えている事がある。

　
“先手必勝”

　
これは、戦いにおいて先手を取る事の重要性を
説いた言葉ではない。らしい。微妙にちがう。
先日、教育テレビで言っていた。


　
小学生の頃、集団登校でワイガヤと歩いていると、
校門付近で、１人が得意気に喋っているのが聞こえてきた。

「これやったら勝つやろぉ！」

彼曰く、野球の必勝法のようだ。
僕達のチームは弱かった。
彼は悩んだ挙げ句、必勝法をあみ出した。

「なになに？　どうやったら勝てんの？」

彼曰く、

「ジャンケンに勝った時、先攻を選ぶ」

大した事ではなかった。
その大発見に興味を示さない僕達を前に彼は続けた。

「疲れてないうちに、３人は確実に打席に立てる」

先手必勝と言うわけだ。
結果は同じだった。
と言うか、どんだけぇ～弱いチームやっちゅうねん！

　
先手必勝とは、

“後手がどのような手を用いても、先手が必ず勝つ”

って事であって、

先手を取れば勝つって意味とは微妙に違う。
同じような事だと思うが、微妙に違う。

だって、

“先手がどのような手を用いても、後手が必ず勝つ”

って言う、

　
“後手必勝”


って言葉があるんだから。　
　
　
言葉とは、難しいものである。