今日も猛暑日の、「夏」真っ盛りですが、来年2月22日に開催される東京マラソンの受付が昨日から始まりました(8/1~31)。記録を狙うというより、お祭りに参加する、言わばオリンピックと同じで「参加することに意義がある」大会ですので、私も例年通り機械的に申し込みました。当選したら、さて、どんな仮装で参加しようか・・・胸が膨らみます。
因みに9~10月に行われる大会はだいたい締め切られ、11月以降の大会も徐々に締め切られつつあるような状況で、私も三度目のシーズンに向けて、11月末と12月末にハーフ・マラソン大会を一つずつ申し込みを済ませました。今年は、なんと言っても横浜マラソン(第一回、3月15日)が目玉でしょうが、参加料1万5千円は破格です。普通の大会の3倍、東京マラソンですら1万円に押さえているところですから、ちょっと主催者の意図を測りかねます(と言いつつ、初モノなのでダメ元で申し込みましたが、来年以降は再考を要します)。
ところで、旧聞に属しますが、月刊ランナーズ7月号が全日本マラソン・ランキングを発表しました。2013年度のフル・マラソン完走者は合計28万6395人(但し、全日本マラソン・ランキング対象大会)で、男性は22万5559人と8割近くを占め、平均タイムは4:37:32、女性は6万836人で平均タイム5:07:56だったそうです。興味深いのは、男性の年齢別の平均タイムで、20歳代4:44:59、30歳代4:44:37、40歳代4:33:36、50歳代4:29:45、60歳4:44:18と、僅かずつではありますが20代よりも30代、30代よりも40代、40代よりも50代と、平均タイムが良くなるという事実です。通常、スポーツ科学の世界では30代がピークに達すると言われるのですが、「体力」は衰えても「意欲」がある50代こそピークを維持するところが、市民マラソンたる所以でしょう。私も、何故走るのかと自問自答して、「そこに山があるからだ」なんて野暮なことは言いません、アンチ・エイジングには違いないですが、30代の自分(30代のときの記録)に挑戦するというのが、私なりのこだわりです。
だからと言って、この暑さでは、ジムにでも通わない限り練習もままなりません。走りたくてむずむずしながらも、こう暑くちゃ仕方ないなあと、ズボラな自分が顔を出す、まさにマラソンは、練習にしても大会にしても、自我との戦いです。人間って、そんなに強くないからなあ・・・と、この歳になると割り切りたくもなりますね。
因みに9~10月に行われる大会はだいたい締め切られ、11月以降の大会も徐々に締め切られつつあるような状況で、私も三度目のシーズンに向けて、11月末と12月末にハーフ・マラソン大会を一つずつ申し込みを済ませました。今年は、なんと言っても横浜マラソン(第一回、3月15日)が目玉でしょうが、参加料1万5千円は破格です。普通の大会の3倍、東京マラソンですら1万円に押さえているところですから、ちょっと主催者の意図を測りかねます(と言いつつ、初モノなのでダメ元で申し込みましたが、来年以降は再考を要します)。
ところで、旧聞に属しますが、月刊ランナーズ7月号が全日本マラソン・ランキングを発表しました。2013年度のフル・マラソン完走者は合計28万6395人(但し、全日本マラソン・ランキング対象大会)で、男性は22万5559人と8割近くを占め、平均タイムは4:37:32、女性は6万836人で平均タイム5:07:56だったそうです。興味深いのは、男性の年齢別の平均タイムで、20歳代4:44:59、30歳代4:44:37、40歳代4:33:36、50歳代4:29:45、60歳4:44:18と、僅かずつではありますが20代よりも30代、30代よりも40代、40代よりも50代と、平均タイムが良くなるという事実です。通常、スポーツ科学の世界では30代がピークに達すると言われるのですが、「体力」は衰えても「意欲」がある50代こそピークを維持するところが、市民マラソンたる所以でしょう。私も、何故走るのかと自問自答して、「そこに山があるからだ」なんて野暮なことは言いません、アンチ・エイジングには違いないですが、30代の自分(30代のときの記録)に挑戦するというのが、私なりのこだわりです。
だからと言って、この暑さでは、ジムにでも通わない限り練習もままなりません。走りたくてむずむずしながらも、こう暑くちゃ仕方ないなあと、ズボラな自分が顔を出す、まさにマラソンは、練習にしても大会にしても、自我との戦いです。人間って、そんなに強くないからなあ・・・と、この歳になると割り切りたくもなりますね。