居住地校交流、みゆちちデビュー

おいしそうだなー。

とは言わないけど、ニコニコ笑いながら「いただきます」を待っていた、そうちゃん。

今年度６回目、最後の居住地校交流で、地元小学校に行ってきました。
今日は夫も一緒。一度は見てもらいたいと思っていたので。
夫はこの小学校に入るのはみゆみゆの卒業式以来。
懐かしいなーって言っていました。


今日の給食は、ミートソースとソフト麺。
それにキャンディチーズとサラダ。

ああ、小学校の給食って難易度が高い。
この前の、自分で巻く手巻き寿司にもビビったけど。

ところでソフト麺って、全国どこでもあるの？
柔らかくて細めの、白いうどんみたいな麺。
私が育った滋賀では、見たことなかったですが。

袋に入ってる麺を開けて、ミートソース？のようなものにイン。
ミートソースっていうか、ケチャップ味のハヤシライスみたいなやつだけど。

一度に入れるには多いので、手で半分にちぎって入れました。
モチモチしてちぎりにくい…。

と、近くの女子を見ると、ハサミでビニールごと切っていた。真っ二つに！
ナイスアイデア。
斬新だ。

そうちゃん、ミートソースソフト麺をペろりと食べ終わり、チーズのお代わりをしました。
家でミートソーススパゲティ出しても絶対食べないのに、なぜじゃ。
ソフト麺は別の食べ物なのかね。

給食のあとはお掃除。
雑巾がけと椅子運びをお友達が丁寧に教えてくれて、一緒にできました。

部屋の飛び出しは３回ほどあったけど、全速力ではなく、すぐに戻ってこられたよ。
成長したなー。

帰りはみんなに挨拶をして、教頭先生と校務主任の先生に見送られて、学校を後にしました。

一日一緒に行動した夫は。
「疲れた〜。仕事してる方がましだな〜。」だって。

はい、主婦が夫に言ってもらって一番うれしい言葉（みゆはは調べ）、いただきました！
居住地校交流に毎回付き添うのもラクじゃないのだ。

夕方、そうちゃんが児童デイに行っている間に、買い物に行ったら、すれ違った知らない女の子に声をかけられました。
「あっ。そうちゃんのお母さんだ。」
「こんにちはー」と言ってすれ違った後、その子が隣の子に話し掛けるのが聞こえた。

「今日ね、うちのクラスにそうちゃん来たんだー。」

その声が、ちょっと自慢げで。
それだけで、居住地校交流に行ってよかったな、と思えました。
そして、
小さなあったかい気持ちをプレゼントしてくれる、そうちゃんの同級生達に、
それからもちろん、そうちゃんに、
心から感謝しました。