「大好きな卵かけご飯と豚汁だ~」と、ミモロの食欲がいっそう旺盛になった美味しいランチ。
ミモロがよく行く洋食店「浅井食堂」のマスターに勧められて、お友達といっしょに訪れた東一条通にある「ごはんや お福」のお品です。
「ここだよ~」と白い暖簾が掛かるお店を見つけます。
ランチの料理は、どうも2種類の様子。
「さぁ、入ろう~」とお友達を誘って店内へ。
3つのテーブルがある店内。ランチは、11:00~と12:45~で、それぞれ3組限定です。
そのため、ミモロは、前日に予約を入れて、12:45に伺いました。
「何にしようかな?」とテーブルに着くなり、お品書きを見るミモロ。
「ミモロちゃん、リュック下ろしたら?」とお友達に言われるほど…「あ、そうね~」と、コートとリュックを外して、再び品書きへ。
「ランチは、いろいろな料理が味わえる「麹ごはん」1500円と「お福の卵かけ」1000円の2種類なんだ~どっちにしようかな~」とお品書きを食い入るように見つめるミモロです。
「じゃ、両方注文して、好きな方にしたら…」とやさしいお友達の言葉。「うん、そうする~」とやっと落ち着いてお茶を…。
「ミモロちゃん、ようこそ~」というのは、このお店の女将の梶原さん。
福岡出身の梶原さんは、福岡でも長年料理屋をなさっていた方。お嬢様が京都暮らしを始められ、しばらくしてご自身も京都暮らしをスタート。そして昨年から「ごはんや お福」を開業なさったのでした。
ここの特徴は、「体にいいもの」。若い人たちの食事があまりに気を使っていないことを心配し、昔から日本で食べられている米麹などの発酵食品を活かした料理を提供したいと、ごはんやさんと始めました。そこで上級麹士である梶原さんの腕が発揮される料理がいろいろ作られることに。
「ミモロ、なんかあんまり発酵食品って好きじゃないの…」と。でも、納豆や味噌汁など、あまり発酵食品を意識していませんが、結構食べているようです。
「そういう人多いですよね~でも、醤油や味噌、甘酒などを使った誰でも食べやすい味になってるんですよ」と梶原さん。
しばらくしてテーブルには、色とりどりの料理が詰まった弁当箱が運ばれました。
「わ~いろんな料理が入ってる~」どれも素材の味わいを活かした品々ばかり。
京都に遊びに来たお友達…「どうぞ、こちらのお料理がいっぱいの食べて~」とミモロ。
「ミモロは、卵かけごはんにするね~」と、たくさんの料理にも心惹かれながらも、やはり好物の卵かけご飯をこの日はいただくことに。
卵を割ってかきまぜた後、そこに納豆を入れて食べます。「美味しい!」と、ミモロから声がもれます。「具たくさんの豚汁もいいお味~」と。納豆には、昆布なども入っています。「絶対、体が喜ぶね~」と、あっという間に平らげたミモロです。
デザートも麹を使ったチョコレートケーキなど。
甘酒も頂き、ミモロの体は元気いっぱい。
予約していたお持ち帰り用のおいなりさん。
九州のモチモチ感いっぱいのお揚げに包まれたもの。「これお土産にいいね~」と。予約しないと手に入りにくい品。
10個1000円。
「また、いらしてくださいね~」と店の前で手を振ってお別れです。
「はい、また来ます~美味しかったね~」とお友達と笑顔を交わすミモロでした。
*「ごはんや お福」京都市左京区吉田中阿達町8-1 ☎075-366-4888 ランチ11:00~、12:45~ 夜17:00~20:00 月曜・木曜休み 夜のおまかせ料理は4000円。予約をおすすめ。
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