知人から澤乃井の酒を貰いました。「立春朝搾り」のキャッチフレーズをつけた、「純米吟醸・生原酒・平成二十二年庚寅二月四日」と題した酒です。文字通り、立春を祝うめでたい酒です。
立春というのは、ご存知の通り二十四節気の一つ、節分の次の日で、冬至と春分の中間にあたり、暦の上ではこの日が寒さの頂点で、翌日から少しずつ寒さが緩み、立夏の前日までを「春」と呼ぶわけです。また、立春は「夏も近づく八十八夜」とか、台風の「二百十日」までの起算日にもなっているそうです(以上、ネタに困った時のWikipedia)。
さてこの酒ですが、生原酒と言うだけあって樽の香りはちっともしませんが、ちょっと甘ったるく若々しい感じが、如何にも「立春」に相応しいように感じました。
私が日本酒に目覚めたのは、40歳が近づいた頃でしょうか。最初の一杯は今でもビールですし、最近は同僚や年配の方と飲むのは健康のために専ら焼酎ですし、学生時代こそ高級ウィスキーを水割りで、コーク・ハイで、またロックで、ただ酔うために飲み、当時の海外旅行土産と言えば高級ブランデーで、寝酒にし、独身時代はカクテルに凝ったこともありましたし、今も自宅でジンをトニック・ウォーターで割るのが大のお気に入りですが、人生の半分を過ぎて、やはり日本人には米の酒が一番だと思う私です。
立春というのは、ご存知の通り二十四節気の一つ、節分の次の日で、冬至と春分の中間にあたり、暦の上ではこの日が寒さの頂点で、翌日から少しずつ寒さが緩み、立夏の前日までを「春」と呼ぶわけです。また、立春は「夏も近づく八十八夜」とか、台風の「二百十日」までの起算日にもなっているそうです(以上、ネタに困った時のWikipedia)。
さてこの酒ですが、生原酒と言うだけあって樽の香りはちっともしませんが、ちょっと甘ったるく若々しい感じが、如何にも「立春」に相応しいように感じました。
私が日本酒に目覚めたのは、40歳が近づいた頃でしょうか。最初の一杯は今でもビールですし、最近は同僚や年配の方と飲むのは健康のために専ら焼酎ですし、学生時代こそ高級ウィスキーを水割りで、コーク・ハイで、またロックで、ただ酔うために飲み、当時の海外旅行土産と言えば高級ブランデーで、寝酒にし、独身時代はカクテルに凝ったこともありましたし、今も自宅でジンをトニック・ウォーターで割るのが大のお気に入りですが、人生の半分を過ぎて、やはり日本人には米の酒が一番だと思う私です。
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