真夏日が続く京都…今年も、全身毛皮のミモロの苦手な猛暑の夏が近づいています。
そこで、「夏バテを予防するようにしなくちゃ~。漢方薬を使ったお茶があるんだって~」と。
向かったのは、明治時代から続く「亀田利三郎薬舗」です。
「北野天満宮」の近く、「平野神社」の南側にある立派な構えのお屋敷…
その一角に、最近、「漢方薬」をブレンドした「養生茶irodori」と漢方の薬湯「天然漢方スパハーブ」が揃うショップができました。
「ここだ~」と、さっそく店内へ。
「亀田利三郎薬舗」は、明治27年の創業以来、生薬の効能で、体に無理なく働きかける「六神丸」を作り続け、その歴史は、国内で最も古く、今も、多くの人の支えになっているのです。
ジャコウ、ゴオウ、高麗人参など希少価値の高い生薬を贅沢に使い、秘伝の配合による製法で作られた「家伝薬」なのです。
「あの~初めまして~」と挨拶するミモロ。「はい、いらっしゃいませ~」と、現在のご店主である亀田利一さん。
「なんか最近疲れやすくて…六神丸がいいって聞いたんですけど…」と夏バテ気味のミモロ。
「病気ではないけど…どこか調子が悪いという人によく使っていただいています」と。
俗に言う「未病」という、医者に掛かるほどではないけれど…という症状に働きかける漢方薬です。
心臓の働きを強め、血液の循環を改善するそう。
「現在は、薬事法で、効能をあまり言えなくなったんですが、万病に効く薬として、昔は、多くの方が知っていたんです」と亀田さん。
「わ~すごく小さな粒なんだ~」と驚くミモロ。そう、ゴマ粒くらいの大きさで、1回、3粒ほど服用します。
さて、「亀田利三郎薬舗」が大正元年に子供向けの「小児六神丸」を発売以来、なんと100年ぶりに登場したのが、今回、ご紹介する「漢方薬」をブレンドした「養生茶irodori」と漢方の薬湯「天然漢方スパハーブ」です。
スッキリとした店内の棚に並ぶ製品。
「あの~どれがいいのかな?」とミモロ。
カウンターの向こうから、やさしい笑顔で対応してくださったのは、亀田彩子さん。
漢方養生指導士、養生薬膳アドバイザーなどで活躍なさっています。
「では、本日のお茶を試飲なさってくださいね~」
いろいろな種類がある「養生茶irodori」の中から、「金糸雀(かなりあ)」と名付けられたカカオと生姜、クコ、玄米、あまどころ茶などがブレンドされたものを頂くことに。
「いただきます~」と、お茶を味わうミモロ。
カカオの香りでリラックス、生姜が体を芯から温めてくれます。クコやゴマが血行促進し、肌や髪にうるおいをもたらすそう。
「毛並み、夏バテすると荒れるんだよね~これ、いいかも…」とゆっくり味わうミモロでした。
さらに、疲れを癒す入浴におすすめなのが、漢方の薬湯「天然漢方スパハーブ」。天然の植物の香りが心を鎮め、血行促進や滑らかな肌へと導くもの。
「これからの厳しい暑さに、ここの製品、おすすめだね~」というミモロです。
*後日談…ここの製品の話を東京の友人にしたところ、さっそく彼女は、オンラインで「六神丸」をはじめ、全製品を注文。特に「なんか調子悪かったのよね~でも、六神丸を飲んだら、調子よくなったの…ミモロちゃんありがとう」と電話をもらいました。
*「亀田利三郎薬舗」の詳しい情報はホームページで オンラインショップもあります。
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