2月25日、ミモロはお友達に誘われて「北野天満宮」の「梅花祭野点大茶湯」に行きました。
梅が咲く境内…そして門前では、「天神市」が行われ、参拝者がたくさん。「でも、いつもより少ないね~」とミモロが感じるほど、いつもの賑わいとは異なる雰囲気です。
「梅花祭野点大茶湯」が行われるのは10時から。ミモロは、お友達に頂いたチケットを握りしめ、会場へ。
入り口では、アルコール消毒とマスク着用が義務付けられます。また、「お菓子は、茶会では食べず、家で食べてください「」といわれました。
「ここに並ぶの~」とミモロ。茶会が行われる場所まで、列が続きます。座席と椅子席があり、ミモロたちは椅子席へ。
茶会は、上七軒の舞妓さんや芸妓さんがお点前をしてくれ、それを参加者がぐるりと囲み拝見します。
お点前をなさる舞妓さんと芸妓さんは、マスクはしていませんが、ほかのお運びをなさる方々は、和服にマスク姿です。
ミモロの前に運ばれたお茶碗は、お盆から自分で受け取ります。また茶碗を回収する人たちは、みんなゴム手袋をしています。
「お菓子食べちゃいけないんだって~お茶だけ飲むんだ~」と、ミモロにとっては、お茶が苦く感じます。
「ミモロちゃんも来てたんだ~」と偶然あったお友達ご夫婦。ご主人は、京都新聞の取材を受けることに…・
「いつもとは、違いますか?」と記者さん。「そうですね~。やはり人出は少ないですね~…」
「きっと明日の京都新聞に記事出るかもね~」とそばで見つめるミモロです。
いっしょに行ったお友達も「関テレ」の取材を受けました。
「おいでになっていかがでしたか?」と聞かれ「はい、マスクをとったり外したりするのに忙しかったですね…」と。
この取材は、夕方の報道番組で放映されました。
「梅花祭野点大茶湯」の当日券の販売は、制限され、参加できる人数も多くありません。また「天神市」であるにもかかわらず、観光客の姿もそれほど多くありません。
「あ、撫で牛さんのそばにアルコールスプレー置かれてる~」
梅の香る境内をのんびり歩くミモロ。「見ごろなのにね~」と、いつもより少ない人出は、やはり寂しい感じです。
「まだ梅、見られるね~」
「下鴨神社の流しびなも、今年中止なんだって~」と、コロナの影響がさまざまな祭事やイベントに出ている京都。
「でも、もう少し辛抱しないと…早くコロナ収束するといいのにね~」と、アルコール消毒を欠かさないミモロなのでした。
ブログを見たら 金魚をクリックしてね ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
京都へ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます