おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

強引愚・マイウェイ?

2010年05月19日 | 日記・エッセイ・コラム
仕事をしながら視線を上げると
携帯電話が佇んでいた
 
パソコンの上に置かれた携帯電話を見ていると、
あぁ、もう3年も使っているのかぁ~と
しみじみ思った
 
ただ、そう思っただけです
 
ども、僕です
 
昼間に用事があって、車を走らせた時、
結構、みんな自分の事しか考えてないなぁ~と、
しみじみ感じた 
 
いや、無謀な運転をしているとか、
強引な走りをしているとかじゃなくて、
少し気を使えば、少しだけ余裕を持てば
もうちょっと、スムーズに行けるんじゃなかろうか?と
 
片側一車線の道
何故か渋滞している
信号もない、真っ直ぐの道なのに・・・・
 
答えはすぐに解った
どちらの車線も右折車を先頭に渋滞している
どちらの右折車も、渋滞の列に阻まれて
側道に入っていけないのだ
 
状況を図解なしに説明するのは難しいが
ちょうど
 
“互”
 
って字の感じ?で解るだろうか
 
文字通り“お互い”に少し気をつければ、
にっちもさっちも行かない状態にならないのだが、
渋滞になると、前の車との間が開くのが
我慢出来ない、その名も
 
『我慢できない症候群』
 
が、現れるようで
折角、右折車を入れてやろうと、
少しずつ動いて開いた空間を
 
サッ!
 
と詰める後続車
 
その右折車を入れてやると、
己の列の先頭車も右折できるから、
スムーズに走れんねんどぉ!って
言ってやりたい症候群に駆られる
 
あと、路肩に止まった車を避けるのに
対向車との間合いを計ったのち突入したのだが
僕の後続車は、オートマティックで
続いて走ってくる
 
止まるのは対向車
 
少しだけ、周りに気を使って
運転しません?
 
自戒をこめて
 
 
 



ぷっちん

2010年05月18日 | 日記・エッセイ・コラム
牛乳屋さんにもらったダブルカスタードプリン
風呂上りに食べることにしたのだが
蓋についたカスタードを舐めようとしたのが駄目
思いのほか、カスタードがサラサラしてて
傾けた瞬間、Tシャツにダッラァー
 
「ぐぁぁ!メンドクサイ!」
 
大声を出してしまいました
 
こんばんは、久太郎です
 
英国の党首討論
まさしく、論戦と言う雰囲気で、
議会制民主主義の老舗らしく、堂に入っている
 
台湾の議会
さしずめ、肉弾戦と言うべき格闘系
フックは勿論のこと、アッパーも飛び交う戦場
 
そして、日本
いうなれば、劇場
いや、バラエティー番組
 
それにしても、あれ
どうなんですかね?
吹っ飛んだ議員さんの件
 
色々と詮索されてますけど、
youtubeなんかで見ると、確かに
触れていないように見えますね
突き飛ばした議員先生は、気孔使いの猛者か?と
 
まぁ、実際現場に居なかったんで
画面に写っていないところ、
例えば、足元で何かがあったのかも知れないので
迂闊には批判も出来ないですけど
でも、倒れる前は、
タイミング計ってる顔してませんか?
 
押されるタイミングと、自分が倒れる場所を
交互に確認しているような・・・
まぁ、こんな茶番は序の口ですけどね
 
いまの政治家さんは
誰もが想像もつかないボケを噛ましますし
突っ込み役の人が居ないんで、
まさに、ボケっぱなし
 
折角のボケが台無しですよ
 
台無しといえば、Tシャツですよ
卸したてと言うか、おニューって言うほどの
お気に入りだったのに、
また、洗濯ですよ
 
やっぱ僕にはお上品なスィーツは
似合わないって事がわかりましたよ
 
ぷっちんプリンが一番、いや
ちょうどええ!
 
 
 



田舎ライダー

2010年05月17日 | 日記・エッセイ・コラム
世間では高速道路建設凍結とか、
いろいろと建設業には風当たりの強い昨今ですが、
田舎ではそうでもありません
 
我が町は、とにかく道が好き
今は合併して、以前ほどのスピードではないが、
それでも、どこかで道を作っているような
町なのです
 
「どの道を走って行こうか?」
 
迷うほど道がある
走るほど道がある
そんな、道の町
 
その道の町で、つい先日、
またまた新しいバイパスが開通した
 
(これは一回、走っとくか!)
 
特に今日は天気もよく、
絶好のドライビング日和だったが、
幸いなことに仕事が忙しく、
帰宅のときに回り道をしてみることにした
 
颯爽と風を切るHONDA Dio
キッチキチのヘルメットが大きな頭を
締め付ける
顔に当たるのは、爽やかな風ではなく、
小さな虫
 
パチパチ痛い
 
が、です
 
やっぱ、新しい道を走るのは気持ちがいいんです
左へカーブ、続いて右へ
大きなRに沿うように、車体を傾ける
ハングオンってヤツ
スピードは原付なんで制限速度付近
 
走り続けて、そのまま隣町へ
いや、今は同じ町の隣の区だった

仕事場から家までの、今日の道のり
実に信号機は2つしか通らなかった
 
実に爽快!実に快適
 
田舎の道は、走り甲斐がある
 
 
 
 



少女のような笑顔

2010年05月14日 | 日記・エッセイ・コラム
 ~空にゃ 今日も アドバルーン
 
   さぞかし 会社で 今頃は
 
   おいそがしいと 思うたに
 
 
中学生の時、軽快かつ豪快に
鼻歌を歌いながら自転車を漕いでいると
 
「さいなら!」
 
追い抜きざまに挨拶をカマシテいった友人
 
(いつから後ろにいた?)
 
そう思ってから、急に恥ずかしい思いをした
 
今日、ひょんなタイミングで鼻歌を聴いた
80歳ぐらいのおばあさん
歳は確認してないから、もう少し若いかも知れないが
皺もカワイイおばあさんだ
日ごろは、少しもの悲しげと言うか、
憂いを帯びた表情のときが多いが
今日は違った
高音の鼻歌が心地いい
 
 
 ~あぁ それなのに それなのに ねぇ
 
  おこるのは おこるのは
 
  あたりまえでしょう
 
 
盗み聞きをするつもりはなく、
まさに偶然におばあさんの鼻歌を聴いていた
 
誰の歌かはしらないが
題名は“あぁ それなのに”だったと思う
 
しばらくリズムを刻みながら聞いていると
おばあさんが僕の存在に気がついた
 
「あらぁ!」
 
聞かれたのが恥ずかしかったのか
それとも、びっくりしたのを隠すためか
いつもより朗らかな笑顔になった
 
その笑顔がとっても気持ちがいい
 
(こんな顔で笑うんだ)
 
若輩者が年配の人をつかまえて
偉そうなモノいいだと思いながらも
心の中で、爽やかな笑顔だと
素直に思った
 
(鼻歌を聴かれたのが、そんなに恥ずかしかったのか?)
 
おばあさんは笑顔のまま、
歌は楽しいよぉ!気持ちが晴れるし、と
いつもになく雄弁に語られた
 
しかしあの照れた笑顔
いまでもおぼろげに思い出せる
女性はいつまでたっても
恥じらいを持っていて欲しいと思うのは
男の勝手な言い分かな?
 
でも、ほんとに
カワイイ笑顔だと思ったんだから
女性はいくつになっても
女性なんですよね
 
 
 



たかが切り抜き されど切り抜き

2010年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム
龍馬伝の劇中で
岩崎弥太郎が商売に目覚めるシーンがあった
 
「モノの価値は人によって違うぜよぉ!」
 
商売とはそういうもの
そしてもっと如実に現れるのはオークションだ
ある人にとっては価値のないものでも
それを欲する人にとっては
高価なモノになりうる
実際、コミック本を一冊3000円で購入した
僕が言うんだから、間違いない
 
今回もお宝を、ヤフーオークション、通称ヤフオクで
見つけた
今回のお宝は雑誌の切り抜き
 
お宝として探す場合は、その大半は
昔のモノか、流通量が極めてすくない
希少価値のある物が多い
 
昔のモノ
例えば、写真集なり
今は珍しくなってしまったビデオ類など
オークションでなければ出回ってないもの
これをヤフオクで見つけた時には
すぐさま入札を検討するのだが
これは、オークションの中を覗いていれば
また、流通するときがある
 
言わば、数こそ少ないけれど
幻と言うほどのものでもないものだ
 
しかし、雑誌の切抜きとなれば
これは圧倒的に数が少ないと
言わざるを得ない
 
古雑誌自体が年々少なくなって行くなかで
その中の、特定のタレントのスクラップなど
コシヒカリの米俵の中に落ちた
あきたこまちの米粒を探すに等しい
 
そこまで極端でなくても
早々出回るモノではない
まして、松田聖子や河合奈保子、甲斐智枝美と言った
メジャーどころならいざ知らず
コレクター冥利に尽きるといった
マイナーなタレントの切り抜きなら
オークションに出品されていれば、それだけで
価値があるような代物
 
しかもご丁寧なことに
誰も見向きもしないであろうマイナータレントの
切抜きであっても
入札するのは僕だけではない事実
 
どうしても欲しいのだが
雑誌の切り抜きに出せる金は
悔しいけれど、自分なりには天井があるのである
 
ちなみに今回の商品のタレント名だが
マイナーと書いた以上、一応名前だけは
伏せさせていただく
 
次、このタレントの切抜きが出品されるのは
いや、出品される日は来るだろうか?