今、注目は、「北陸新幹線」の開通。
久しぶりにちょこっと東京を訪れたミモロ。東京駅構内とトコトコ歩いて、大きな垂れ幕を見つけました。東京からグッと近くなった金沢など北陸地域。「ミモロも、京都から行ってみたい~」と思っています。
さて、ミモロにとって、東京駅には、面白いと思うものがいろいろ。
「これな~んだ?」顔を出しているのは、東京駅の駅員さんのパネル。
昨年100周年を迎えた東京駅。構内には、その名残がまだありました。
「もういいですか?」「はい、ありがとうございました~」
ミモロは、写真撮影がしたかったので、そばにいた外国人観光客の方に、支えてもらいました。
「日本には、変なテディベアがいるんですね~」と笑いながら…。キャラクター王国の日本。さっそく日本のカルチャーに触れた観光客でした。「あの、私、ネコです…」と、撮影の後、必死に説明するミモロ。「あ、そう・・・カワイイ」と、観光客の方。「まぁ、カワイイって言われたからいいか~」と、褒められると、とたんに機嫌がよくなるミモロでした。
そのパネルのそばにあったのは「あ、お城みたい…」それはお城ではなく、東京駅の旧駅舎のドーム部分の模型。
でも、それが設置されているのは、なんとポストの上。
ポストとして、目立つような、目立たたないような…。多くの人たちは、その前を気にも止めずに行きすぎます。
京都暮らしに馴れたミモロ。久しぶりに東京に行くと、周囲の人の歩くスピードについてゆけません。「京都では、あんまり追い抜かれることないのに~」と。東京では、蹴飛ばされないように、必死に歩くミモロでした。
この日、ポカポカ陽気の東京…もう厚手のコートもいらない感じの温かさ。
「あ、桜咲いてる…」赤坂見附駅のそばには、桜の花…
「これ、ホントに桜かな~まだ若い木なんだ~」八重の花びらをもつ桜のよう…。
ところで京都は…というと、東京よりも朝晩の冷え込みが厳しいのか、まだ高野川沿いの桜並木も枝ばかり。
「3月下旬になると、目の前にバーッと桜並木が現れるんだって~」京都の町の中心部を流れる賀茂川。下鴨神社のところで、東側、比叡山方向から流れる高野川と、貴船、鞍馬方向から流れる鴨川が合流します。つまりYの字になっています。
その川沿いは、どちらの川岸にも桜並木があって、それは華やかな春景色…。「今年の春は、この辺りもレポートしようね~」と、皆さまご期待くださいませ。
今年のJR東海の「そうだ 京都 行こう」のキャンペーンは、「平安神宮の神苑」です。まだ、全く咲いていませんが、咲くとこうなるという写真をご紹介…
「この角度からの写真が広告に使われてるんだよ~」と、神苑にかかる泰平閣という屋根のある橋の上から。
そこからは、池に映る桜は、美しさも2倍に…。
そして、周辺の岡崎エリアの桜は、毎年こんな感じ…
琵琶湖疏水の周囲は、桜色に染まります。
「ホント、毎年見てもドキドキしちゃう美しさ…」ミモロの春のお散歩コースです。
蹴上のインクラインも桜の名所。
そして、琵琶湖疏水から流れる白川沿いも、桜のトンネルが現れます。
「平安神宮」周辺の桜は、京都でも屈指の規模を誇ります。
3月下旬の山桜、ソメイヨシノだけでなく、紅しだれ桜も随所に…。
今年は、特に交通渋滞が予想されます。
車が渋滞するということは、バスも動かないということ…。
ですから、地下鉄東西線「東山」「蹴上」からのアプローチがおすすめ。どの駅からかも、すでに桜道は始まっていて、バスで「平安神宮」に行くより、桜を眺めながら、自分のペースで楽しめます。
「ホント、バスや車で来ちゃダメ!」とミモロ。春の行楽シーズンにバスに乗って、押しつぶされそうになったり、300メートルの距離を車で移動するのに30分かかった、辛い経験からの言葉です。
「きゃーもうすぐ・・・桜だ~」
家のご近所で、見事な桜が見られる…なんて幸せなことでしょう。
「やっぱり京都に暮らして幸せだね~」と、つくづく思うミモロです。
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