「いよいよ京の夏の旅も終わりに近づいてま~す!」今回、ミモロが訪れたのは、「仁和寺」です。
ここは、春、御室の桜で有名な桜の名所。春以外にも、ライトアップやお祭りなどで、ミモロは、何度も訪れたことがあります。
今回は、「京の夏の旅」のテーマである世界遺産の特別公開場所としてきたのです。
仁和4年(888)に第59代宇多天皇によって創建された、代々皇室から住職を迎える門跡寺院です。
広大な敷地には、国宝の「金堂」、重要文化財の「五重塔」や「二王門」などが配され、その一角に、歴代住職が過ごされた「仁和寺御所」と「庭園」があります。
「そこを、京の夏の旅で拝見するんだよね~」とミモロは、御所の中へ進みます。
白砂が一面に敷かれた庭園…いつもは、御殿の中からしか拝見できませんが、今回は、そのお庭に散策ルートが設けられ、お庭からいつもとは逆に御殿を眺めることができるのです。
庭の奥へと続く散策コース。池のすぐ近くを歩いたり…
「奥に滝にあるんだ~」
現在、庭園は、白砂や松で構成される南庭と池を全面に「五重塔」を望む優美な池泉敷庭園の北庭があり、その両方を歩いて拝見できます。
「お手入れ、大変ですね~」とお庭の管理をなさっていらっしゃる方にご挨拶するミモロです。
「いえいえ、もうずっとしてますからね~」と額の汗をぬぐいながら…
「今年は、暑かったから、大変だったでしょ?ミモロね、もっと早く来たかったんだけど、あまりに暑くてお出かけ控えてたの~…それにここ、白砂だから、きっと反射して眩しいと思って…」とミモロ。
「はい、それは正解!今年は、すごかったですよ~」と。
「あの~植物たちも大変だったでしょうね~この暑さ…」とミモロは続けます。
「はい、もちろん…もう少し雨が降ってくれたらいいんですけど…シトシトとゆっくりね~」と。
「そう、一度にドバ~っていうんじゃない、シトシトね~1日中とか…」とミモロ。
豪雨ではない、人間も植物も、動物もゆっくり過ごせるような雨の降り方を想像します。
秋に向けて、紅葉が楽しみになりますが、京都の美しい紅葉の景色は、多くの庭師さんの努力があることを知っているミモロです。
「また、秋になったらおいでください~」「はい!またね~」と手を振ってその場を離れたミモロです。
「さぁ、今度は、御殿からお庭見よう~」
ミモロは、トコトコ御殿へと向かいました。
*「仁和寺」の詳しい情報はホームページで
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