ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

実物大のドラえもんフィギュアに出会える「京都市京セラ美術館」。談話室「ぽよよんタイム」も楽しいよ~

2021-08-05 | 博物館・美術館

「わ~い、ここに来ると、ドラえもんに会えるのが嬉しい!」というミモロ。

「京都市京セラ美術館」では、9月5日まで「ドラえもん展」を開催しています。

そのため、館内には、ドラえもんの実物大フィギュアが、いろいろな場所に置かれています。


ミモロは、いっしょに写真を撮影するのが大好き。「だって、ドラちゃんって、未来から来たネコ型ロボットなんだよね~」と、同じネコとして心通じるものがあるようです。

ミモロがそばに立つと、実はその大きさがかなり違います。「ドラちゃんって大きいんだよね~」と見上げるミモロ。
そう、ミモロの身長は、22センチ。ドラえもんは、公式発表で129.3センチです。
なのでフィギュアのそばに立つと、その大きさに驚くはず…。TVアニメの中では、全く違和感がないのですが、もし実際にいたら…かなり大きいということを改めて知りました。

「大きさ違うけど、結構似てるとこあるんだよ~」というミモロ。

それは、プロポーション。ドラえもんは、身長、胸囲、そして頭の周りのサイズも全部同じだそう。
実は、ミモロも、ほぼすべてが同じサイズなのでした。

違うのは・・・
ドラえもんの好物は、どら焼き。苦手なものはネズミです。でも、ミモロは、あまり好き嫌いはなく、ネズミとも仲良しです。

「どらちゃんって、みんなに愛されて、みんなをハッピーにするネコだよね~。もっと見習わないと…」と、ミモロが尊敬するキャラクターのひとつなのでした。

本当は抱き着きたいミモロですが、ドラえもんのフィギュアに触ることはできないので、撮影も近くで…。
さんざんそばで過ごしたミモロは、「またね~。ここで夜過ごすのちょっと寂しいね~」と声を掛けて…。


改装して以前よりかなり広くなった美術館。どこかの展示を見れば、ほかの場所を自由に歩くことができます。
本館2階にある談話室は、昔の歴史的な趣を留める場所。


そこでは、来場者は自由に時間を過ごすことができます。
「窓から、東山が見える~」


そこに置かれたカラフルな椅子…

ミモロは、その一つに座って、ビデオを鑑賞。ここでは、ラーニングプログラムとして、美術のことがよくわかるさまざまなテーマで制作されたビデオが上映されています。


「今、暑いから、美術館で過ごすのいいね~涼しいから…」というミモロ。
確かに、密にならないように入場制限もされ、館内での会話は控えることが求められています。

あまりに人が少ないので、結構肌寒くすら感じます。
「なんか体冷えてきちゃった~」というミモロ。

「あ、テラスに行こう!」とまた歩き出しました。

*「京都市京セラ美術館」の詳しい情報はホームページで


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