「ヨイショ!」猛暑が続く京都…でもミモロは、草取りに励みます。
「祇園祭」の「後祭」が始まった7月21日の10時から、東山の白川沿いに地域の人たちが行う美化活動。
琵琶湖疏水から分流して、祇園を経て、鴨川に至る白川は、柳が風にそよぐ風情などから、京都情緒あふれる場所として、観光客にも人気の場所。
「この流れ、一級河川の淀川の一部なんだよね~このまま浮いて、流れれば、いつか淀川を経て大阪湾に行けるかも…」と想像するミモロですが、実際は、途中、いろいろ関門があるので、それは無理…。
かつてこの流れの近くには、工房があったり、料理屋さんがあり、川にいろいろなものを流し、あまりキレイな水質ではなかったこともあったそう。それを規制して、疏水近くには、子供が楽しむプールを作るなど、水質の改善がなされ、今は、泳ぐのは勧められませんが、パシャパシャと水遊びを楽しめるようなキレイな川になっています。
「よく犬も入ってるよね~」とミモロ。さすがネコの姿はありません。
この日は、毎年8月の第1週の日曜日に行われる「白川まつり」という金魚すくいを楽しむイベントのための、美化活動の日。
町内会が用意した草刈鎌やビニール袋、軍手など…
「では、みなさん、熱中症に十分注意しながら、頑張ってください~終了後は、お昼ご飯を用意してます…」と役員の方。
ミモロもビニール袋を持って、やるき十分。
この荷台にいっぱいになるくらい草刈が行われます。
今回は、川岸の草刈と川の中の陶器やガラス拾いが主な活動です。
町内会の役員をしているたっちゃんお兄ちゃんやいつもスタイリッシュなカドヤさん。また地域活動に積極的な中野市議。
みんなミモロと親しいみなさんと一緒です。
「さぁ、頑張りましょう!」と励まされるミモロ。
また、白川近くの「知恩院」さんからもお手伝いが…
「あ、来たんだ~」とミモロが喜んだのは、今年、この地域に「レストラン」を開店させたシェフの方々。
「初参加だから、ミモロちゃん、教えてね~」と。
「いいよ~」と、まず川岸の草刈をはじめます。
大きな草刈鎌を持て余すミモロは、いっしょに作業することに…
かえって邪魔になってるようなミモロでした…。
「ふ~なんか疲れちゃった~」と早々にひと休み。
「ミモロちゃん、川の中の陶器の欠片探ししましょう~」と中野さん。
川の中を覗くと、小さな陶器の欠片があちこちに…
昔、この辺りにあった料理屋さんが使っていた器の欠片ということで、戦前の藍の染付、織部、焼き締めなど、いろいろな種類の陶器の欠片がたくさん見つかります。すでに何年も美化活動をしているのですが、その数はあまり減る気配がなく、最近のものはないことから、一体、どこに溜まっているのか首をかしげるミモロなのです。
「ほら、こんなにあるよ~」植木鉢の欠片は最近のものですが、それ以外は、結構年代を経ています。
「これ、金継ぎでアクセサリーできるかも…」「路肩に埋め込むのもいいかも…」と、いろいろなアイディアがありますが、実行されるまでには至っていません。
子供が川に入る「白川まつり」。転んで怪我をしないように、危険なガラス片や鋭い陶器の欠片さがしをするミモロ。
「あ、あそこにある~ママ、しっかり拾って…」と水面を見ては…指示するミモロ。「だって、川に入ると、流されちゃうもの…」と。
約2時間で、ビニール袋の山ができました。
大きくなりすぎる柳の枝や根…また、勢いよく育つ岸のさまざまな草…それを整え、美しい景色を保ちます。
「草が茂りすぎると、そこにゴミを捨てる人が増えるんだって…」美しい町では、観光客もゴミを捨てにくいもの。
「はい、みなさんお疲れ様でした、8月4日の白川まつりも頑張りましょう」と〆の挨拶。
いっそう清々しい風が渡る白川…「このエリア、ミモロ、大好きなんだ~」と。京都に暮らして、地域の方を共に行う活動が楽しいミモロです。
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
「祇園祭」の「後祭」が始まった7月21日の10時から、東山の白川沿いに地域の人たちが行う美化活動。
琵琶湖疏水から分流して、祇園を経て、鴨川に至る白川は、柳が風にそよぐ風情などから、京都情緒あふれる場所として、観光客にも人気の場所。
「この流れ、一級河川の淀川の一部なんだよね~このまま浮いて、流れれば、いつか淀川を経て大阪湾に行けるかも…」と想像するミモロですが、実際は、途中、いろいろ関門があるので、それは無理…。
かつてこの流れの近くには、工房があったり、料理屋さんがあり、川にいろいろなものを流し、あまりキレイな水質ではなかったこともあったそう。それを規制して、疏水近くには、子供が楽しむプールを作るなど、水質の改善がなされ、今は、泳ぐのは勧められませんが、パシャパシャと水遊びを楽しめるようなキレイな川になっています。
「よく犬も入ってるよね~」とミモロ。さすがネコの姿はありません。
この日は、毎年8月の第1週の日曜日に行われる「白川まつり」という金魚すくいを楽しむイベントのための、美化活動の日。
町内会が用意した草刈鎌やビニール袋、軍手など…
「では、みなさん、熱中症に十分注意しながら、頑張ってください~終了後は、お昼ご飯を用意してます…」と役員の方。
ミモロもビニール袋を持って、やるき十分。
この荷台にいっぱいになるくらい草刈が行われます。
今回は、川岸の草刈と川の中の陶器やガラス拾いが主な活動です。
町内会の役員をしているたっちゃんお兄ちゃんやいつもスタイリッシュなカドヤさん。また地域活動に積極的な中野市議。
みんなミモロと親しいみなさんと一緒です。
「さぁ、頑張りましょう!」と励まされるミモロ。
また、白川近くの「知恩院」さんからもお手伝いが…
「あ、来たんだ~」とミモロが喜んだのは、今年、この地域に「レストラン」を開店させたシェフの方々。
「初参加だから、ミモロちゃん、教えてね~」と。
「いいよ~」と、まず川岸の草刈をはじめます。
大きな草刈鎌を持て余すミモロは、いっしょに作業することに…
かえって邪魔になってるようなミモロでした…。
「ふ~なんか疲れちゃった~」と早々にひと休み。
「ミモロちゃん、川の中の陶器の欠片探ししましょう~」と中野さん。
川の中を覗くと、小さな陶器の欠片があちこちに…
昔、この辺りにあった料理屋さんが使っていた器の欠片ということで、戦前の藍の染付、織部、焼き締めなど、いろいろな種類の陶器の欠片がたくさん見つかります。すでに何年も美化活動をしているのですが、その数はあまり減る気配がなく、最近のものはないことから、一体、どこに溜まっているのか首をかしげるミモロなのです。
「ほら、こんなにあるよ~」植木鉢の欠片は最近のものですが、それ以外は、結構年代を経ています。
「これ、金継ぎでアクセサリーできるかも…」「路肩に埋め込むのもいいかも…」と、いろいろなアイディアがありますが、実行されるまでには至っていません。
子供が川に入る「白川まつり」。転んで怪我をしないように、危険なガラス片や鋭い陶器の欠片さがしをするミモロ。
「あ、あそこにある~ママ、しっかり拾って…」と水面を見ては…指示するミモロ。「だって、川に入ると、流されちゃうもの…」と。
約2時間で、ビニール袋の山ができました。
大きくなりすぎる柳の枝や根…また、勢いよく育つ岸のさまざまな草…それを整え、美しい景色を保ちます。
「草が茂りすぎると、そこにゴミを捨てる人が増えるんだって…」美しい町では、観光客もゴミを捨てにくいもの。
「はい、みなさんお疲れ様でした、8月4日の白川まつりも頑張りましょう」と〆の挨拶。
いっそう清々しい風が渡る白川…「このエリア、ミモロ、大好きなんだ~」と。京都に暮らして、地域の方を共に行う活動が楽しいミモロです。
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