ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

手荒れにおすすめ。老舗「山田松香木店」の心を癒す香木のかおりのハンドクリーム

2020-03-21 | 老舗

コロナの影響で、アルコール消毒を頻繁に行って、手荒れを気になる人が増えているそう。
そこで、今回ミモロがご紹介するのは、京都らしい香りのする上質のハンドクリームです。

それがあるのは、香木、お香の老舗「山田松香木店」です。
 

「京都御所」の西、室町通沿いにある「山田松香木店」は、江戸・寛政年間に創業した香木の専門店。
平安時代ころから、育まれた、香道を頂点にする日本の香りの伝統を今に受け継ぎ、さまざまな薫香の品々を作り続けています。

お店には、お香の原料が、引き出しの中などに、種類報復に収納されています。
  

「わ~たくさん種類あるんだ~」と驚くミモロ。お香に使われる天然香料には、薬種として漢方に使われるものも多数あるのだそう。

いろいろなお香の品々が並んだお店の中をあちこち歩き回るミモロが、足を止めたのは、ハンドクリームの前。


「あの~これ試しに使ってもいいですか?」と、「はい、どうぞ~」とお店の方に言われ、さっそく手にのせることに・・・・


ミモロが、試しているのは、[白檀」と「龍涎香」の2種類のハンドクリームです。(各1320園税込み)

同じ香りで、練り香水のソリッドパフューム(各1,980円 税込み)もあります。

「わ~いい香り~」手に伸ばすと、やさしい香りがほのかに漂ってきます。


「白檀」は、インドやインドネシアなどに産出する香木で、幹の芯の部分に含まれる精油が豊かな香りを放つのです。また「龍涎香」は、動物性香料で、マッコウクジラの消化器内に生じるロウ状物質で、人を魅了する独特の甘い香りを持っています。

どちらも昔から、その香りは、心を癒し、鎮めるパワーがあると言われます。

「ねぇ~見て、お手て、すべすべになったよ~」と、ハンドクリームを手に伸ばしたミモロ。

保湿成分もたっぷり配合されたハンドクリームは、伸びもよく、しっとり感が手を包み込みます。

「なんかうっとりしちゃう~」と目を細め、香りに浸るミモロ。その手もスベスベです。
このところ、コロナ感染予防で、どこに行ってもまずはアルコール消毒。
そのため、ミモロの手も、カサカサした感じです。「わ~ん、どうしよう…」と手を見て心配しています。

ミモロと同じような思いをしていらっしゃる方も多いはず…。
「やっぱりハンドクリームでお手入れしないと、大変かも~」と思っていたミモロなのです。

さまざまな種類のあるハンドクリームですが、香木をベースにしたここのハンドクリームは、その香りも穏やかで、手を鼻に近づけると、ほのかに甘い香りが…。
「この香り、嗅ぐと、なんか気持ちが落ち着く感じ~いいなぁ~クンクン」

料理をするときには、ちょっと気になるかもしれませんが、外出の時などには、おすすめ。

コロナで不安な気持ちを、和らげてくれそう…。
「お友達にプレゼントしよう~」と思うミモロです。

「山田松香木店」の奥には、日本庭園があり、そこでさらに深呼吸。


「春だよね~」と景色を眺めるミモロです。


外出の自粛も続く今、少しでも、心安らぐことをしたい・・・
「いい香り~クンクン・・・」手に伸ばしたハンドクリームを嗅いでは、楽しい春の景色を思い浮かべるミモロなのです。

*「山田松香木店」の詳しい情報はホームページで
インターネットでも購入できます。



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ミモロのお散歩。春の花咲く「京都府立植物園」。子供が走り回る芝生。

2020-03-20 | 京都

「もう咲いたかな?」とミモロが自転車で訪れたのは、「京都府立植物園」です。残念ながら、まだ桜は、つぼみの状態。でも、来週には咲きだすはず…「もう少しだね~」と楽しみにするミモロですが、今年は、今のところ、毎年訪れている「桜のライトアップ」が中止予定になっています。

桜は、まだですが、「これ満開だよ~」というのは、菜の花。

「春だね~」

園内をトコトコ、ミモロは進みます。

ユキヤナギの小道を通ったり、「いい香り~」と、ヒヤシンスのそばに寄ったり、

「美味しそうな色だね~」とアネモネに立ち止まったり…


植物園の春を満喫。


水仙などが咲く草の上を走るが、大好きなミモロ。「ワ~イ、きゃ~」など、ミモロのはしゃぐ声が響きます。


コロナの影響で、気分も沈みがちな日々。ミモロもなんとなく不安を感じているのかも…家の中で過ごす時間が増えました。
ミモロ同様、「キャ~、ワ~イ」と声が聞こえてくるのは、植物園中央の芝生広場。

そこには、子供たちが走り回ったり、元気に過ごしています。芝生の上には、数人ほどのグループが、距離を保ちながらお弁当を広げています。家の中ばかりで過ごすのは、子供たちにはつらいこと。「京都は、自然が多いから、遊べるところいろいろあるね~。よかった~」とミモロ。そう、鴨川沿いにも、子供たちを含む家族連れの姿が目立ちます。

いつもなら、平日は、それほど人がいない植物園は、このところ人気の場所。

「ここで手作り市開催される予定だったのに~」と、29日に予定されていた「京都北山手づくり市」も中止です。


だれもいない並木道をミモロは、トコトコ進みます。「え?もう行くの?」


「これ、辛し和えにすると美味しいかも~」と、再び菜の花の前で、じっと花を見つめるミモロ。

あ、ランチタイム過ぎちゃったから、お腹空いてるんだ~

春の花が鮮やかに咲く「京都府立植物園」


「もうすぐ桜・・・それからチューリップも楽しみ~」と、運動不足になりがちな日々、お散歩にお勧めの場所です。

*「京都府立植物園」の詳しい情報はホームページで



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京の冬の旅。3月18日に終了。3か所拝観して、スタンプ集めて「亀屋良長」でお菓子を頂く

2020-03-19 | 寺社仏閣

1月10日から開催されていた非公開文化財特別公開「京の冬の旅」も、3月18日に終了しました。「今回も、いろいろ貴重な文化財を拝観したね~」と、ミモロは、公開された15か所のうち、9か所を訪れました。
すでにいくつかリポートしているので、今回は、最終週に訪れた3か所をご紹介します。

まずは、烏丸今出川近くにある「大聖寺」。旧御寺御所といわれる尼門跡寺院です。
 
足利義満の「花の御所」跡に建つ格式高い尼門跡寺院で、なんと歴代24台の内親王さまが、ご住職を務められたそう。
「すごくお庭もキレイだよね~。それに可愛いお人形さんもたくさんあった~」とのミモロの感想。
ここは、撮影禁止だったので・・・そして、次にご紹介するのは、「妙心寺」の塔頭「玉鳳院」ですが、ここも撮影禁止でした。
 
ここは、「妙心寺」の山内で最古の塔頭寺院で、1342年の創建とか。「お庭も立派だよね~。秀吉の息子の鶴松ちゃんの御霊屋もあって、その中に、可愛い像がありました。これ、応仁の乱の時の弓矢の痕だって~」


また、「大徳寺」の塔頭「総見院」にも行きました。
 
ここは、天正11年(1583)に豊臣秀吉が創建した織田信長の菩提寺です。
「信長さんの座像があって、本物に似てるといわれる、なかなかりりしい顔つきでした」とミモロ。
境内には、趣の異なる3席のお茶室があります。
 
「どこも素敵~ここでお茶飲みたいなぁ~」
 

大きな石をくりぬいて作った「掘り抜き井戸」。その石は、加藤清正が朝鮮出兵の折に持ち帰ったものだそう。
 
「わ~深い~」ミモロ、落ちないように…中を覗き込むミモロにハラハラです。


境内の奥には、信長一族のお墓が並んでいます。秀吉は、ここで信長の葬儀を行いました。
 
「本能寺の変で、信長の遺体はないはず…でも、ここには、奥さんの帰蝶のお墓もある~」。なんでも信長のお墓というのは、いろいろな場所にあるそうで、京都では、「阿弥陀寺」にも信長のお墓と座像があります。こちらでも、信長の葬儀が行われたとか。

「侘助椿」が咲く庭、土の壁と趣ある寺院でした。
 

「京の冬の旅」では、スタンプラリーが行われ、拝観した場所のスタンプを3つ集めると、市内各所の和菓子店など10か所のいずれかで、お茶やコーヒーがいただけ、場所によってお菓子付きのところも。
ミモロは、「お菓子が付いてるところがいい~」と、四条油小路にある「亀屋良長」へ。
「美味しいお菓子~」

「今回は、これで拝観も終わりだね~」とミモロ。今年は、コロナの影響で、途中から公開されない場所などもありました。
また、京都への観光客も少なく、さらに外出を控える人も多かったので、どこも拝観者は、少なく感じました。
「市バスの乗客も少ないし、よほどのことがない限り、濃厚接触することなかったね~」とミモロ。
そう、ミモロは、ほとんどを自転車でまわっていたのでした。「コロナで運動不足になるから、できるだけ、歩いたり、自転車で移動しよう」と。

京都では、レンタル自転車も多く、春は、とても気持ちの良いサイクリングシーズンです。
ぜひ、コロナによる濃厚接触の危険回避と運動不足解消に、自転車もおすすめ。場所によっては、アシスト自転車もあります。


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心地よいおもてなし。大徳寺近くの「京町家コテージkarigane」。多くの人との接触もない安心の1棟宿。

2020-03-18 | 宿・ホテル

京都市の催し自粛が一部解除され、「円山公園しだれ桜ライトアップ」「二条城桜まつり」「岡崎琵琶湖疏水の十石舟めぐり」などが、行われるようになりました。「気を付けてマスクしたりしていけば、大丈夫だよね~」と、ちょっとうれしいミモロです。
しだいに国内の観光客が戻り始めたことを感じる京都。「桜は、まだ4月までは見れるからね~」と。

さて、そんな中、ミモロは、「大徳寺」そばでお友達がやっている「京町家コテージkariganeya」へ訪れました。
 
ここは、1棟貸しのゲストハウス。でも、実は、一般的なイメージのところとは、ちょっと違うんです。

大宮通沿いにある古い町家を改装して宿になったのは、3年ほど前のこと。実は、ミモロも改装工事のお手伝いに行きました。オープンしてから、すごい人気で、なかなかゆっくり中を拝見できなかったのでした。でも、今、コロナの影響でゲストがいない日もあるというので、ミモロは、見学に…。ゲストと同じように宿を体験してゆきます。

「こんにちは~」「いらっしゃいませ~」と玄関先に迎えてくださった下岡広志郎さんと莉香さん。「あがってくださいね~」とミモロは靴を脱いで中へ。
  
どんな時間に到着するゲストも、お二人はお出迎え、もちろん快適な室温や冬なら炬燵も温められています。

和室のお部屋が1階、2階にそれぞれ2間ある、京都らしい風情あふれる造りです。「まずはお茶どうぞ~」
 
炬燵に入って、チェックインの手続きをすると、この宿の過ごし方や、ご近所の情報やお出かけスポットなど、滞在する期間を楽しく過ごせるヒントをたくさん教えていただきます。

「では、まずお寛ぎのひとときを…」と、隣の床の間のある和室で、日本文化を代表するお抹茶のお点前を頂戴します。
 
「お茶なんて飲んだことない~」というゲストでも大丈夫。お話しながら、日本文化に触れるひと時は、海外ゲストだけでなく、好評なのでそう。「春のお菓子だ~」とミモロは、ゆったりとした時間を過ごします。

「では、2階のお部屋にご案内しますね~」と言われ、階段をあがり、2階へ。
「ここ?」
障子を開けると、そこに布団が敷かれた和室が広がります。

「わ~いいなぁ~」と思わず声を出すミモロ。

窓の外は、大宮通。京都の人々の暮らしがわかる通りです。一方通行なので、昼でも車の音も気になりません。夜になれば、ほとんど人通りがないので、とても静か…。
ここには、最大5名が宿泊できます。「お布団も敷いてもらえるの?」とミモロ。「はい、ご用意しますよ~」と下岡さん。

「ちょっと寝てみよう~」と、ミモロは布団にもぐります。洗濯がきいたリネンは、とても気持ちよく、布団のクッションも疲れを癒す心地よさ。

連泊のゲストも多いこの宿は、ご希望で、午後13時から15時にお部屋の掃除と整備が行われます。そのため、外出から戻れば、整えられたお部屋で、きれいな布団に寝ることができます。「なんか旅館にいるみたいだね~」と、そのおもてなしに驚くミモロです。

「ここなんだろ?」と部屋の奥の襖を開けると・・・そこは写真ギャラリー。この宿の改装の様子を撮影した写真が並んでいます。
 
プロの職人たちといっしょに作業した下岡さんご夫妻とお友達。この宿へのこだわりと愛情があふれる写真が並びます。

「ミモロちゃん、1階のお風呂ご案内しますね~」と言われ、ミモロは再び階段を下りてゆきました。
まずは、お風呂場の横の洗面所へ。そこには、歯ブラシなどアミニティーも用意されています。
 

オーガニックコットンのタオルもフワフワ。そしてシャンプーなどは高級旅館でも使われる「marks & web」の品が…
 

「ちょっと入っちゃおう~」とミモロは、さっさと服を脱いでお風呂へ。
 
タイルが張り詰められた風呂場で、周囲には、京都の五山の送り火が…「お風呂に入りながら、京都の名所が見物できる~」とミモロ。これも下岡さんたちが、ひとつひとつ張り付けたタイルです。「タイルの湯舟は、お湯が冷めにくいから気持ちいいでしょ?」と莉香さん。
「うん、いい感じ~」と赤みがさした頬で答えるミモロです。
この風呂場も、毎日、掃除が行われます。もちろんタオル交換も…。

長期滞在者のためには、キッチンの設備も。冷蔵庫、電子レンジ、IHコンロをはじめ、お鍋やフライパン、食器も完備しています。

「塩や砂糖、しょうゆ、植物オイルなどは、小さな容器でご用意してるんですよ~」とのこと。
でも、ほとんどの方は、夕食は、外で頂くそうです。でも、朝食は・・・
実は、ここでは、前日に注文すると、ご近所の地元で人気の料理屋さんやカフェの朝食をお部屋で頂くことができます。
 
それぞれ2000円。希望の時間に下岡さんがお部屋に運んでくれるのです。

滞在者に人気なのは、京都の町の自転車めぐり。ここには、「tokyobike」の自転車が用意されていて、無料で利用できます。
 
「ミモロの自転車より、乗り心地いいよ~」と。

お宿のオーナーである下岡広志郎さんと奥様の莉香さん。

世界中のいろいろな宿を巡り、その時感じた心地よいおもてなしと、京都ならではの日本のおもてなしの良さをミックスした、お二人らしいおもてなしが評判です。
1棟貸しの宿は、カギを受け取ると、そのまま滞在し、出てゆく・・・というケースも多いのですが、ここでは、すぐ近くにお二人がお住まいなので、なにかあれば、すぐに飛んできてくれます。京都旅の穴場や見どころなども、よく知るお二人。ご希望では、ガイドもしてくださるそう。「ゲストとのほどよいコミュニケーションを心掛け、快適な時間を過ごしていただければ幸いです」と。

「ミモロもお友達といっしょにお泊りしたくなっちゃった~。朝、大徳寺お散歩するの気持ちいいよね~」と。
そう、大徳寺、金閣寺、また賀茂川まで、歩いたり、自転車で…今から本当にいいシーズン。

ご家族やグループでの旅におすすめ。
「知っている人だけでの、少人数のお泊りだから、コロナの感染も心配ないんじゃいないの?」とミモロ。
大きなホテルや旅館のように、多くの人に接することがない1棟だけのコテージ。

この時期、特におすすめしたいお宿です。

*「京町家コテージkarigane」の詳しい情報はホームページで



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桜が彩り始めた京都。青空に映える桜を見に、「京都御苑」へ

2020-03-17 | 京都

「わ~桜咲き始めたんだって~急がなくちゃ~」と、桜の開花がスタートした3月15日。ミモロは、さっそく「京都御苑」に出かけました。


「ホントだ~もう結構咲いてるね~」。ミモロが毎年訪れる「京都御苑」の北に位置する「近衛邸跡」です。

「京都御所」の北門の「朔平門」を背景に眺める景色は、こぼれるようなしだれ桜が本当に見事なのです。
「でもね~この桜、台風で枝が折れちゃって、前は、もっと大きくて、それは豪華だったんだよ」と、ちょっと残念そうなミモロですが、それでも今年も美しく咲き誇りました。

「近衛池」の周囲にも桜があり、長い枝を池へと垂らしています。「今年は、池のお水がないから、水面に桜が映らなくて残念~」

ミモロは、竹柵の上にのって、眺めます。

「近衛邸跡」のエリアは、現在は、児童公園になっています。そこには、まだつぼみの桜も多く、これからが楽しみ…

青空に枝を広げる姿は、まるで桜の花傘のよう…

「しだれ桜って、京都らしい華やかさがあるよね~」と思うミモロ。


この桜は、昨年、上皇様たちが、ご覧になったことでも知られます。


広い「京都御苑」には、桜のほかに、まだ桃の花も咲いていました。
 

芝生が広がる公園には、子供たちがのびのびと遊ぶ姿も・・・。「おうちにばっかりいたら、つまんないもんね~元気に遊んだ方がコロナにかからないかも…あれ?これなんだろ?」芝生には、コンクリートのタイルがあって、そこには、文字と絵が…

「す・・・だって、わかったステーキだ~」きっと子供たちが文字を覚えるのに役立つタイルかも…

しばらく遊んだミモロは、「京都御苑」を南へと進みます。


「キャ~すごい~」とミモロが立ち止まったのは、コブシの花の前。
 

ミモロの顔より大きな花を枝のいたるところにつけた木。青空と白い花のコントラストが美しい春の景色です。


ミモロは、さらに南へ。「白雲神社」を過ぎて、もっと歩きます。そこに現れたのは、大きなしだれ桜です。


これは「出水の桜」と呼ばれる有名な桜。のびのびと枝を伸ばした姿には、品格さえ漂います。

「さすが、京都御苑の桜だね~」と思うミモロなのでした。


「京都御苑」の桜は、咲き始めたばかり、これからが楽しみに・・・。
「京都御苑」は、環境省の管轄。したがって、その管理は、しっかりしていて、どの植物もスクスクと育っています。


春らしい不安定な天候が続く京都。突然、雨が降り出したり、おひさまが差し込んだり…また気温差もかなりあります。

でも、今年は、コロナの影響で、観光客が少ないので、どの桜の名所も、例年とは異なり、静かにゆっくり楽しめることでしょう。

「今年も、桜、いろいろ見に行かなくちゃ~」と張り切るミモロ。開花の早い今年、ミモロの忙しい日々がスタートしました。


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