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友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

猪瀬知事、アナタもか

2013年11月24日 17時02分14秒 | Weblog

 風はなく、温かな日差しに満ちている。絶好の行楽日和である。今日はマンションの友だちとバス旅行の日なのに、風邪はよくならず寝ている。今回は参加者が少ないのに、私まで不参加になって申し訳なく思う。ルーフバルコニーにまだ土の入れ替えが出来ていない鉢が15個並んでいる。こんな日は作業が進むのに残念だ。21日から風邪気味だったけれど、熱はなく、私が担当しなければならない仕事もあって、休むことが出来なかった。明日も井戸掘りがあり、ふたりしか出られないので、今日中に治しておきたいと思う。

 昨日、看護師を目指している大学1年の孫娘が我が家にやって来て、「風邪なの?大丈夫?」と言う。「ほら、薬も飲んでるし」とテレビでコマーシャルしている薬を見せる。すると孫娘は、「パパちゃん、これ、有効期限が切れてるよ」と薬の箱を見せる。2011.2とある。薬の有効期限など信用していなかったけれど、なかなか治らないのはそのせいだったのか。改めて飲み方を読むと、大人1回2錠とあるのに私は1錠しか飲まなかった。ボケてる。

 東京都の猪瀬知事はボケているわけではないが、余りにもおかしい。都知事選に出馬するので、いろんな人に会った。そして医療法人徳洲会から5千万円を受け取った。徳洲会側からの申し出なのか、自らが頼んだのか、ハッキリしない。本当は1億円借りたかったともいう。選挙資金なのかと問われると、「個人の借り入れです」と答える。個人が何のために5千万円のお金が必要だったのか。記者からの質問に答えているのを聞くと、答えは二転三転しているが、選挙でお金が要るので借りたようだと推測できる。

 猪瀬さんはノンフィクション作家で、道路公団の問題など政治と金について厳しく追及してきた。そんな人でも権力を握ると利権に染まるということなのだろうか。1億円もかかる選挙とはどんな選挙なのか?平等な社会を目指したソ連は官僚国家となり、秘密警察が国民を監視した。共産党が政権を握った1党独裁国家に自由は無い。自由の無いところは平等も無い。「自由・平等・博愛」を実現することは難問のようだ。私の風邪は明日には治っているのだろうか。

コメント
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