ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

染めと写真の文化交流展。3月29日まで「京都市美術館別館」で開催中

2020-03-26 | アート

3月24日、ミモロはFBで、お友達の友禅作家の黒田庄七郎先生と染色家の気谷麻由子さんが、作品展をやっていることを知りました。「行ってみよう~」と、自転車で岡崎エリアに向かいました。
「なんにも止まってない~」と、「平安神宮」のそばの駐車場。そこは、2月まで、たくさんの団体バスが駐車している場所です。

京都では、今、ほとんど団体バスを見ることがありません。「平安神宮」の隣りにある「十二十二(トニトニ)」という京都のお土産などを売っているショップも、お客様よりスタッフの方が人数は多そう。2階の免税店も閉店しているようです。

桜がまだあまり咲いていない琵琶湖疏水のある岡崎エリアは、京都の観光地でも、ガクッと観光客が激減したエリアです。
「そうだよね~美術館や図書館もお休みなんだもの~」と、確かに訪れる場所が少なくなっているのです。

岡崎公園でも、イベントはすべて開催中止。「桜が咲いたら、きっと人が戻ってくるね~」と思うミモロです。
琵琶湖疏水の観光船「十石舟」の運行も始まっています。

さて、そんなガラガラな岡崎エリアにある「京都市美術館別館」もなんかひっそりしています。
 
「ここで展示会やってるはずなんだけど~」と、ちょっと心配になりながら中へと進みます。

「あ、ミモロちゃん、来てくれたんだ~」と、受付に座っていらっしゃるのは、友禅作家の黒田庄七郎先生と染色家の気谷麻由子さん。昨年、ミモロの振袖と訪問着を作ってくださった作家さんです。
 

「どうぞ~ゆっくり見てね~」と気谷さん。この展示会は、「第10回染めと写真の文化交流展2020」~「写楽彩」光と水の交わる所~というもの。主催は、日本国際写真連盟「京都国際写真集団」と染色作家グループ「伽羅」で、その会員の方々の渾身の作品が披露されています。

独特な色使いと斬新なデザインがひときわ目を引くのは、黒田庄七郎さんの作品。「すごいね~」とミモロ。
 

「あ、気谷さんの作品もある~」と。今回、初出展なさったそう。
 

また、入口に飾られた艶やかな作品は、友禅作家の三浦先生「すごい~迫力ある作品~」とミモロ。
 
友禅などのお話を伺うことができました。
どの作品も力作ぞろいで、見ごたえも十分。「でも、来てる人少ないね~もったいないね~素敵な作品ばかりなのに~」と思わずミモロ。「そうね~でも、開催するかどうかも、いろいろ検討したし、やることになっても、ご招待状出せなくて…」と気谷さん。
なんでも毎回来て下さる方は、ご高齢の方が多いそう。それで今回は、招待状を控えていたそう。

広い展示室の壁面には、写真が展示されています。
 

その写真集団のまとめ役のおひとりの藤井さん。大きなモノクロの写真で、その大きさは、畳1畳分も。

亀岡のひまわり畑をフィルムで撮影した作品。デジタルカメラが普及する現在も、作品は、フィルムを使い、ほとんどご自分で現像するそうです。写真の話でも、盛り上がったミモロです。

3月29日まで「京都市美術館別館」1階で、9時から17時の開催です。

コロナの影響が、京都のさまざまなイベント、展示会を中止に追い込んでいる今。ミモロは、「八坂神社」に143年ぶりに夏以外に設置された厄払いの「茅の輪」をくぐり、コロナ終息を祈願しました。
 
「東京オリンピックも延期になっちゃったし~。世界中で、まだまだたくさんの人が感染してる~。怖いね~。早くコロナが終息しましように~」と、祈るミモロです。

祇園白川の桜のライトアップは、再び中止になりました。
今週末は、外出自粛が求められます。

「お出かけしちゃいけないの?」とミモロ。そうね、十分気を付けて・・・自転車か歩いて行けるとこにしましょうね。
「お花見、近所で、すればいいね~」というミモロです。どうぞ、みなさま、くれぐれもお気をつけて・・・


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今が見ごろ。「聖護院門跡」と「大豊神社」のしだれ桜

2020-03-25 | 京都

いよいよ京都にも本格的な桜のシーズンが到来しました。
ミモロが、向かったのは、いつも節分の時に伺う「聖護院門跡」です。
 
「あ、咲いてる~」と自転車から思わず声を上げるミモロ。屋根にこぼれるように桜の花が…


門を入って、すぐにあるしだれ桜が、満開です。
「わ~いいね~」と花を見上げるミモロです。


そこから南側に位置する「平安神宮」の桜は、まだ…琵琶湖疏水も、二分咲きくらいで、見ごろは、週末になりそうです。

運動不足気味のミモロは、自転車で、哲学の道を目指します。「ここからだと、緩い上り坂で、自転車結構きついんだよね~」
でも、しっかりペダルを踏んで、坂を上り、運動不足解消に努めます。「がんばって~!」とバスケットのミモロ。本人も運動している気になっています。

「わ~桜咲いてる~」と、自転車から飛び降りたミモロ。哲学の道の両脇の桜は、まだ咲いていませんが、ここだけ満開です。

この桜があるのは、「大豊神社」の参道です。

ふと脇を見ると「本殿のしだれ桜が見ごろです」という表示が…さっそく奥へと進みます。

「ホントだ~満開!」

山のふもとにある本殿をまるで包むように枝を伸ばす桜です。


本殿に参拝するミモロ。お正月には、大勢の初詣の人が訪れた境内も、今はひっそり。

そこから、眺める桜の枝は、まるで簾のれんのよう。


「キレイだね~」とうっとり桜を眺めるミモロです。


ここは、以前、「そうだ 京都行こう」でもミモロがご紹介した初詣スポットです。

ここを参拝するのは、それ以来のこと。「お久しぶりです~」と挨拶するのは、今年の干支の狛ネズミさん。

そう、「大豊神社」は、今年の干支の神社として、さまざまな雑誌やテレビで紹介された場所。

狛ネズミには、椿の花が、飾られています。ここは、四季折々にさまざまな花が楽しめる神社としても有名。
桜の前には、椿が境内を彩っていたのです。


「まだちょっと咲いてる・・・」白い椿が、境内に…


「哲学の道に桜が咲くのが、楽しみだね~」とミモロ。
今週末には、見事な景色を見せてくることでしょう。


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目の前で作られる金太郎飴「キャンディーショータイム京都祇園店」。オリジナルキャンディーも注文可能

2020-03-24 | 京都

「ここ入ってみたかったんだ~。いつも観光客でいっぱいだったんだもの~」と、ミモロがこの日向かったのは、祇園四条にある「キャンディー ショータイム 京都祇園店」です。
 
石造りのクラシックな洋館の店舗は、「文化庁 登録有形文化財」に指定されたもので、大正13年(1924)に建てられた「旧村井銀行祇園支店」だった貴重な建造物です。

「入ってみよう~」とミモロは、店内へ進みます。
 
クラシックな外観と異なり、店内はポップな雰囲気。このようなお店は、東京の表参道に本店をもつ「キャンディー ショータイム」でも珍しいものだそう。いつもたくさんの人がいた店内も、ひっそり。ミモロ以外に1家族しかいません。

「わ~いろんなキャンディーがあって、楽しいね~」と、ミモロは、カラフルなキャンディーに夢中です。
 

いろいろな種類のキャンディーやキュートな小物などが並ぶ店内の一角にガラスで仕切られたコーナーがありました。
そこでスタッフの方が何やら作業を始めました。「なんだろ?」とミモロは、興味津々。
 
そばには、「出来立てキャンディーを販売しています」という表示が。「え~ここでキャンディー作られるんだ~」と目を輝かします。

常に大勢の人たちが、スマホを構え、動画撮影をする飴づくり。でも、この日は、ミモロ以外誰もいなくて、まさにミモロのために実演してくださっているような状態。「これ、ミモロにとってはラッキーでも…」

ミモロの目の前で次々に手際よく作業が進みます。食用のカラーで飴に色をつけたり、白い飴を滑らかにするために空気を入れる伸ばしの作業が行われます。「すご~い!」と、そばで目を丸くするミモロ。
 

黒い色の飴を細くカット。それと白い飴を組み合わせてゆきます。「なにしてるの?」

「はい、『あ』の文字ができました~」と。手のひらには、大きな『あ』の文字が…
 

「あの~何作ってるんですか?」とミモロ。作っているのは、「ありがとう」という文字が入ったキャンディーです。


「え?どうなるの?」とミモロは、まだよくわからないよう。
二人のキャンディー職人さんが、分担して文字を飴でつくります。「ひらがなは、曲線が多いので、結構むずかしいんですよ」と。
 

「アルファベットの方が作りやすいんだって~、でも漢字もできるんだ~すご~い!」と、お二人の手際の良さに感激するミモロ。

文字の部分の周りに白い飴とカラフルな飴が巻かれ、お寿司の大きな太巻きのようになります。
 
「もしかして、これ、金太郎飴?」そう、文字や図案を飴に入れるつくるのにテクニックが必要な飴づくりです。

「わ~デカイ飴~」とミモロが見ていると、「あ!伸びるんだ~」。飴を高く持ち上げると、飴自体の重さで、長~く伸びてゆきます。


それを、二人で、細く伸ばします。「わ~細いホースみないになってる~」と、夢中で見つめるミモロ。


細くなった飴を60センチほどに次々にカット。さらにそれをヘラで1センチくらいにカットしてゆきます。
 

「あんなに太かったのに、こんなに細くなってる。でも文字はしっかり読めるよ~すごいね~」と感激しきりのミモロ。


今回、キャンディーづくりをするのは、矢島さんと有馬さん。お二人とも、1年以上、訓練を重ね飴づくりの技を身に着けたそう。

デザインや文字を見ると、それがどうすれば金太郎飴にできるか、つい考えてしまう癖がついたとか。

「はい、どうぞ~」と、ミモロは、出来立ての飴を1つガラス頂きました。

「わ~ミルクの味がする~やさしい甘さ~美味しいね~」と、目を細めます。

途中、何人かの人が、見学していましたが、飴づくりを最初から最後まで30分間ほど見学していたのは、ミモロだけ。

「舞妓さんや、千鳥の図柄、京都の文字などいろんなデザインができるんですよ~」と副店長の矢島さん。
東京や名古屋にもお店がある「キャンディー ショータイム」ですが、京都の風物などを取り込んだ「京都限定」の飴があります。


店内には、金太郎飴だけでなく、のど飴や抹茶飴などもそろっています。


また「キャンディー ショータイム」では、自分の名前や会社のロゴなどを入れた金太郎飴がオーダーできます。

結婚式などの祝賀行事の記念品、イベントのノベルティなどに人気だそう。

「わ~ミモロの金太郎飴いいなぁ~」とミモロ。「ミモロちゃんの顔だったら、割と簡単にできますよ~」と。「あ、そう…」と褒めてもらっているのか、微妙な表情に…。「みもろ」という文字も入れてもらえます。
60パックで、34,000円。1つ560円くらいです。(税込み)。いろんな相談にものってくださるそう。

この日、目の前で作られた出来立ての飴を560円で購入。


「いつもいっぱいで入れなかったお店だけど、今日は空いてて、ゆっくり飴づくり見学出来てよかった~」と、ほかに見学者もなく、濃厚接触の心配もありません。飴をもって、うれしそうにお店を出るミモロです。


*「キャンディー ショータイム 京都祇園店」の詳しい情報はホームページで

かつて、中国人観光客でいっぱいだった祇園四条は、桜の時期を迎えても、人は、多くありません。
この日、ミモロは、銀行に行くために、町へと出かけました。
「必要がない、外出控えなくちゃいけないよね~」と、ミモロも心配するコロナの脅威。

四条祇園エリアは、観光客向けの店も多く、長引くコロナの影響は、それぞれの店の大きなダメージをもたらしています。
「早くおうちに戻らなくちゃ~」と、ミモロは、バスには乗らず、東山に止めていた自転車まで歩きます。


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今年2月にできた「まつがさき商店 離れ」。700円の「おばんさいランチ」。1800円で60分間、日本酒飲み放題も

2020-03-23 | グルメ

「今日は、大黒様の日だよね~」と、ミモロは、自転車で「松ヶ崎大黒天」へと向かいました。鳥居の横には、次回の甲子大祭の告知が…。
  
「都の七福神めぐり」でも知られる「松ヶ崎大黒天」は、大黒様のご縁日、甲子の日に、お蕎麦やお茶がいただける『甲子大祭」を楽しみにしたミモロですが、「コロナの影響で、今回は、お蕎麦もお茶もないんだって~残念…次は、お蕎麦食べれるかな?」

それでも、大黒様にお詣りするため、また運動不足のため、石段を上るミモロです。「ふ~キツイ~」でも、上でミモロを待っていたのは、美しい桜…「わ~咲いてる~」と、桜を眺めながら、息を整えます。
 

大黒さまのお堂に進み、参拝。「どうぞ、大黒様、早くコロナやっつけてください~!」


そして、参拝を終えたミモロは、自転車で「松ヶ崎大黒天」」の鳥居の前の道を西へと進みます。
自転車で少し進むと「あれ?このお店開いてる~」と自転車を止めました。
 
しかも店先には、「ランチ&昼呑みできます」との看板。
「お蕎麦食べれなかったから、お腹空いてる~」というミモロ。そこで入ってみることに…


さっそく日替わりランチをお願いします。ミモロの前には、カウンターに並んだおばんざい6種類をのせたプレートが…
 

「わ~野菜がいっぱい~。粕汁もついてる」ご飯もおかわりできるよう…

ほとんどの野菜は、地元松ヶ崎の農家で調達したものだそう。料理を担当しているのは、以前、さまざまな飲食店に勤めた経験のある黒川さん。

「牛すじの煮込みも食べたい~」というので300円追加して、小鉢をひとつ注文しました。


さて、このお店は、「まつがさき商店 離れ」という名前。以前は、ここでご夫婦が食事処を営業していましたが、昨年、お店を閉じました。その後、2月になってできたのが、このお店で、地元で酒屋さんを営むオーナーさんが、日本酒を楽しめるお店を…ということで作られたそう.店にある日本酒は、オーナーが昔からのお付き合いのある蔵元からのものなど、珍しいお酒もあります。

「え~お酒屋さんがやってるの・・・だから、昼から日本酒の飲み放題があるんだ~」と、妙に納得するミモロ。
ここでは、ランチタイムでも、60分間1800円で、店内にある約20種類の日本酒を存分に味わえるのです。
 

もちろん夜も、日本酒の飲み放題はやっています。いろいろな酒の肴もあるそうです。

「ここ、観光客来ませんよね~」とミモロ。「そう、ほとんど地元の方ばかりですよ」と黒川さん。
「酔っぱらっても、歩いておうちに帰れる人が多いんだ~」。住宅地にある蔵のような建物は、日本酒を飲む場所にはぴったりの雰囲気です。

「またね~」と、手を振ってお別れするミモロ。


*「まつがさき商店 離れ」京都市左京区松ヶ崎堀町15の1 昼11:30~14:00 夜17:00~21:00入店を  火曜休み

自転車で、下鴨神社の糺の森に来ると、「あ、桜、咲いてる~」いよいよ京都も本格的に桜のシーズンを迎えます。


「でも、人の多いところには、行かないんだ~」というミモロ。

ヨーロッパの友人たちは、「日本って、すごくのんきね~」との声。コロナを侮ると、大変なことになる恐れも現実のものになりつつありそう。どうぞ、くれぐれも御用心ください。ミモロも、家に戻ると、アルコール消毒を全身しています。
「もう、毛並みボロボロになっちゃうよ~」と文句を言われても、続けます。はい!


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お彼岸に「知恩院」に参拝。岡崎エリアの桜の見ごろは、来週…慌てないで…

2020-03-22 | 京都

コロナの影響で外出の自粛が求められている京都。
人々の暮らしには、大きな影響を及ぼし、不自由で閉塞的な時間を余儀なくされています。
でも、自然は、そんな人々の営みに関係なく、今年も桜は、着実に開花の準備を整えています。

「わ~ここの桜、キレイ~」と、昼すぎにミモロは、岡崎エリアにお散歩に出かけました。

「青蓮院」の門のそばには、大きな桜が枝を伸ばし、春爛漫の景色。
その前には、観光客が足をとめ、撮影をしています。

お彼岸は、人の移動が多い京都。ミモロも、浄土宗の総本山「知恩院」へとお詣りに行きました。
 

今年、御影堂の大修復が終了し、その落慶法要が中止されました。

全国にいらっしゃる信者の方々。またご高齢の方も多いための決定です。


「法然上人さまは、人々の安寧な暮らしのために、新しいお堂で、きっと祈ってくださっているね~」と思うミモロです。

この日、完成した御影堂には、勢いよく放水が行われていました。

「あの~なにしてるんですか?」と、係の人に伺うと、「消防設備の点検してるんです!」と。大切な御影堂を火災から守るために、さまざなま防災対策が施された、最新設備を備えた建物なのです。

放水した飛沫がミモロの顔にもかかります。そして時折、虹もかかります。

「ご先祖さまにお彼岸だからご挨拶しよう~」とミモロは、「法然上人御堂」へ進みました。

お彼岸の時期に行われる「彼岸会」は、読経をなさる僧侶以外は、全員マスク着用、アルコールスプレーも設置、お詣りは、距離をあけて行うようにとのこと。
そこには、お彼岸の法要にいらしたご家族が数組。みんな、それぞれ距離を置いて、ご先祖へのお詣りをしていました。

境内の桜は、つぼみを丸くして、今にも咲きそう…。「満開は、今週半ばかな?」とミモロ予想。


「運動不足だから、石段歩こう~」と。山門まで、ミモロは、急な石段を腹筋を意識して降りることに…。

「少しでも運動しなくちゃ~」と。

いつもは、団体バスが並ぶ駐車場にも、バスの姿はありません。でも、結構、京都の町には、観光客が多い連休です。

祇園に向かう東大路通や三条通は、車の渋滞が起こっています。
「他府県ナンバーの車多いね~」とミモロ。不急不要の外出の自粛が求められても、やはり桜に誘われてしまうのかも…。
確かに外国人観光客は、非常に少ないのですが、日本人観光客は、多い感じ。
公共交通の利用を避けて、自家用車利用が急増。「桜が満開になる来週末は、きっとすごく車多くなるね~」と予想するミモロです。

4月4日にオープン予定の「京セラ京都美術館」。


4月までに、どれほどコロナの影響が収束するか・・・琵琶湖疏水沿いの桜も、まだつぼみ・・・。

「来年も桜、咲くよね~」そう、来年も桜は咲きます。どうぞ、今は、気を付けて…


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