晴天に恵まれた週末。京都岡崎エリアでは、「岡﨑マルシェ」や「フリーマーケット」などが開催

「いい天気の日曜日になったね～」というミモロは、京都岡崎エリアへと出かけました。お目当ては「第1回岡崎マルシェ」。

会場は、京都市勧業館「みやこめっせ」です。

「いろんなブースが並んでる～」と、ひとつひとつ見て歩きます。

今回、初めて行われる「岡崎マルシェ」は、アクセサリーや雑貨、焼き菓子やパンなどさまざまな手づくりの品々が並びます。
出店者は、京都に限らず、大阪や滋賀、兵庫など関西エリアのものづくりの人たちです。

すでに京都では、手づくり市やものづくりフェアなどが、市内各所で開催され、訪れる人の目もなかなか鋭いものに…。

今回、ミモロが気になったのは…
「あれ～なんか美味しそうなお寿司や食べ物が並んでる～」と立ち止まりました。

実は、これらは、食べ物サンプルを手掛ける職人さんの作品。
　
普段は、飲食店などの食品サンプルを作っていらっしゃいますが、その技術を使って、キーホルダーなどを製作。

そのリアルさが、多くの人の注目を集めていました。外国人観光客の人にも人気だそう。

「みやこめっせ」の前に連なるブースのほか、地下にあたる部分でも、ブースが展開されています。

ミモロは、階段を降りて、下へ。

「ここからは、動物入っちゃいけないんだよね～」

いつも気になる表示ですが、ミモロは、ネコだけど特別に…

そこで足を止めたのは…

小さな木の器が並んだブースです。
大阪から出店している「木工房ぼく」という若いお二人の作家さんのブースです。

「ワ～いろいろな木でできたボールペン…」と興味津々。自然な木の色をそのまま活かした作品です。

微妙な曲線をもつ木の器で、桜、梅、ヒノキ，樫など、さまざまな木材が使われています。木工品は、木材を完全に乾燥されてから、加工をしますが、ここでは、まだ水分を含んでいる木材を使い、自然にそのたわみが生まれるのを待つのだそう。表面には、すき漆など、安全性の高いものを使用。自然な木の風合いがなんとも素敵です。

「これって、２つと同じ器がないってことでしょ！いいよね～こういうの…」とミモロ。

使用する木材の中には、知り合いの材木業からもらうものも。「SDG’sにもなってる…」とミモロ。
あくまでも木の個性を活かしたものづくりが素敵なのです。

インスタで「木工房ぼく」で、いろいろな作品もご覧ください。

「みやこめっせ」の地下にもブースが…


今回、約160のブースがあったという「岡崎マルシェ」のアンケートに答えたミモロは、ガチャガチャを1回させてもらいました。

賞品は、100円の利用券とシール。

当日限定だったので、使わずに持って帰ることに…。

「わ～午後になって、ますます人が多くなってるみたい～」


「あれ？あそこの方が人が集ま手ってる～」と向かったのは、「平安神宮」正面に広がる「岡﨑公園」です。

実は、同日、ここでは「フリーマーケット」が開催され、さまざまなユーズドの衣料や雑貨などが並ぶテントが…

最近、人気のユーズド（中古）の衣料品。子供服から大人まで、サイズが合えば、かなりお得…。
ミモロも宝さがしの感覚でいろんなお店を見て回りました。

「お天気だから、みんな楽しそう…」。ミモロを久しぶりに芝生の上を走り回った日曜日です。



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