ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都の和菓子職人が「京菓子」の文化を伝える「京菓子講師倶楽部」主催の「京菓子と京の文化の祭典」

2024-02-11 | イベント

2月12日まで京都の和菓子職人さんたちが立ち上げた「京菓子講師俱楽部」主催で「京菓子と京の文化の祭典」が開催されています。


会場は、京都岡崎の「みやこめっせ」の地下1階。晴天に恵まれた連休の初日にミモロは、会場へ出かけました。


入場無料で、会場には、多くの人が訪れています。


「京菓子講師倶楽部」というのは、高い技術をもった和菓子職人の有志が集い、京菓子の魅力を多くの人に知ってもらうために、「和菓子教室」などを定期的に開催。お菓子作りの楽しさや職人の技を体験して欲しいという思いから生まれたそう。

「このお教室、一度参加したいんだよね~」と以前から興味を抱いていたミモロ。
毎週土曜・日曜・月曜の13時~15時と15時半~17時半、1時間コース2000円(お菓子3個)2時間コース(お菓子10個)の京菓子教室が、下鴨で開催されています。参加には、事前申し込みが必要。詳しくは「京菓子講師俱楽部」のホームぺージで

「初めての方でも大丈夫ですよ~毎週、東京などから通う方もいらっしゃいます。1回の参加でも歓迎します」と、講師を務める先生。

「お友達誘って参加したいです~」とお返事するミモロでした。

さて、今回の「京菓子と京の文化の祭典」の会場でも、当日予約でも参加できる「和菓子作り体験」が行われています。
 
国内外の観光客の方もたくさん参加して、京菓子づくりに夢中に…。
自分で作ったお菓子は、お抹茶と共にいただけます。参加費2000円

会場内には、「京菓子講師俱楽部」のメンバーである和菓子店の職人さんたちの作品も展示されています。


「わ~桜~春らしい~!」

「金魚…これもお菓子なの?」

炬燵で転寝する舞妓さんでしょうか?

すべて和菓子で、その技術の高さが伺える作品ばかり…。

もちろん会場には、購入できる和菓子もいろいろ。

斬新な形のもの…

長らく愛され続けるもの…


京都には、たくさんの和菓子屋さんがありますが、「京菓子講師俱楽部」のメンバーのお店は、老舗という枠にこだわらず、長らく地元に愛され続ける店などなのです。

「あ、ミモロちゃん~」と声を掛けてくださったのは、東山にある餡の専門店「山梨製餡」。

いろいろなお店から注文された餡を製造する専門店。以前、ミモロ取材で伺ったことがあり、覚えていてくださいました。
「よくお店の前通ってるんですよ~。和菓子教室のこともお店の前に貼ってあったポスターで知ってました」とミモロ。
今回は、善哉やあんバタートーストに人気の餡を販売。


また、「これ和菓子作る道具???」

家庭で和菓子作りをするのに便利なヘラなどがセットされています。
「洋菓子なんかにも使える口金もある~」

「ぜひ、お家でも和菓子つくってくださいね~」と「九来堂」の方。

「和菓子教室に行ったら、自分でもできるようになるかも…」と今は食べる専門のミモロです。

「お腹空いた~」と言い出したミモロ。美味しそうな和菓子をたくさん見たので、食べたくなるのもわかります。
そこで1つ草餅を購入。会場内の飲食スペースで頂くことに…


午後会場に到着した時には、すでに売り切れの品も…
会場内では、お抹茶も500円で頂けます。

連休にぜひ訪れてはいかがでしょうか?
みやこめっせ地下1階、10時~17時(最終日12日は16時まで)です

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