ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

天台宗寺門派の始祖 智証大師円珍坐像修復記念。「聖護院門跡」の秋の特別公開。12月8日までの週末に開催。

2024-10-26 | 寺社仏閣
少し秋らしくなった京都では、文化財の特別公開が、神社仏閣などで開催されています。

ミモロが、この日、向かったのは、「聖護院門跡」です。


「聖護院門跡」」は、役行者を宗祖とする本山修験宗の総本山で、山伏たちの寺として修験に関わる仏教美術が多く伝えられると共に、後白河天皇の息子である静恵法親王が入寺以来、明治まで代々皇族や摂関家が門主を務める門跡寺院でした。御所が火災にあった時期、光格天皇が3年間、仮御所としてご公務をなさった寺であり、豪華な障壁画などがその時代を今に伝えています。

ミモロは、毎月1回、夜に行われる「止観」(坐禅)に訪れています。「いいんだよね~止観…なんか心が落ち着くの~」と。

さて、今回は、秋の特別公開を拝見に…

修験道に天台密教の思想を導いた智証大師円珍坐像の修復記念の特別公開です。

空海の甥(または姪の息子)と言われる智証大師。14才で比叡山に入ります。とても頭脳明晰で、大抵の経をそらんじて、読むこと、書くことができたそう。6年間を唐にて学び、多くの経典を日本にもたらしました。

「あの~ひとりお願いします~」と入口で拝観券800円を納めます。


まずは、入口付近の智証大師に関する展示を拝見。(ブログに掲載される写真は、撮影許可をいただいています)


第6代天台座主であり「天台宗寺門派」の始祖である智証大師の坐像は、康治2年(1143)に仏師良成によって作られ、像の背中には、長方形の削り込みがあり、そこを開けると、なんと入唐求法目録が、平安時代の古代裂に包まれた竹筒に納められていたのです。

その古代裂を今回、復元…当時の鮮やかな色彩も蘇り、それを使った品々を求めることができます。

「平安時代の古代裂なんだ~昔の人のセンスってスゴイよね~」と感心しきり。

展示には、智証大師直筆の書なども見ることができます。

「さぁ、他のところも拝見しよう~」と重要文化財の宸殿へ。

そこには、役行者、不動明王などの像が…「ちょっと怖いお顔だけど、ずっと見てると、見守ってくださる視線を感じる~」というミモロです。

その前に広がる石庭…


さらに、狩野永納筆の太公望の障壁画…


「ここに光格天皇がお座りなって、お仕事なさったんだね~」とミモロが訪れるたびに見とれる「上段之間」

掛かる扁額は、後水尾天皇の宸筆です。

さまざまな歴史を経て、今日にいたるお寺のお寺。寺内にある多くの文化財…その歴史を物語るものばかりです。

「あ、山伏さんのたぬきだ~」

日本で最初の修験道の宗派となった本山修験宗の総本山である「聖護院」。今も、山岳信仰を基とする山伏たちの厳しい修行が行われます。でも、その姿を示すたぬき…なんとも愛らしい感じです。

「すごい大きな法螺がある~」と驚くミモロ。「あ、それ作りものですよ~」と言われ、「あ、そうなんだ~」


「あ、ここにもたぬきさんがいる~」と庭に置かれたたぬきも…


貴重な文化財と共に、たぬきを楽しむミモロでした。

「聖護院門跡」は、庭の置くの不動堂でのご本尊、および寺務所棟2階の仏間にて平安時代の不動明王、阿弥陀如来への参拝は開門中なら可能です。(仏間に行くときは、寺務所に申し出てください)


*「聖護院門跡」の詳しい情報はホームページから


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5年に1度 披露される京の伝承の技と匠の味。料理、嗜好品、菓子などが一堂に。「京名物 百味展」。

2024-10-25 | イベント
「キャ~可愛らしいクマちゃんどすなぁ~ええべべ着て~」と舞妓さんに言われたミモロ。

「あの~ネコですけど…」「いや~かんにんどすえ~」「いいえ、全然気にしてませんから…」と、きれいな舞妓さんに抱っこされて感激したのか、いつも違う対応。すぐ態度変えるんだから…

ここは、祇園花見小路にある「祇園甲部歌舞練場」です。10月22日と23日に、ここを会場に、5年ぶりに、京都の味の老舗が集う「百味会」の75周年記念「京名物 百味展」が開催されました。


ミモロは、お友達に誘われて会場へ。「美味しいものがたくさんあるし、お茶もいただけるんだって~」と、会場に合わせて自慢の着物で出かけました。


23日の最終日。午後2時近くになっていたので、「まずは、お茶席行かないと終わっちゃうんだって…」と。展示を拝見する前に。
 
用意されたのは、「えくぼ」という銘のお菓子と深い味わいのお抹茶です。

「ミモロちゃん、ゆっくりいただいていいのよ」と、ここに誘って下ったお友達の創業300年の材木商「千本銘木商会」の中川さんと久しぶりにお目にかかった「妙心寺 退蔵院」の松山さん。お二人とも、昔からのミモロのお友達です。

「百味会」は、京都の老舗が集う会。味の町、京都に店を構えていても、それなりの歴史がないと会員にはなれないのです。
時代を越えて技と味を伝承し続ける方々は、それぞれのお付き合いも深く、子供の頃から知っている間柄。「昔、おじいさんに可愛がってもらった…」とか、「赤ちゃんだった息子さんが、大学生?大きくなったんですね~」と、ここに集った方々の話題は、お仕事以外にも尽きません。「これが、京都なんだよね~とても外部の人が簡単に入れない関係ができてる…ネコでよかった~」とミモロ。ネコなので、可愛がっていただいてます。

会場に展示された会員のリスト



そうそうたる名前が並んでいます。

菓子の部では、秋を感じさせる菓子などもいろいろ…
  
また、老舗の歴史を物語る展示も…

「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~」と声を掛けてくださったのは、「聖護院八ッ橋総本店」の鈴鹿さん。
 
貴重な道具を展示。「へぇ~こうやって八ッ橋って作られたんだ~」と興味津々のミモロです。

嗜好品の部には、酢や醤油などの調味料をはじめ、漬物、日本酒などの老舗がそれぞれの展示を…
 
日本酒の「山本本家」の山本さん。「お久しぶりです。以前、酒造り体験に参加させていただきました。楽しかったです!」と、田植えから稲刈り、酒の仕込みなどを1年を通じに体験させていただいたミモロです。今は、残念ながら、酒造り体験はなさっていないそう。

料理の部では、ここにももちろん老舗がずらり…秋の味がそこに・・・。
 
「美味しそう…」と今にも涎が…。「お腹空いちゃった~」と、あまりに美味しそうなものばかり見たミモロは展示だけでは我慢できなくなったよう。

そこでお食事が頂ける場所へ移動します。
「う!このお弁当スゴイ!」とミモロがビックリしたのは…老舗が集まって、ひとつのお弁当を作る、ここだけでしかないお弁当。

でも、さすがにそこまでは食べられず…「お寿司にする~」と「いづう」の鯖寿司といなりずしの詰め合わせに。

「鯖寿司もいいけど、このいなり寿司美味しいね~」とペロリ。「今度、いなり寿司買いに行こう…」と。

たくさんの京都の老舗の味を見物した「百味展」。当日券もあり、入場料は1200円。一般の人でも入場可能です。
また、ぜひ5年後に…


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外国人観光客で賑わう「東寺」の「弘法市」。懐かしい品々やお買い得な品々がいっぱい

2024-10-24 | 京都
秋晴れの10月21日…「なんかまだ夏みたいだね~」と汗ばむような陽気が続く京都。

この日は、毎月21日に行われる「東寺」の弘法市の日です。

新幹線からも見える京都のシンボル五重塔。

ここ「東寺(教王護国寺)」は、弘仁14年(823)に嵯峨天皇が、空海(弘法大師)に下賜し、真言密教の道場となったお寺。平安京の遺構であり世界遺産に登録されています。
「京都観光に来たら、やっぱりここも訪れないとね~」と。平安京の歴史から考えると、見逃せない寺院と言えます。

現在、秋の特別公開や夜間のライトアップも開催中。
詳しくは、「東寺」のホームページでどうぞ

もちろん何度も訪れているミモロ…「朝のおつとめやライトアップなんかも来てるよね~」と、京都でもかなり訪れる頻度が高いお寺のひとつかもしれません。

さて、この日21日は、境内にさまざまなテントが並ぶ「弘法市」の日。

久しぶりに訪れた弘法市です。さぁ、境内に進みましょう。

南門のところで、足を止めたミモロ…

「あ、これ、美味しそう…」ともう何かを見つけたよう…
それは、かき餅…お餅を乾燥させ、焼いたり、揚げたりして食べる昔ながらの品。

三重県からやって来た方で、新米なども並んでいます。素朴な味わいのかき餅…買う気満々…

う!ミモロ、まずは、金堂のご本尊薬師如来さまに参拝しましょう!「あ、そうだよね~」と…

「東寺」の創建が始まって、最初に工事が行われた本堂です。文明18年(1486)火災で焼失…現在の建物は慶長8年(1603)に、豊臣秀頼が創建時の規模を踏襲して再建。「秀頼さん、いい仕事したよね~」と豊臣家は滅んでも、人々の暮らしを思う心は、今もここに見ることができます。

参拝後、ミモロは、あちこちのテントを巡ります。「ここの市の規模大きいから、見るの結構時間かかるね~」
骨董品などのテントには、大勢の外国人観光客が…

まさに外国人観光客にとって、この弘法市は、京都観光でも見逃せないものだとか。

「日本人観光客より多いね~」と、幅広い年齢層…また様々な国の方々…みな日本の骨董に夢中です。

トコトコ歩きまわるミモロ…「あれ?ここ知ってるかも…」と立ち止まったのは、色とりどりのストールが並ぶテント

「あ~こんにちは~」とお店の方に声を…そう、西陣の千両ヶ辻のイベントでいつもお目にかかる和洋雑貨などを扱うお店の方。

「あれ~ミモロちゃん…ここにも来てたんですね~」と笑顔で…「娘がミモロちゃんのファンだから、写真いいですか?」と
「はい、もちろん…」と笑顔で…

さまざま和洋雑貨…お手玉もありました。いずれもとてもお得な価格…

ここには、京都だけでなく、近畿エリアの業者さんが多く出店しています。弘法市は、手づくり市とは異なり、プロの業者さんのみが出店可能。そのため、一般に流通している品が破格の値段で手に入ることも…

奈良から出店している靴下屋さん…国産の靴下は、常連客に人気。

ミモロは、いろいろな場所に…「これ、可愛いね~」と招き猫がずらり…いっしょに並んでると、売られちゃうわよ~


「キャ~ヤダ~」と慌てて移動…そして向かったのは、弘法大師さまの立像の前


この場所は、高野山に向かって、ここで参拝すると高野山金剛峰寺に通じるのです。
「あの~お線香お願いします」

「あれ?クマちゃんも参拝に来たの?」と。「ハイ…ここにはよく伺っています…あの~ネコですけど…」と、最後の方は小さな声で…
高野山に向けて参拝するミモロです。


半日は、過ごせる「東寺」の弘法市…「今年もあと2回だね~」そう、いよいよ年の暮れが迫ってきます…う~まだ夏みたいに暑いけど…

夏日が続く10月下旬の京都でした。

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2000人を超す人々が参加する「時代祭」。伝統工芸技術の動く歴史風俗絵巻。明治28年「平安遷都記念日」から

2024-10-23 | 祭事・神事・風習
「わ~い、みんな楽しそう~!」とミモロが抱っこされたのは、「時代祭」の毛槍列のみなさん。

沿道で見物していたミモロを見つけ、飛んできてくれました。

10月22日は、京都三大祭りのひとつ「時代祭」の日。明治28年に平安遷都1100年を記念し、平安京の創始者である桓武天皇をご祭神に創建された「平安神宮」の秋祭りで、この日は、「平安遷都の日」なのです。昭和15年に孝明天皇も合祀。東京遷都以前の京都の姿を時代行列で物語ります。

14時近くに、「平安神宮」に到着したミモロ…参道の有料観覧席には、多くの観光客が行列の到着を待っています。

周囲には、すでに交通規制が布かれ、毎年見物する三条通まで行けそうになく、ミモロは、神宮道で見物することに。


「アートギャラリー博宝堂」の前に椅子を出していただき、そこで…


風に乗って聞こえてくる軍楽隊の笛や太鼓…行列が近づいてきました。


京都府知事、京都市長、文化庁長官などが馬車に乗って行列を先導。


いよいよ行列の本体が到着です。


「時代祭」は、「葵祭」「祇園祭」という神事から行われる祭りとは幾分異なり、長い間日本の首都として培ってきた伝統工芸の技を動く歴史風俗絵巻として国内外に披露することを主眼に始まりました。明治維新から平安時代へと京都に関わる歴史的な事柄や人物を風俗絵巻のスタイルで物語っています。

「行列見える~」と、椅子ではなく、警備の綱に乗って見物。


「ピーヒャラピーヒャラ…」軍楽隊の合奏は、幕末、官軍が錦の御旗をはためかせ、江戸へと向かった時の曲です。


それに続くのは、「維新志士列」。西郷吉之助、桂小五郎、坂本龍馬、吉田松陰などが続きます。
 
扮するのは、「京都青年商工会議所」の方々。「年によって、イメージが違うことが多いんだよね」と厳しいミモロ。

ミモロが見物しているところに、長持ち列のお兄さんが近づいてきました。

「あ、このお兄さん、前もミモロと一緒にお写真撮影した人だ~」と。ミモロを覚えるいてくださったよう…


次に続くのは、毛槍をもった列

そこのお兄さんたちもミモロを見つけて、一緒に撮影。


「ミモロちゃんって、人気あるんだ~」とそばにいた方。「まぁね~」と嬉しそうなミモロ。

さて「時代祭」の見物ポイントは、行列の装束や祭具などが、厳密な時代考証の元に製作された本物であるところ。
和宮、静御前…
 

紫式部と清少納言も…


武者の甲冑姿や女性たちの装束が見るポントのひとつです。

もちろん神事でもある「時代祭」。列の後部には、ご祭神である桓武天皇と孝明天皇が乗られた鳳輦が続きます。朝、「平安神宮」を出発した鳳輦は、かつてのお住まいであった「京都御所」へ1年ぶりの里帰り。そこから市内を巡りながら、「平安神宮」へ戻られます。

「あ、鳳輦だ~」とミモロ。「はい~」とミモロの前に伸びた綱に触らせていただきました。

そばにいた知り合いは、「ミモロちゃん、何してるの?」と。「あのね~鳳輦の綱に触れると守らるんだよ~ありがたい…」と。

列の最後部には、総長の馬車…「あ、山田さんだ~」と手を振り合います。以前、京都府知事だった山田さんの姿…ミモロとは何度もお目にかかっていて、顔見知り…


「白川女」が、神前に供える花を携えて進みます。


約2時間に渡った「時代祭」見物。
今年は、平日で、天候も不安定だったためか、平安神宮周辺の混雑は、昨年ほどではありませんでした。

交通規制が解除され、ミモロは、神宮道から三条通にやっと移動ができました。さぁ、お家に帰りましょうね~

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[下鴨神社」の糺の森での「森の手づくり市」。そこで出会った小さな愛らしいモノたち。

2024-10-22 | イベント
10月20日の日曜日、「下鴨神社」では、「森の手づくり市」が行われました。

同日神社では、「崇敬者大祭(えと祈願祭)」も…。糺の森には、いろいろなテントが…

毎月、京都各所で開催される手作り市は、地元の人をはじめ、観光客にとっても楽しみになっています。


京都を中心に活動するさまざまな作り手が、自慢の品々を販売。「ホント、いろいろあって見るの楽しいね~」と。

あちこちのテントに足を止めるミモロです。

「あ、可愛い~」とまず立ち寄ったのは、手作りのぬいぐるみが並ぶテントです。

「この子たち、作ったんですか?可愛いですね~」と白いフワフワの毛並みのウサギに興味津々。

手の部分に磁石が入っていて、手を合わせることができるウサギ。小さなバゲットを抱えた姿は、キュートです。

ウサギのぬいぐるみを抱っこさせてもらいました。

テントには、他に洒落たアクセサリーも並んでいました。

実は、こちらがメインの「minamo」というショップで、オンラインショップを開設しています。

そこから、トコトコ…
「これも可愛いね~どうなってるんだろ?」と興味を抱いたのは、小さな花や木の実のブーケなどの置物を手掛ける「Handmade mori-risu」というお店。


「すごく楽しい…インテリアグッズとして素敵…小さいけど、存在感あるもの…」とミモロ。


「楽しんで頂けて嬉しいです~」とクリエーターさん。いろいろな手づくり市に出店なさるそう。

「クリスマスのプレゼントにいいかもね~」と思うミモロです。


さらにトコトコ…


「う!これいいなぁ~」とミモロが言うのは…小さなリュック

「どうぞ、背負ってみてください~」と言われて、トライしますが、腕の太いミモロは、背負えませんでした。残念!

「わ~小さなお靴やバッグがいろいろある~」

革製の色とりどりのバッグやシューズ…

「定年後、作り始めたんです…」とおっしゃる「LOISIR]というお店の方。

手づくり市などに出店されているそうです。

「あなたのお靴素晴らしいですね~足にピッタリ…」とミモロの靴に興味を抱くご主人…。
「あのね~革製品の作家さんがミモロのために作ってくれたの…たくさん持ってるんだ~」と、鼻を膨らませながら説明するミモロです。

ここに並ぶ小さなお靴は、スラリとしたお人形にピッタリサイズで、とても小さく縫製が大変そう・・

「これなら、ミモロも持てるかも…」というのは、スーツケース。


そしてハンドバッグです。


「すごくよく似合いますよ~」と言われ、ポーズをとるミモロでした。

「また、どこかで会おうね~」と、内緒話のように耳元で挨拶。


「森の手づくり市」では、他に、洋服やコットンバッグ、陶器、アクセサリーなど、いろいろな品が…
「糺の森」では、11月30日(土曜日)と12月7.8日に、10時~16時に開催されます。

その頃は、秋も深まり、紅葉も楽しめるのでは…

*「森の手づくり市」の詳しい情報はホームページから

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