世間では、年末恒例の来年度・手帳選びも、既に峠を越えたようです。本屋や文房具屋に山と積まれた在庫を見ていると、情報機器全盛の現代も、こうした従来型の手帳がまだまだ売れている現実を見せつけられます。何しろ記入が簡単であること(情報機器の問題は、日本語入力が煩雑であることですね、特に携帯型で顕著)、また検索や一覧性にも優れるからでしょう。一時期、Filofaxのような高級システム手帳が流行ったことがありましたが、どうやら最近は一年毎に更新する(捨てられる)タイプに落ち着いてきているようです。
しかしながらデザインは、各社とも似たり寄ったりです。日用品なので使い勝手の点からいくつかのパターンに収斂してしまうのでしょう。見開き一週間のカレンダー形式で比較すると、縦長の短冊形を横方向に並べたもの、横長の短冊形を縦方向に並べたもの、左頁に四日分、右頁に三日分のマス形を並べたもの、どうやらこの三つに大別されるようです。
私は左頁に三日分、右頁に四日分(但し土・日は半分サイズで、実質左・右各々三日分)のマス形のものをさんざん探し回りましたが、見つかりませんでした。四~五年前は当たり前にあったような気がしますが、今では左・右各々四日分(土・日もWeekday並み、プラス1日分のオープン・スペース)のものばかり。ここ4~5年で、土・日が更に自己主張を始めたのでしょうか。
上の写真は、イスラム教の国マレーシアでも、華人が多いペナン島のショッピングモールではクリスマスの装いです。
しかしながらデザインは、各社とも似たり寄ったりです。日用品なので使い勝手の点からいくつかのパターンに収斂してしまうのでしょう。見開き一週間のカレンダー形式で比較すると、縦長の短冊形を横方向に並べたもの、横長の短冊形を縦方向に並べたもの、左頁に四日分、右頁に三日分のマス形を並べたもの、どうやらこの三つに大別されるようです。
私は左頁に三日分、右頁に四日分(但し土・日は半分サイズで、実質左・右各々三日分)のマス形のものをさんざん探し回りましたが、見つかりませんでした。四~五年前は当たり前にあったような気がしますが、今では左・右各々四日分(土・日もWeekday並み、プラス1日分のオープン・スペース)のものばかり。ここ4~5年で、土・日が更に自己主張を始めたのでしょうか。
上の写真は、イスラム教の国マレーシアでも、華人が多いペナン島のショッピングモールではクリスマスの装いです。